二回目

2004年7月15日
唾姫さんとパパンダさんへ

プロフィール更新しました。いろいろ環境変わったからね。
友人・ハルカがいる。
あー、本日はその友人ハルカの「なんだかすげぇ難しいよそれ」という話しです。
(注釈。前に出てきた人間関係で困ってる友人と、はらぐろ……いえ、かわいー小悪魔的な友人と、ポケモンの主人公とライバルに特異な名前を付けた人とは違いますよ?)

ハルカとは一年生からのつきあいなんですけど、仲良くなったのは3年になってからかなー。性格が似てて、かなり馬が合います。
なので、いろいろ話しています。そのなかで、彼女が「類は友を呼ぶ」ということわざをこんな風に言い換えたことがあります。

「類とも」

………略しちゃったよ…………。
あ、意味は変わりません。似たような(類・元)人は、似たような(類・先)友を呼び寄せるというものです。……間違っていなかったら。
それにしても、面白い具合に変える物ですねぇ。間違った日本語って言われれば、それでおしまいなんだけれどね。
まぁ、こういうすこし変わった感性をしている女性なんですけれども、今日は私にとっても難問(じゃあお前は何でも答えられんのか?っていうツッコミは無しで…)を出されました。

彼女はお姉様がいて、そのお姉様が近くの本屋さんでバイトされているんです。(ちなみに、姉妹そろってそっくり)
そんなわけで、職場の皆様のことをちょくちょくお聞きになりました。

で、ここで必要な事項。
ハルカは年上のお方が好きなようです。しかも、1〜2というのではなく、3〜10(? 未知数)という俗に言う「歳の差」というものが好きなんだそう。

はい、ここでお話を戻して。
お姉様が働いていた所は、ハルカ行きつけの本屋なので、職場の皆様も自然と覚えていきます。
そのなかで、とある人とお会いしました。ここではHさんということにしておきましょうか。
その方といろいろあるうちに(っていっても、それほどでもないけど)ハルカの<ツボ>にはまってしまった模様。
ああ、もちろん「好み」にですよ?

で、今日昼食を食べながら、ハルカにその話しを聞いたんですね。
すると私が「うーん。ねぇ、ハルカはさー、そのHさんを好きなわけ?」
と尋ねたんですね。
んで、その答えにハルカは「それがねー、わからないんだよー」
と答えました。
うーん、と私は頭を悩ませました。別段、ハルカとHさんが結ばれたらいいとは思っ……いや、それはそれでいいんだけれど。
私が悩んだのは<好きなのかどうなのか分からない>ということです。
えーと、恋する乙女に限らず、こういう感情はどなたにでもあると思います。
あ、重ね重ね言いますけど、別段、応援してるわけじゃないんですよ。で。
「それはさ、こう、<likeとloveで言えばどうなるの?>」
「それがねー。わからないのー」
(なにー)
「なんっていうか、その間みたいなかんじなんだよー」
「ほぉー」
「ね、<これ>なんだんだろうね。どんなものなんだろう」
「あぁー………。ようわからん。好きと愛の違いとしか言えないなぁ」
というのが今日の出来事。

その後、ハルカはいろいろ人に聞きまくっていたようなのですが、結局満足な回答は得られず。
「あぁー、だれか論破してくれる人いないのかなー」
「陛下(わかる人はわかる。私の趣味に合う方であれば)は……。あぁ、あの人は恋愛否定者だったかー……(落胆)」
「ねー、ほんとに」

いや、ほんと、これは私もどうすりゃいいのか。
人の感情っていうのは左右されやすいし、ほんと、人によればいくらでも受け取り方が違ってくるもんだと思う。
だから、結局<likeとloveの違い>は、私にはわからん……と。
私は違いのわからん人ですたい。

