ぶっこわれた

2004年3月13日 友達
本日二回目でございま〜す。

いきなりなのですが、緋の家(というか私の所有の)MDコンポのスピーカー端子がぶっ壊れました。
大破してるわけじゃないのですが、イカレてしまったもようです。一ヶ月ほどまえからノイズ音があって、何かあるんじゃないかと思っていたのですが……。
気になって引っ張り出してみたら、上の有様。
うーむと唸ってから、とりあえず線のつなぎを変えてみるが、音が出ない…。

そうこうしているうちに、好物の鶏の唐揚げが揚がり初めるわ、失敗してショート起こしてすっかりビビるわ、揚げたものの、鶏から梅しそのような固形物(中にある血)がふきだしてくるわ………。

そしてついに、スピーカーは直りませんでした(・・#
保証書を見ると、保証期間はとうに過ぎていて、自費で修理せにゃいかんようです。

まいったなー。瞳の住人が堪能出来ない。
とは思いましたが、こう見えても機械にはすこしだけ耐性(?)アリ。
生きている右のスピーカー端子にエナメル線をつなげて応急処置。
明日にでも修理に出さねば…。

さて、本日のバレンタインデーのお返しは。
・お菓子(普通やね
・一回目更新に詳しく出ている、瞳の住人(やほーい

でした。
結構多めに配っていたのですが、休みともあり、お返しは少なめ。
義理堅い友達が少ないので、果たしてお返しは手元に来るのか……。(腹黒いよ、お前

瞳の住人 (CCCD)

2004年3月13日 音楽
L’Arc~en~Ciel hyde Hajime Okano CD KRE 2004/03/03 ¥971瞳の住人 他

あー!フラミンゴだー!(CDジャケのこと。あれって写真?それとも絵?

さて、変な叫びはおいておいて。
なんとなんと、お返しに瞳の住人がきました!!
やったー!希望だったけど、言ってみるもんだぜ、やほーい!
MDにとらなくて済むんだー。歌詞カードついてるしー。

で、今回のレビュー。

ハイドさんの声はすごかった。
こ、これで男性?って思うくらい、すばらしい高い声が出てました。
かすれないのがすごいところ。
歌詞も優しくて、すこし寂しいところが音楽とミスマッチしたと思います。
プロモーションビデオも、逆再生で遊びたくなるくらい面白くて、ついつい魅入ってしまいます。(あれ、逆再生したいけど、ビデオとれないんだよねー。どうすればいいんだ……。

これは前作よりくらべて、全く対照的な音楽でしたが、アーティストとしてはすごい調子いいんだなぁと思いました。
アルバムも控えていることですし、いいアルバムになると私は思います。
出たら買うぞー。

そして他の曲が面白い(笑
メンバーがボーカルになって歌う、歌う。
普段皆さんこうしているのかなーって思うと、にやけてきます。
一人一人聞いてみると、まぁ、いろいろとわかってきちゃって、なお面白い。
とにかく、遊び心がたくさんはいっていて、楽しくなる一枚でした。
本日はT中の合唱コンクールだったわけですが。

以前にも書いたとおり、うちのクラスは、全くもってまとまりがありません。ので、私はこっそり認めます。認めさせていただきます。
というわけで、普通に優勝なんか逃してしまいました。残念がるならまだしも、ビリになって燃え尽きてやる!…みたいなことも誰かが言い出す始末。どう考えても、ちゃうやろ、それ。
終始、私は苦笑しまくりでした。え、なんで?
それはですね、ぶっちゃけもはやどうでもいいからであります。
私の中では年中行事=ナンセンス……の方程式がなりたってます。運動会に至っては、身代わりが出来ないかと夢見るくらいで。
行事に燃えまくりの担任&一部の生徒で構成されているうちのクラスになったことを、私は、それはもう呪いたくなるくらいに後悔(しようがないけど)してます。
が。

そんなことは、今となってはやっぱりどうでもいいわけであって……。個人的にある意味ポジティブなこの思考にはほんと様々です。
なので、何かにつけて異議あり!とか却下ぁ!などとは叫んでません。いや、実生活でも叫びませんけど…。

…つまんないからやめる。真面目に書きましょう。
ここからが本題です。長い枕ですいません。

で、友人と会話してたら、こんなこといわれました。
「結果も出てないのに、あきらめんなよー」
って。
いや、別に、諦めてるわけじゃ、ないんだが……。
あ、あぁ。この性格だとね、もう、ほんと興味ないわけでして…。





……あー、もー!
ウザイ。我ながら書いててウザイ文章になりました。すいません。
単刀直入にしますとね、こんな性格だと年中行事なんかどうでもいいわけであって、絶対優勝!!とか燃えてる人にも興味がないわけであって、どうか勝手にしてくれと!!