−オマケ−
「このまま話しが進んでって、そのHさんと結婚するってことになったら、絶対行くからな(結婚式)」
「えぇー!?」

…応援したかったんだろうと、結論いたしますです。

無題

2004年7月14日 駄文
あー、かなり支離滅裂なこと言ってるのね。
時々、自分なのかなってわかんなくなることがある。
…。
自分なんだけどね。
私は、よほどのことが無い限り、嘘はつかない人間だ。
あー……、まぁ、はぐらかすことはあるけど……。あと、適当なこと言って間違ったこと口走ったりしてるけど…。
それでも、ここ数年嘘はついた覚えがない。……、舌短いんだけどね。

もう一年ほど前になるのか。人生のどん底<かもしれない>っていうものを味わってから。
別段、もはやどうでもいいんだけどね。
私はそんときから、<本質>っていうものをずっと探し続けてきた。
身の回りにいる<人>という存在。
様々な<感情>の正体。
不思議なくらいに出来すぎた<社会>というもの。
全ての<本質>を、探し求めていたように思うの。

それ以来、何かに迷ったり、悩んだりする人に、私は正しい答えを出してやりたくなった。
何がそれでかわるのかも、知らずにね。それでどうなるというの?
私は…、頻繁にってわけでもないけど、「〜なんだよね。どうしたものだろう」というような感じでかるい相談を受けることがあった。
…私には正しい答えなんか知らないのにね。
でも、導きたいとも思う。
私は、枠には収まりたくないのだと。

私は何になりたい?何者でいたいのだろうかと。
自分が口喧嘩にもロクに勝てない人間だっていうのはよくわかってるつもりだよ。
人付き合いも上手くないし、今の状態に満足しているわけじゃない。
現実が幻のような夢の世界のように思えることもあるよ。
それに、どこか遠くへ。違う何かにひきよせられて、違うどこかへ行きたいとも考えるよ。
それでも…、この世界からはどこにも行けない。
違う可能性はひらけるけど、きっかけは何だろうね?
私は……。

私は、聖者になりたいと。
どんな人にも道を示して、光に導けるような人になりたいのかと。
私の目にとまる人々を、正しい方向に導きたいと思うか。
…わからない。
……6月のカレンダー見たら、ほとんど書いていなかったのね……。
まぁ、テストが近い時期にあったから、仕方ないといえばそうなんだろうけど……。

一体なんなんでしょうね、この空虚感は。

個人的に隙間があるっていうのが気にくわないんですよね〜。(なんですか、それは)
毎日書きたいけど、時間はないし……。
いや、あるにはあるんですけど、そういう時って大抵勉強してない。_| ̄|○
何故なら、一日分書くと30分とかかかってるから。しかも大抵夜で。
時間に追われているのか、怠けているのか、謎なところです。

さて、今日はかなり暑かったですね。東京は32℃くらいでしたっけね。
暑くて扇子であおいでも風ぬるい・・・。
なんなんだろうか、これは…。温暖化ってやつですか…。
しかし、東京がこんなに暑いのには、湿気が関係してますよね。東京に住んでない人が思うこれが東京の夏の恐ろしさか……(((( ;゜Д゜)))ってやつですよね、きっと。(心なしか顔文字も青いですね)

そうそう。今日はいつのまにか七夕ですね。
日本にもある織り姫と彦星の話しは、外国にも似たようなのがあるんですよね。
確か、ことの名手オルフェウス(?)とその妻の話です。
まぁ、これもなかなか泣ける話しですね。

それにしても、不思議なもので、世界中の神話や伝説には、似たような物がたくさんあるんですよねぇ。
こうしてみると、まだまだ世界は不思議に満ちてます。
しみじみと思いつつ、今日はこれでおしまい。
6月30日をもちまして、この日記は6000Hitしました〜!!
わーい、おめでとー。

さて、これもひとえに相互の方々や見に来てくれる人のおかげでございます。
誠に、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたしますね。

そう?

2004年6月29日 駄文
あぁー、まとまった日記が書けるかと思うと、いいなぁ〜。
最近はもう時間がないというか、なんというか………。
忙しいとは思わないけど、調子がすぐれないと思う。
昨日は8時30分ごろには横になってたからなぁ……。
疲れているのか、そうじゃないのか。

さて、テスト(あ、そうか、これがあったか忙しかったのか)がたくさん戻ってまいりました。
うーんまぁ、そこそこよかったっちゃぁ、よかったけど……。
問題は得意としていた国語。

以前から私は国語を得意としています。
まぁ、これだけ唯一譲れないっていうものだったのですが。
返されてまぁまぁびっくり。

国語が、87点

「な、なんですとー!!」(((( ;゜Д゜)))
※注 ここで注釈するとですね、私は国語の90点代の常連だったわけです。
でも、なんでこんなにショックかっていうとですね……

90点以上じゃないと5がとれない。
っていうのが関係してます。
まぁ、この2つの要因が重なって、プチショック受けてるところです。
いえ、80点ならいいとおっしゃるかたもおると思います。
けど、私の自尊心がなあぁぁ………。

もうドンマイですね。
数学で頑張ったから、投げましょう。流しましょう。

爽やかに散れ!

2004年6月25日 駄文
なんか、このタイトル変だよなぁ………。

はい、こんばんわ、緋のです。
今日はテスト最終日でした。そして2時間目が終わると授業。
とはいうものの、大抵はテスト返しなのですが、体育と英語だけは別。

体育はまんまプール。雨が降ってもやります。まぁ、ぬるかったので予想してたほど寒くはなかったのですが………。
塩素濃いめの水を飲みましたね。
あと疲労がどっと。

……あぁ、もうだめだぁ〜。
はい、テスト1日目終了しました。
結果?

きっと惨敗(爽)

さて、続・美容講座であります。
今回はすこし短め、でもお手軽!という優れもの(?)でございます。
題して…『お手軽!ふくらはぎ痩せ!』

これはだいぶ前に私が雑誌で読んだのですが、結構記憶に残っているので、ここに記しておきます。

?場所はどこでもOK(あ、でも人混みは避けてくださいね。これやると怪しいですから)。道具も必要ありません。強いて言えばですね。
?方法は至って単純。ただ単に、背伸びの運動→着地×20くらい
?ふくらはぎがすこし痛くなりますが、鍛えられた証拠です(・・b

こんな感じなんですけど、つるくらいまでやると、やりすぎなのでホドホドに。

では、これで〜。

美容講座?

2004年6月22日 エッセイ
…タイトルに意味はなし。

ご無沙汰してました、緋のです。
数日前からすんごい暑くなってきて、へばっているところです。
扇風機をかけてもぬるい風しか来なくて、高校は絶対冷暖房完備の所へ行こうと決心した次第です。(なんて単純な理由)

さて、なんか知らないうちにテストが明日ということを聞きました。
まだ実技の試験勉強してないんだけどなぁー。どうなるんでしょ。
けど、それ相応の結果にしかならないと思うので、悪くても諦めましょう。流しましょう。

そうそう。
昨日は汐留スタイルを見ていたのですが、月曜日はきれいを扱う日のようでした。
そこで、パンテ○ンのCMに出ているモデルさんに、「なんでそこまで髪がきれいなの!?」という取材(いや、そんなコーナーじゃありませんけど、要約すればこうなります)をしてました。
見てたらすんごいキレイだったので、ここにこっそり書いておきましょう。

−髪を芯からしなやかに−
〜道具編〜

※1 シャンプー・コンディショナーはパンテ○ンがオススメだそうです。(まぁ、そのCM出てるから他の選べないよね。普通)

※2 ブラシは目の粗いものを用意しましょう。(理由は髪を傷つけないからだそうです)