で、こんな性格だと、冷めてるってすぐにわかりますよね。
だから、諦めてるように見えるんだと思います。
でも、それは別に諦めているわけではなく、どうでもいい。という、重点が全く置かれていない事柄だっただけです。
十人十色なんだから、こんなやつもいていいじゃないか。って思っただけです。今日はそれが言いたかっただけです。
ほんと、長くなりました…。







まーとめ。
なんでこんな興味のわかない、どうでもいい。が口癖の性格になったんでしょうね。
冷めてるつもりもないんですけど、ほんと、興味がわかなくて困ったものです。
真面目にやってるけど、腹の中は気怠いもので一杯一杯です。
ま、こんなんだから、面白みのない人間って占いでも出るんでしょうね。

そしてこれは、緋のの言い訳。
占いSP。
パパンダさんのサイトから飛んでみました。

<あなたがつぶやくの最期の言葉>
「つぼは花瓶にも骨壺にもなるわよ」

………。ゴメン、まじで言うかも…。

死亡する理由→走りすぎで、過呼吸をこじらせ、死亡。(推定年令:不明)

あはは、走りすぎでね。大丈夫、運動なんてしないから。

ラッキーワード→「長いものには巻かれたフリをしろ」(酒の席で後輩に対する説教として使うとラッキー度、更にアップ!)

だそうです。よく言ったかもしれない言葉だなぁ。

しかし、私の場合はいつ死ぬかわからないようですね。
まぁ、日常生活にも危機なんてものはそこらへんで、ごろごろ転がっているようなものだと思ってます。ので、覚悟は決めております。痛い思いとかしたくないので、死に損ないにはならないぞー。

さて、今日の昼前に地震ありましたね。東京でも揺れましたよ。
その頃といえば、私は英語の授業の終わりにさしかかっていて、「あー、解放されるー」とか思ってたわけですよ。
で、起立して挨拶しようと思ったところに。

ぐらーん、ぐらーん。

「あ?」とか思うより先に地震だと直感しました。周りの人が「せんせー、地震、地震」とか言ってたんですけど、この先生。

「スタンドアップ。顔あげろ。グッバイ…」

先生!地震ですってば!!


……ちゃんと放送が流れたので事は済みましたが、先生の鈍さに驚愕。
天然なのか、そうでないのか、わからない。
っていうか、あの先生は何を考えているのかわからない。考えが読みにくい…。

…ということが、今日の三時間目にありました。
私はなんなんですか?というようなことがあったので、今日書いてみたいと思います。

占いの一つに、カバラ占いってあるんですよ。まぁ、歴史とかは割愛しまして。先日、ネットでそれをやって遊んでたんですよ。
そしたらですね、結果がこんなんでました。

◆あなたの誕生日
1990年 1月 7日生まれ 14歳
◆あなたの誕生数
9 (深い人類愛と知恵の教師)
◆長所
包容力、奉仕、同情、自己犠牲的、情緒的、正義感、博識、敏感、芸術的
◆短所
複雑、分裂的、利己主義、虚栄心、強情、感傷的、不安定
◆備考
神秘的で個性豊かである。

◆あなたの姓名数
6
◆あなたの印象
地味だが信頼できる。忍耐力があり愛情豊か。重い仕事を完遂できる。

あなたの2つの願望
◆外面的願望(子音数 3)
好きなことをしたい、自由でありたい、陽気になりたい
◆内面的願望(母音数 3)
好きなことをしたい、自由でありたい、陽気になりたい


◆名前の最初の子音
H(鋭い感性を持ち、実行力に富む)
◆名前の最初の母音
I(鋭い知性の持ち主。デリケートな感性を持つ)

◆右脳型(直観的)か左脳型(論理的)か
3 : 9 -- かなりの左脳型
◆行動型か思索型か
8 : 4 -- 行動型
◆熱中型か分散型か
7 : 5 -- やや熱中型

サイト http://www.cc.rim.or.jp/~tau/kab.html

えーっと、長くなりましたが、わかりましたか?
そうです、太字で書いたあの部分です。
なんなんですか、これはっ!?(あぁ、いつか言った台詞…
外からも中からもそんなに自由でありたいですか?好きなことしてたいですか?陽気でありたいですかっ!?