※3 タオルは吸水性がいい特別なものを用意しましょう。ドラッグストアに売ってます。

〜実践編〜

?洗うとき、シャンプーは手でよく泡立ててから髪につけること

?優しく、細かく洗いましょう

?よくすすいだあとはコンディショナー。これは、毛先からつけていき、余ったものを上の方へつけるんだそうです。

?流します。

?髪をふくときは、ゴシゴシ洗うのは絶対にダメ!
 髪はぬれている時が一番痛みやすいので、タオルではさんで叩くんだそうです。この時に、さきほどのタオルを用います。

〜実践編その2〜

ブラッシングにもやり方があるそうです。

?毛先から、ゆっくりときます。

?毛先がすんだら、中段に上げてときます。

?今度は上段にあげて、毛先へゆっくりときます。

※ここでは絶対に上からガーっととくのは禁止だそうです。髪が傷むんだそうだ。



まぁ、ここで紹介したのは結構要約したものですね。
けど実践してみたら、気持ち「しなやか〜?」みたいだったので、いいのかな。
でもこうして洗った後は、髪がけっこうスッキリしましたね。
むきゅー。ハムスターの鼻(というかヒゲになるけど)でクンクンされました。いやー、あれはすんごいくすぐったかった。
でもこっちはミスドの生クリームのドーナッツ食べたので、たぶんそれで寄られてきたんだろうと。

否、親父によせられたんだった。

それにしても、やっぱりハムスターにも味覚があるのか、甘いものは今までにないくらいがっついてました。
けど、あぁいう小動物にはあんまり食べさせちゃ(そもそもこれでもあんまり)良くないので、少量あげて、はい帰還。

でもかわいいなぁー、ハムスターって。

さて。
今日わたくし日直だったんですけど、なんか私より早くに不良の風上にもおけない不良がいたんですよね。
いつものことなのであんま気にしなかったんですけど、ふと日誌を書きながら黒板の日直名を見ると。

「代々木」

−以下、私の0.5秒くらいの回想−

…………?
あぁ、そういや2chのフラッシュで「代々木」がなんとかっつってたけど、そういうことね。
……チッ。
*野郎が。(おっそろしくて伏せ字にしました)

−以上、私の0.5秒くらいの回想−

これ、どういうことかわかりますぅ?
まぁ、要するに。
あんま親しくない私の名字を弄んでたわけですよ。
正直ですね、プライドがやけに高い私はムッカーきましたよ?
けど、プライドが高い&嫌味なくらい高飛車な私はそのままシカト。
書き直すこともしません。

だってそれ、私の本名でもないし。そもそも、元の黒板に書かれた名字は、私のものじゃないし。

けど、なんか朝早く来てる日直に対して、すんごい当てつけじゃないの?っていう感じを受けたので、口に出せないくらいすごいこと考えたのはここだけの秘密です。
(正直、あんなんでよく嫌われないよなぁと感心してます。)

−そういえば、上に本名がどうたらこうたらって書かれていますけど、私は自分の本名があんまり好きじゃないんですよ。
だから、こうして平気だったのかな?−
あぁー、あついよー、ぬるいよー、むしむしするよー。

さて、またこの季節がやってきました。
学校が3km先の私にとっては、バス代がかさむ時期でもあります。
ほんと、水不足にならないくらいの雨で終わってくれれば、幸いなんですけどねー。

で、この梅雨の時期にくるのが期末テスト
私の学校は早めに試験がくるのですが、テスト三日目には2時間も授業あるしね。
…期末なんだから、早く返してくれればいいのに………。
なんか校長変わってからやたらハードスケジュールになってて、個人的にすんごいムカーってきてます。
一年の時に労をねぎらうような時間割を体験したので、なんか未だに慣れない。
っていうか、何を無理して勉強させようとしているのか…………。
意味がわからないです。(みんな口そろえて言いますよ、このこと)

まぁ、推薦してもらえるかどうか(とはいっても、真ん前の席にいながら礼とかしてないから態度悪いのは確か)がかかっているので、面と向かっては言えないでしょ。
……。
あー、くるならくるんだから……。
やるしかないわけであって、はー………。