…はい、そうありたいです。(ナヌ

出た瞬間、「お、おぉぉぉっ!」って思いましたね。まぁ、こんな結果が出るとは予想だにしませんでしたけど、当たってるなーと。
まぁ、矛盾してるところも大いにあるんですが。割愛。
私は占いとか鵜呑みにする人じゃないんですけど、結構当たると、「ふーん」って思います。
時々、何していいかわかんなくなると、占いで遊んでますけどね。
まぁ、お試しあれ。
春月さん、パパンダさん、朧さんへ、秘密有りです。

自分も時々気になって、ほぼ毎日アクセス元を見ているのですが…こんなキーワードがありました。

「懈怠の心」…なんだか素晴らしい人がこのサイトを見てくれていたようです。ありがとうございます。
きっとタメにならなかったでしょう。

さて、これからもその人の人生が明るいことを祈りつつ。
今日はこんなことがありました。

「ねーねー、緋ノ宮さんホワイトデーに何欲しい?」
「えー、なんだろーなぁ」
「じゃあねー、二番目に欲しいもの何?」
「(二番目かよ…)うーん、結構……ごにょごにょ…。じゃあ、紙に書こう」
それが以下のものです。

・一位 ラルクの新曲
・二位 音楽ギフト券
・三位 図書カード
・四位 もうなんでもいい。

でした。
ラルクの新曲を見て、
「ラルクって、何?」

……………。
あははははははっ。(壊れたっ

一瞬ひるまされました。
こいつ…、なかなか出来るなっ!
とかって思うよりかは、ラルク知らないことに驚愕。まぁ、ゲームとかしてる男子だから、知らなくても当たり前か。
でも、いちラルクファンとしては、ちょっとがっかり。…でも、いいけどねっ。瞳の住人で慰めさしてもらうもんね。(・・#

さて。
そんなことは言ってましたが、やはり友達だとなんでもいいというのが実情です。
彼氏でもなんでもないし、手作りのクッキー(風邪菌を大量に含む。2月の日記を参照)をあげただけなので、高価なものはねだれません。
「別になんでもいいよ。変なものじゃなければ、なんでもいい」
と、言っておきました。
ちゃんちゃん。

しかし、言ってしまったら最後、瞳の住人を14日過ぎないと買えないっ……のでは?
うー、はやく聞きたいよー。

蹴りたい背中

2004年3月9日 読書
ISBN:4309015700 単行本 綿矢 りさ 河出書房新社 ¥1,000 『インストール』で文藝賞を受賞した綿矢りさの受賞後第1作となる『蹴りたい背中』は、前作同様、思春期の女の子が日常の中で感受する「世界」への違和感を、主人公の内面に沿った一人称の視点で描き出した高校生小説である。 長谷川初実(ハツ)は、陸上部に所属する高校1年生。気の合う者同士でグループを作りお互いに馴染もうとする…

レビュー
読んでからの感想は「あー、まぁ面白かったなぁ」です。
以前にも書いたとおり、文章はサラリとしてテンポは良いのですが、どうにも軽いなぁーという印象でした。
あと、山場もない…という感じなので、日常をリアルに書いた日記のようなものとして受け取れました。
ただ、表現の文章はなかなか上手いと思いました。
普段見たこともないような表現で、言葉を使って自由に書いているような感じでした。
見ていて、人の印象や暗さ、不器用などの表現が、よく上手に現れている気がします。
こうしてみると、やっぱり文芸界には風を吹かせたんだなぁと思います。
ただ、芥川賞までいくのかなぁ?という感じではありますけど、優れた新人ということなのでしょう。

万人受けとはいきませんが、芥川賞の繁栄と、綿矢りささんの更なる活躍を期待して。

<芥川賞受賞作品・蹴りたい背中/綿矢りさ>
これからも頑張ってください。

意外と…

2004年3月8日 読書
パパンダさんへ、M氏へ秘密ありです。

なんか、昨日は気分で日記書いちゃったけど、何気にすごい偏屈なこと書いてありますね。
不愉快になった方も多いかと思います。すいません。

さて、今日は学校であの有名な『蹴りたい背中』を読んでました。
完全には読んでないので、ブックレビューは後日なのですが、ここまで読んだ感想を書こうと思います。

…一言で言うと、「あー、まぁ、共感できるかなぁ」といった感じです。
現に私もこういう状況がありましたので、なんだか、自分を言われているようで、お腹が熱くなりました。
なんか空気にとけてくみたいで、気持ち悪かった。中身腐ってないよね?