あ。そうそう。

選択C科でやってる国語の授業で、また課題が出ました。
今度のは本格的で、少年の主張っていう少年の赤裸々な考えをまとめるものです。
作文審査のあと、選ばれたら都大会に出てスピーチで発表。その後、各地区から一人だけ選出。その人は全国大会でまたまたスピーチをします。
なんか、作文の大会ですね。これは。

とりあえず、私はこれに応募することになったので、またいろいろ書かなきゃならないわけですね。
あー、幸せな忙しさが続きそうです。
あー、バーティミアス読んだらまた小説書きたい〜〜。なんて思い始めました。
なんか忙しいし部活とかもあって全然書いてなかったんですけど、やっぱり諦めたくないなーって思って、また書きたいと思ってます。

……いや、公言してどうなるってわけじゃないんですけどね。

でもまた構成から見直して、もっかい話しの流れ確かめて、文章の流れを確認して…っていう。
結構面倒くさい作業が前作業(笑)。
それから続きを書き始めるのが本作業。

間開けてしまうと何かと面倒くさいのですが、書いているとやっぱり楽しいって思います。
ゲームとかしてても似たような楽しさはあるのですが、誰も読まない小説を書くのもなかなか楽しい。
書いている時間があっという間に過ぎて、一段落するとすごく充実感が残る。

でも、小説は書き始めるまでがすんごい時間がかかったりします^^;
最初の一歩が踏み出せないっていうか、どうもヤル気がでない。
そういうときに書くのは、やっぱり上手くいかない場合が多いんですけど、こう思うのは悪くないなーと。

まぁ、そんなわけだから、来年までに書くのですよ!

疲れた?

2004年6月8日 駄文
最近目を酷使しすぎてたせいか、視力がだいぶさがりました。
あと、乱視が入っているようで、眼鏡外すと確かにもや〜〜〜ってなりました。
なんだ、これ、単純に近視じゃなかったのか。

…思ったことは、それだけですね。

いや、もっとほかに思うことあるだろ?って自分でも思いますが、悪くなったらとことん下がるということを知っているので、もう昔からあきらめの境地。
なので、落ちるスピードを遅くしようとする努力もしません。
魚も食べません。

まぁ、悪くなったので、眼鏡をつくるに越したことはありません。
はぁ〜、また2,3万とられるのねぇ〜。
ISBN:4652077351 単行本 松山 美保 理論社 2003/12/13 ¥1,995 ナサニエル少年は魔術師の卵。5歳のとき、実の両親によって政府に売り飛ばされ、ある師匠の下に弟子入りさせられた。有力な魔術師たちがイギリスとその領土を支配し、ナサニエルは、彼自身が、ある「崇高なる運命」のための「最高のいけにえ」なのだ、と教えられている。両親と別れ、過去の暮らしを捨てるのはまだ我慢できるとしても、国…

ツタヤで所用があるのでその空いた時間用に買ってみました。
最近はお気に入りの本の出が遅くて、見たいと思う本がなかったんですけど、相互のパパンダさんのレビューを思い出し、購入することにしました。
以前ちら〜っとは見たことあるんですけど、あまりにも厚いのと、高いのとで、断念。
でも今回買ってみましたが、いや〜、面白かった。
そして600ページあるので、普段から読み鍛えている私も苦労しました。休日の二日で読み終えましたよ。