………まぁ、感想なので、そんなところはおいといて。

なかなか、表現は上手いかと思います。文章はさらりと、テンポよくは進んでいくのですが、なんだかあっさりしすぎてて、にな川を初めて蹴ったとき、「ん、今蹴ったの?」という具合でした。
私がうわのそらだったのかもしれませんが、なんだか衝撃を受けるところであろうところが、素っ気ないという印象を受けました。
ただ、その他の気持ちの表現とかは、上手いものです。
確かに文芸界に風は起こしたと思います。

事実、インストールよりかは現実味を帯びて、感情移入しやすくなりました。
ですが、同年代ぐらいの私でも、蹴りたい。という気持ちにはなりませんね(苦笑
まぁ、背中に靴跡が似合う。というようなのはわかりますけど。あそこまで衝動にかられる?といった感じでした。

これから続きを読むので、どうなっていくのか楽しみです。
本日二回目。朧さん、秘密有りです。
一回目に春月さん、唾姫さんに秘密有りです。

私は多分、どっかしらの愛情とかいう感情が欠落してると思う。
ものとか、便利性だけで決めて優先順位つけて、いらなかったらすぐ捨ててる。
本とかも、お気に入り以外簡単に売る。親のお金で買ったものとかはわりと簡単に。
愛着ねーの?とかって言われたら微妙だけど、無駄なものは排除する(片づけるっていう意味だけど)ようなところはある。
そして、合理的な考え方がすごく好きだ。よほどひどいものじゃ無い限り、大抵共感してる。…おそらく。

えと、今日の本題です。
今日はすこし厳しいかもしれない話しなので、動物好きな人はご遠慮ください。

…外国では、食生活違いますよね。日本じゃ食べないものでも、中国なんか結構簡単に食べてる。
ベトナムとかも、おやつで孵化しかけの鳥の子供を食べてます。
日本じゃペットとして飼ってるのも、食用だったりしてる。サーズで有名になったハクビシンも、元は食用だった。
ちなみにオーストラリアじゃ、カンガルーやダチョウも食べれる。ワニとかも。

ところで、私は人間様は命を喰らって生きてるっていうのを承知してるつもりなので、特定のものを食べるときに「可哀相」などという感情は持ったことがない。形がない分、現実感が薄れているのかもしれないが、それは俗に言う「平等の命」であって、「普段食べないものだから、殺したのは珍味でも可哀相」なんて思うことはない。逆に、食べられる為に殺されたんだから、喰ってやるのが道理だろ?みたいな考えです。
まぁ、思いっきり動物愛護とかに叩かれそうな考えですけど、「あなたも命、食べてますよ?」って言ってみたい。
でも絶滅しそうなのは食べるつもりはないですけどね。だって……、あ、これはいいや。
私の性格から想像ください。

さて、ここで私の所見を述べたところで、先日こんなことがありました。
(会話の流れは覚えてないんですけど)
「うさぎとか食べれるらしいね」
って私が言ったんですよ。そしたら、
「えー、それ可哀相じゃない?」
って言われました。わたくし、負けじと
「このスープに入ってるのも、同じだと思うけどなぁ」
って言いました。何気に反論してますね。友達は、
「そりゃ、そうだけど……」
と、言葉濁してました。

やった!勝ったぜ私!

…………なんてこたぁ、どうでもいいのよ。
で、ですね。
そういうやりとりがあって、人って無意識に「命に価値をつけてる」ような印象を受けました。
なんだか、「命は平等だ」という人と「やっぱり命に価値はある」という人がいますけど、なんだか微妙ですよね。
あ、私ですか?
私はこういう話しは議論しても進まない不毛なものだと思っているので、あえてツッコミません。
でも人が命をいただいて生きていくしかない(俗に言う)罪深い生き物であることは承知してるつもりです。
これは全ての目に見える生き物に言えることですが。

しかし、私が完璧な「平等」を身につけているわけではないので、こんな偉いこともいえませんが、すこし思ったところがあったので書いてみました。

まとめ。
人間に勝る命無し。やはり人間は命を食べて生きていくしかないわけであって、特定の命を格上げすることは出来ません。
でも、私は自分のかかえた悩みは地球のかかえた悩みより重いとは思いませんけどね。
なんか、おかしい人間ですよねー。考えなきゃ。

なんだかんだ言っても、16時間くらい寝てませんか?
いや、聞いても仕方ないんですけど、それくらい寝てた……。
別に、寝る子は育つっていうんだから、多分…育った?

さて、今日はたるーく怠惰な生活送ってたんですけど、お昼頃に一日ぶりに家の外に出てご飯買いに行ったんですよ。
するとですね、私って誰かいないと一人で買い物するの、苦手なようなんですよね^^;行って気がつきました。
3人分の弁当で良いんですけど、なんか、何買って良いのかわかんなくなったんですね。適当な「〜弁」もなくて、お総菜ばっかりで「な、何買えばいいの!?」みたくなってました。

どうもテンパったみたいです。(テンパの意味もわからないけど、パニくったか?私)

で、買ったのは結局以下の商品。ちなみに、3人分を目安としてます。
・エビフライ巻き(5個くらい)
・おにぎり2個
・カツカレー1ヶ
・牡蠣フライ5個

…あの、これどう見ても二人分+明日の朝飯…みたいな数ですよね。
自宅に戻ってから「もっとかってきなさいよ」って言われました。
そりゃ、そうですわな。
でもですねー、とうきびアイスなんてもの発掘しました。
気になるなー。なんなんだろ?
二回目の更新のため、秘密は一個前ですよ。

たるく一日は過ごしていた。
やることやってたし、もういいかなって。

ねぇ、あたしさぁ、ちゃんと笑ってるかね?
一人になるとよ、寂しさが服の外から染みこんでくるんよ。
いろんな人の顔とかさぁ、声とか浮かんできて、なんだか、目が回る気分さね。
昔、支えられた人とか、友達とか、関係のない、通り過ぎた人とか、みんなどんな人生を歩くんやろ。
あたしな、今でもこれで良かったんだと思ってるんよ。
やりたいことして、それなりに日々過ごして、ずーっとこのままで……ってね。
でもね、時々何かに呼ばれるように、ふと孤独が側にいるんよ。
あたしねー、好きなことしてたかなって。
その時はいいんだけど、終わると、夢を見た気分になるのよ。
時間は何よりも大切だから、忘れたくないのにねぇ。何していたんだろう……って。笑っちゃうよねぇ。
楽しかった気分が嘘の様。
全部空気にとけて、夢のように霞んで消えていくのよ。
頭んなかできれーなピアノの音が聞こえて、英語みたいな言葉でずっと誰かが歌い続けてるんよ。
今でもずっと、側にいるよって。
声をいつでも聞けたらいいねぇって。
中から浸食されてく気分。
溶けてって、海に還ったら、あたしとずっと一緒だねぇ。
どこが境目か分からないくらいに溶け合って、ずーっと離れることなく一緒なんだねぇ。
見上げればさぁ、どこまでも光が届く太陽があってね。
ねぇ、これ終わったら何処行こうか。
今でもさ、いるから。ちゃんと、いてくれてるから。これからもね。
あたしね、海行きたい。
どこまでも水平線が続いている、深い青色した海に。
あの海まで行けたら、たぶん居るんだよね。
眩しいくらいの白い砂浜にさ、あんたが。
ぼーっとして海見つめて、気がついたら、こっちに手を振るんだ。
それで、ずっと海眺めて、それで、それで………。

ねぇ、いつかそんな日が来たらいいねぇ。
いつまでも、綺麗な海の底に抱かれて、あの赤い珊瑚が見れるね。
次に目を開けるときには、君がいてくれるといいなぁ。
えと、この日記を見てくれた方々に感謝致します。
3月5日に2000ヒットを達成いたしました。でも自分で踏みました。やっちゃったわけです。

――これからも、この拙い日記をどうぞご愛用くださいませね。


さてさて、おめでたいことを枕にいれつつ、私の性格に新たな発見がありました。私をそこそこ知ってもらうためにも、今日は性格についてのお話です。

以前にも小言で言ってましたが、私という人間はだいたい無関心で無愛想な割に実は神経質だったりするという、相反する妙な性格をしてます。
まぁ、人間の性格なんて表面一つじゃないので、すこし違いはあれど、3つくらいの異なる性格を持ってて当たり前なんです。
(大人な自分、普通の自分、お子様な自分、というものだそうです。時と場合によって、人は使い分けているそうな)

で、昨日私は東京に来てた親戚と飲み(っても、酒飲んでたわけじゃありませんよ?)に行ってきました。
父方の親戚なもので、ほとんどそっちの方に花が咲きまくっていたんですよ。
あまりにも暇持て余してたんで、母親と私で、私にまつわる一年ほど前の話しをしてたんですよ。
んで、話しが進むにつれて、どーも私は凝り固まった肩こり並に頑固なようで、気分の切り替えや、はけ口を見いだせない人間だったとか。
母親曰く「逃げ道ってわけじゃないけど、それなりに枝分かれしたような道を、頭に持っておくのも重要だよ」とのことです。
まぁ、柔軟な発想が出来ない私には、ちと考えられないことだったのですが、先人(っても親ですけど)の言葉は大切なので、とりあえず頭に放り込んでおきました。