読んでみた感想は、やっぱり魔法とかが出てくるのでハリポタに似たおもしろさはありました。
でも、ハリポタの真似じゃないのがこの本のいいところ。

ファンタジーなのに、なんか人間のらしさがすごい強い

もー、人の出世したい陰謀とか、認められたい野望とか。なんだか人のすごい思いの強さを感じて、読んでいて共感できるところは多数。

この本は、主人公が二人(まぁ、本の流れとしては一人だけど)いるのが新鮮。
そして本文は出てくる魔神の主観で進んでいくのですが、これがグイグイ引き込まれる強さがあります。
で、読んでて面白いなぁ〜とつくづく感じたのが、魔神の注釈。
分からない人のために、魔神のくせして結構親切にかかれている。
で、そこには魔法のランプの話しや、空飛ぶ絨毯の話しもあって、読んでニヤニヤするところも多数。

でも、やっぱり話しは豪華!そしてファンタジー好きなら間違いなく引き込まれるおもしろさ!
山あり谷ありで、読み応えは十分。

「もう巷の薄い文芸書なんて飽きた」とか「ハリポタ以外のファンタジーは他にないの?」といった人にお勧めです。
…いろいろあったけど、私は十年余り生きてきたんだよなぁ……。
人によって、十年って結構差があると思う。
長いと思う人もいれば、短いと思う人も。
私は長かったんじゃないかなぁって思う。

やっぱり、いろいろあったわけだし…ね。
思い起こせば、ちと苦労はしてきたなぁ……と。
まぁ、死んでないからここにいてこうしているわけだけど、それはそれで良かったと思う。
死んでしまったら、はやり何者にもなれないわけだから……。
ん?どんな苦労をしてきたかって?

そうねぇ〜、要点であらわせば人間関係だわね〜。
考えてみれば、そういうので苦労したことはないと思う人もいるかもしれないし、苦労しすぎて、あんまり思わしくない関係が続いて大変な人もいるかもしれないねぇ。
私は、すこし後者の方かな。

二年くらいだったけど、ほんと、小さい世界の中で、人生のどん底を味わったかなぁ。
当時はそれ以上悪くなる可能性もあって、どん底っていうのは、底だとはあんまり思ってなかった。たぶん、凍った沈まない沼っていう感覚で、それが何かの拍子で割れて沈んだら、もう二度と再生出来ないんじゃないかと思ってた。
別段、いやだったら学校をやめてもよかったんだと思うんだ。
でも、こういう仲間はずれとか、上手くいかなかった人たちには、こういった苦い過去が残るわけでしょ?
やっぱり思春期だから、結構人生の根底に根付いちゃうと思うの。
けど、それは、もう過ぎたことで、二度とやりなおしのきかない人生。
二回目なんかなくて、いつも全てがラストチャンス。
だから、いつまでも元気がないままは損だと思うわけだよ。
でもさ。
やっぱり落ち込んじゃうときはとことん落ち込むもので、すぐに立ち直ることなんて難しいと思うの。
まぁ、それはほんと、個人の問題になってっちゃう。
どんな風にその状況の終わりを迎えるかは分からない。
それでも、やっぱり全部の生き物は生きていくしかないわけだよね。
諦めるのは簡単。でも、諦めないで生きていくのは、それよりもっと難しい。
だけど、私は今こうして生きている。
そうだ………、生きているんだ。
言いたいことは―――すべての人に可能性。未来があるってこと。

…話しがそれたな。

えっと、そうね。
苦い経験をした人はそれが一生のこるかもしれないけど、逆にいじめたり、仲間はずれにしてた人たちはどうなるんだろうね?
たぶん。
何も残らないだろうよ。
私は今も、そう思っている。いつか忘れて、無意識の層に記憶が流れついて、その人は自分がそうしたことの罪も忘れてのうのうと生きれるんだよね。
傷つけたことも忘れて、なーんにも知らなかったふりをして、生きていけるのさ。
…私がこういった人たちを恨んでいないと言ったら、多少嘘になる。
だが、そう思うことにはもう疲れている。
私は今のところ何かに困って、悲しんで、人生のどん底にいるわけじゃないからだ。
まぁ、下の方にはいるけど…………。けど、それほど大変ではない。
時間が経てば大人になって、いろいろ悩むのかもしれないけど、未来なんてわからないから。
幸せの時間を過ごしているとき、ふとそれを思い出しても、たぶん鼻で笑ってなんとかなると思う。

……いや、いつ幸せになるんだかわかんないけどね

まぁ、こういう人生を駆け抜けてきたわけだし。
私はまだ若いわけであって。

頑張ってきたよ、自分。
今は大変で、何にもしたくないけど、覚えておきたい。
私は生きたんだと。
そして生きているんだってことを。
実感とか全然無いけど、夜寝たら新しい違う明日がある。
二度と起きなくなることはまだ無いかもしれないし。

ねぇ、もしさ、やめたくなったら、ここ見てほしいんだよ。
私は、親の夢と引き替えに生まれてきたってことをさ。
自分にそんな価値なんかあるかどうかもわからないのに、私が一番重きとした夢と引き替えに生まれて、こうして生きているんだと。
私は、そうした重い価値を背負っているって。
どんな未来も、この手にあるって。
だから、自分の正しいと思う道を生きろ。
叶えたい夢はかならず叶えてくれ。

今の私に言えることはそれしかないように思う。
どんな人も、価値がないとは思わないでほしい。
あなた方の親は愛情をもちあなた方を育ててきたんだ。
愛されなくても、あなたのために涙を流す人が一人くらいいて、もしダメでも貴方の命は貴方のものだ。
この国に住む人にはすべて幸福を追求する権利があって、言論の自由がある。
もっと冷静になれる。
諦める必要もない。……人は、生まれながらにして自由なはずだから。

悔い無き人生なんて送る必要なんてないよ。ただ、その後悔が、貴方を強くするわ。
今日そろばんで自問自答してました。
前にもいろいろ書いてましたけど、なんか、受験の自己PRに書くためにやってるような気がして、すんごい疲れた。
成績が思わしくないから決められた日に行ってるけど、ほんと、だるい。今の生活の足を引っ張るような感じで、1時間だけだけど、貴重な1時間をつぶしているような気がしてならない。
…やめても良いけど、せっかく準一級まで来たのに、やめるのももったいないなぁと思って。けど、こういうモヤモヤ〜が続くようだったら、やめた方が良いかな〜って。
まぁ、結局これは自分のことだけど、やりながらいろいろ考えてなぁー。

また、あの小説を書いてたころに逆戻りなんだよね。
……意味を探す日々は忘れたつもりだったんだけどなぁ。
なんか、さだめというか、なんというか。
気質はかえらんね。

こういうときは、極薄にしたカシスソーダでも飲みに行くか。
06月01日付 日刊スポーツの報道「小6女児が同級生に切られ死亡」へのコメント:なんだか、すごいことが起こってしまいました。
今日のニュースは見ていないのですが、ネットの臨時ニュースで偶然見つけたので、何事かと思い見てみたら、とんでもないことが起こってました。
詳細は、お昼頃に小6(11?)が同級生の女児の首をカッターナイフで切ったというもの。連絡には、出血がひどいというもので、救急隊が来たころには、心肺停止だったらしい。
今のところは情報整理といったところで、詳しいことはわからないそうな。
死んだ少女の体には、首のほかに手首にも切り傷があったらしい。
殺害した同級生(容疑者)を警察は補導して調べている。動機はまだ不明だが、切ったのは認めているそうだ。

詳しくはネットのニュースをご覧ください。一部、誤りがあるかもです。







それにしても、……カッターナイフで人を殺せるとは………。
詳しくは学者でもないのでわかりませんが、たぶん太い血管まで到達したんだろうと思います。
で、凶器のカッターナイフも、ダンボールを切るような大きくて刃が丈夫なもの……?
そうでないと、細いやつじゃ刃が折れるか、すこし深い切り傷程度にしかならないんじゃないかと思います。(それでも、危ないですが)
でも、ここまで若いのに殺せるとは………。なんだか、世も末ですね。
そもそも、小六といえば、自分の価値観とか、道徳意識があってもいいほどの年齢です。(私はその当時には、それなりの価値観はありました)
それなのに、同級生を殺害するというのは、なんだか相当の理由が無いとやらないと思います。