しかしこの親子、なんか異様に過去までも似てるわけなんですよ。
歴史は繰り返すって言うけど、このままはー、ねー…………。なんて、別の所で頭が働きました^^;
ずぇったい、やりたいことやってやる。なんて、静かな闘志…もとい、野望の炎を燃え上げているんですよね。

というわけで、さっ、仕事仕事♪
ISBN:4840226040 文庫 壁井 ユカコ メディアワークス ¥570

ぅ、おぉぉーっ!さすがユカコさん!マジ最高です!
なんてアホな戯れ言はおいといて。

久しぶりの、壁井さんの新刊でございます。続編ものでして、今回は前回のお話から一年半後のお話になってます。文はさらに面白みをまして、絵は毎度のごとく、さらに磨きがかかり、口絵は思わずウマーの一言でした。魅入ってた^^;

さてさて、今回のレビューといきましょう。(多少ネタバレ含み)

登場人物はだいたい固定ですね。前の時から時間が経っているので、登場人物は皆さん大人になってます。
でも性格は全然変わらないなぁー。みんな生き生きしてる。
キーリは大人びて、なんだか可愛い上にカッコイイ。憧れです。エイフラムはー……、未だにめんどくさそうな顔してます。あの人は変わらなくてもいいかな(笑)今のままで十分味のある方です。
今回は出てくる幽霊さんや、ご無沙汰のヨアヒム(ヨヒアム?)や、ベアトリクス…などなど、多彩な人々が出てきます。

構成は日常(とは言っても、旅をしているのですが)から、急展開を見せるものです。
これは、はじめからそうだったので、別段、何も言いません。
作者のやりかたですので。
ユカコさん曰く、今回は水分多めだそうです。

心理描写、会話はさすがです。
キーリシリーズは会話の様子がとてもリアルに伝わってくる、なかなか無いタイプの小説だと私は思っています。
会話に沿って、キーリの心理がちゃんと読者にも伝わってきて、とても引き込まれます。
しかも、ちゃんと他の登場人物の心理描写までキッチリ(!)してくれるのでなお楽しい。
思わずニヤニヤするところがあります。文章で笑わせるのって、意外と難しい気がしますので、この会話の構成の仕方はユカコさんらしいと思います。

全体の感想は、なんだか読んだ後に幸せがのこるものでした。
まぁ、上の雄叫びが感想なんですけどね。

キーリ? 長い夜は深淵のほとりで
著者・壁井 ユカコ
イラスト・田上 俊介

『第九回 電撃ゲーム小説大賞<大賞>受賞作品』
これからもご活躍を期待してます。豆柴、かわいくて好きですよ。

……まずい。

2004年3月4日
…あー、まずいっ!し、締め切りがっ!あと一ヶ月もないのにーっ!

相当頭が痛いこの問題。期待はしてもいいが、それはベストを尽くしてから吐いてよい言葉じゃないか?
諦めんなよ。諦めるんじゃねーぞ、私。
あれを嘘にするなよ。
絶対、絶対完成させるんだ…。………って、その前に合唱と部活がっ!
誰かー、小説書かせてー。
朧さん・唾姫さんへ 秘密有りですよ。



今日は気が立っているのかいないのか微妙なんだけど、よく毒気付いてます。心の中で。別に、珍しくないので、どうってことはありません。

心の中ならただじゃ……。けっけっけ。

すいません。ちょっと壊れました…。我ながら未だ器の狭い奴だと思わざるを得ませんね。
さて。

今日は友達についていって学区区域の様々なお店を巡っていたわけなんですけど、ラルクの新曲『瞳の住人』をこっそり探してました。
でも、見つからなかったですよ。
え、なんでかって?そりゃ、レンタル屋に新曲のCDはあんま置いてないですから。(何開き直っていやがる!買えよ!行けよ!)
というわけで、ツタヤに近々行く(予定)

ところで、今日はあまりムカってすることもなかったんですが、「こんな低俗なことやめない?」って内心思ったことがあるんですよ。
私の学校ではそろそろ合唱コンクールってのがありまして、最近練習が放課後にあるんですね。もちろん、全員集合ですよ。
で、ですね。
私の学校にはもちろん「そんなのタルイぜー」とか「ウゼー」とか「興味ない」とか大ありですよ。まぁ、私は言わないけど。
でも一応年中行事なので、やる気無いに等しくても、それなりに声出して歌ってくれればいいじゃないですか。
に、も、関わらず。

場の空気は乱すわ、歌はわざと下手くそに歌うわ、歌っている最中にしゃべり出す………

本気で死ねって悪いけど思いました。
わざとですよ?故意ですよ?裁判だったら刑重くなりますよっ!?
「なんて低俗な奴らー」って思いました。大人げない。(そう思う私も低俗か…苦笑)
何にもできねーガキじゃあるまいて、って思ってたんですよ。









………や、そ、それだけ。すいません、愚痴を言ってしまいました(・ω・ヾ
(全く、いつまでたっても成長しないのは何なんでしょう)
で、ですね。
私はそういうのが嫌というか、年中行事からは当日まで休まない限り逃れられないでしょ?練習とかもあるわけだから。
なんで感情とか抑えないでまともに練習できへんのやろ?
しかもそんなに嫌ならフケればいいのに、わざわざ来て邪魔する。意味がわからねぇ。わかりたくもないけどな。
他人の迷惑とか分からんのだろうね。というか、わかるつもりも無いな。アレは。

・・・。すいません。ほんっとすいません。話戻しますね。

私の言いたいことは、成長しようよ。っていうことなんです。
我慢も出来ないし、人の邪魔ばかりするし、こんな低俗な奴には心底なりたくねぇ。って思いました。
…そういうことです。

皆さん、低俗になるのはやめましょ。
人間としてちょっと最低です。
前向いて、他人見て、なるべく迷惑にはならずに気を楽に保つんですよ。
…簡単には出来ませんけど……、私も何とかその方法を学びました。
理想とか夢とかもいいけど、現実もなー。

あー、長く語っちゃったけど……。
そんなところです。
秘密だけ追加ですの。
ISBN:4840226016 文庫 有川 浩 メディアワークス ¥550

えーっと、やっとこ読み終わりました。塩の街!!
私の読み終えた感想は、

うっっわ、こんな恋してーよーっ。うっらやましいなぁー。

……です。かなり私情入ってますので、ネタバレなしにちゃんとまとめますと。

出てくる登場人物が皆個性的です。容姿も違えば考え方も、もちろん違います。その中で、主役の二人が何かを思い、考え、話しが進むにつれて変わってしまった日常は、さらに変わっていきます。さて、命運はどちらにころがるでしょうねぇ?

話しの内容は、さすが大賞であっただけありますね。かなり面白いです。久しぶりに感動しました。
ただ、作品としては最初なので、エピローグのようなものがなかったのが残念ですねー。
あと、横文字が多くて……^^;
何言っているのか、日本語なのにわからなくなった…。何とかズムとか、すこしやわらかくしてもらえると良いかなー。
あと、機械系が出てくるので、メカ好き(特に、戦闘機ファン)にはたまらないものかと思います。
ただ、私はそういうのは苦手なので、多少萎えました…。まぁ、話しの内容に必要なものなので、なるべく読みましたけどね。

心理描写はなかなか上手いと思います。ただ主役としては女の子の方に重点を置いているようなので、大抵は彼女の心中ですね。もちろん、他の人々の心中も書かれているので、安心です。
ただ、その点で話しの展開は彼女中心ですね。
いろんな人を巻き込んでいっているので、それぞれの感情が交ざるとすこしは面白くなったかなーって思います。特に、あの何考えてるかわからない人のね。(ネタバレかもしれないから名前出さないです)

会話の様子も感じが出ていいかんじです。
ただ、ところどころに以心伝心を表しているせいか、読者には伝わりづらい部分がありましたね。それは著者の意図の性もあると思います。ので、読んでみてじっくり考えるところかなーっていうことにしてます。

感想は上に書いた雄叫びみたいな、私の私情が感想です^^;

塩の街 wish on my precious
著者・有川 浩
イラスト・昭次

『第十回 電撃ゲーム小説大賞“大賞”受賞作品』

これからのご活躍を期待します。頑張ってください。
…ついに、ついにっ、ついにっ!(?
きたぞ!(何?
このキーワードがっ!(言えよ#

心の広い人のキーワードでアクセスがっ!!(なにっ!