とりあえず、これからは動機が気になることです。
なんなんですかこの暑さは!季節(むしろ人)を馬鹿にしてんですか!?
…とはちっとも思いません。
いきなり大声出してすみません、今日は、緋のです。
五月下旬だっていうのに、この暑さは一体どうしたことでしょうねー。
暑さにはあんまり強くないんで、私はこの状況にほとほと参っております。
というか、学校に行くのがなお面倒になるのでこの状況が続くと結構やっかいなんですよ。しかも夏なのに一学期の中頃まで外で高飛びなんぞと抜かす体育教師もいるし………。
「もうプールで良くありませんか?」って提案したくなりました。
…いや、でも、プールになっても、微妙に入りたくないんですけどね。
ここら辺は、乙女の悩みってやつですよ。えぇ、たぶん。
……間違ってもさぼり癖ではない、はずだ。

たぶん。

さて、私さきほどまで数学のプリントと格闘してました。
(知っている人もいるかと思いますが、私は数学と体育が一番苦手なんです)
計算とかはまぁなんとかなるんですけど、文章題とかひねった奴が出てこられると、とてもじゃないが、太刀打ちできません。
けど、頑張ってやってましたよ。宿題だから(・ω・#)

でも最近思ったんですけど、「投げ出しても何にもならないんじゃない?」って考えたんですよね。
あんまりにも大変で、毎日すごく頑張っていたなら、もう投げ出してもいいんですけど、私みたいな三日坊主にはこういう方がいいんじゃないかと思うんですよね。
というのも、投げ出したら、やるまでやっぱり時間がかかるんですよね。私はそれは何事にも通用するんじゃないかと思います。
投げ出したら、終わりになってしまう面もあるような気がして。
どうせなら、飽きるまでやったらいいんじゃないかって。
出来なかったら、自分の出来る範囲までやったほうがいいんじゃないかってね。
やってて何となく思ったんですけど、個人的にこういうのは意外と大事なんじゃないかって思うんですよね。
「何度やっても、わからなくて出来ない」とか、「これはもう自分の力じゃ無理だ」っていうのなら投げてもいいんだと思います。
だって、ほら、医者もさじを投げる…みたいな言葉があるでしょう?
でも、「自分には出来そうもないからいいや」とか、「最初からこんなの無理だよ」っていうのはもったいないと思いません?

出来るかも知れないのに、見た目に惑わされて何も出来ずに終わる。
自分で限りをつくって、可能性をつぶしちゃうとか。

……数学だって。
やったらもしかしたら何問か出来るかもしれないから。
やってみないことには何もわからないんじゃないかなぁ、と。
…まぁ、やってみなくてもわかることは世の中にもあるけど……。
まぁ、食わず嫌いと似たようなことなんじゃないかと思います。
さっき言った「やってみなくてもわかること」っていうのは、食わず嫌いで表すと、イナゴの姿煮とかね。

……すいません、あれだけは一生食えないと思います。

ばたんきゅー

2004年5月30日 駄文
はい、タイトルの通りに夕方から寝てました、緋のです。
実はこのときに友人が来ていたのですが、彼女そっちのけで寝ました。
…別段、私の親がいたので暇をさせなかったとは思いますが………。

さて、今日は何を書こうかな。
あんまり思いつかないけど、うーん。

…………無い。
どうやら暑さで頭の中身までやられたようです。
みなさんも、季節の変わり目にはお気をつけください。夏ばてにも。
もしばてたら、沖縄料理を食べて勢(せい)をつけましょう。

ちなみに、こんな状態は頭ぽよぽよではありませんので、あしからず。
(というか、ポヨポヨネタいつまで?)

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