…えーっと、だから何なんだと言いますとね。
今日つらつらとアクセス元を見てたら、このキーワードがあったんですよ。
いや、別にそんなに喜ぶことか?って言われたらそうでもないんですけど、やっぱり、それでヒットしたなら、ねぇ?
それなりに嬉しいですよ。(喜んでるじゃんー

(数ヶ月前の話しですが、私は心の広い人間になりたい。の話しがあるんですよ)

やはりこれは私の人生の最終目標なので、達成したいことなんです。(大げさやん
でも、心が広いっていうのをはき違えると、無関心になりがちなんですよね。
寛大を、何も気にしない人……みたいなね。
で、私は実は後者な人間です……。(これは私の性格がかなり深く関わっちゃいますけど…)

で、もうね、これはどうにかすべきだなぁと。
心が狭いんじゃ、誰からも好かれないと思って。
この性格を打破するにはこれしかないっ。(大げさだからー

しかし、私はどうすればいいのかちょっとわからない・・・。
だってね、心の寛大ってどういうことなんでしょ?
何事につけても、許してればいいというのは違うものだし…。
それは単純に悪いことに口を出さないことと同じになってしまう。
先入観なしに、いろんな物事を実行するのはー……ちょっと似てるかなぁ。
あと、分け隔てなく人と同じように接するとかね。


……でもなぁ、なんっつーか、なぁ?どーにもしっくりこないんだよねぇ。
まぁ、そういう様々なことを含めて、寛大って言うんでしょうね。
個人的に表せば、前に書いたことが私の思う「寛大」というものなんですけど。

しかし、こう一つの物事を徹底的に考えると、答えってそうそう出たものじゃないんですよね。
でも私は考えるのが好きなので、それほど苦にはなりません。(・・*)
いろんなことを考えると、なんというか、世界の本質に近づいたとは思いません?
……いや、おもわんか。自分で否定するなよ。って感じですが。

まぁ、私の日常はこんなところです。
最近、うちの畑に怪しすぎる少年が来てます。
ママチャリ乗って、スーパーのビニール袋持って、虫かごになんかいれて…。
………ぉ、お前なんだよー!?
って出来事が今日の昼にありました。
…怪しくて、怪しくて………、ベランダから監視してました(・・#)
なんなんだろ…。
…朧さん、新作みましたよー(ニヤリ

さて、これ書いているのは一時くらいなわけですが。明日は休みなので、生活リズムが逆転します。
して、ちょっとこんなんやってみました。

http://hanihoh.com/love2/result/index.cgi?k=040228-88-5066

恋愛診断(とはいっても、彼氏いない歴14年なんですけどね)を、やったんです。結構おもしろいので、ぜひ。
『atomさんのお気に入りの方のほうに飛びました。お礼を申しあげます』

我ながら、「さっすがー」みたいな所はあるのですが、向上心2。なところがミソです。(なんじゃそりゃー)

で、ですね。ぶっちゃけ、最近ネタぎれ……。こりゃまずい…。
無駄な知識でもひけらかしたいところですが、こうなるともう、なんか、絶対ひかれると思うので、却下。
というわけで、私ってばこんなやつ…。みたいな話しをします。微妙に対談(?)な感じです。

「緋のさん」
「はい、なんでしょう?」
「どんな人ですか?」
「……いきなしそれですか?」
「単刀直入のほうが、あなたも楽だろうと思って」
「あ、まぁ、そうだけど。……じゃあ、笑いの観点でも?」
「いいですね。お聞きしましょう」
「そうねー。あたしは大概のものなら笑うわね。つまんないコントでも、にやにやぐらいはしてると思う」
「へぇー」
「でも、ブラックな笑いは他人より好きかも」
「と、いいますと?」
「今はやりのパペマペとか…、回線のCMの『一生は無理だな。人間の感情ってかわるから(にこやかに)』とか、そういうの」
「あー、なるほどね」
「特に、あのCMに出てくる男は、あんたそっくりだわ」
「…それはどうも。……で、ですね」
「はーい?」
「100質問ではあまり語られてない、性格についてのお話を」
「あー。そうね。ちょうどいいかもね」
「では、個人的に見て、どうですか?」
「うーん、意外と野心家かもね」
「あぁ、十代で小説家」
「そうそう。あとはー、キレると質が悪いかも」
「そ、それはコワイ話しですが…」
「うん。口より手がはやいかもね。普段は口だけで終わらせるように努めるけど…、いったんキレるとプロレス並になるかもしれない」
「うわー。あるもの投げつけるくらい…?」
「たぶんね。カッターなんか、刃出して投げると思うわ」
「げっ」
「ま、そんなところねー」
「はやっ!ってか、いいところがないじゃないですかっ!」
「ないわよ」
「はうぁっ!」
「長所なんて、他人からみないと、わからんやろ?というか、自分で自分のこと誉めるの、自画自賛で、ナルじゃん。……っていうのが一般的じゃない?」
「いや、それはそうですけど……」
「ま、そういうことよー」
「は、はぁー」

ということです。
完全に対談ですね。実は、この方が編集楽で、いいんですよねー。
では、お休みなさいませ。

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