なんかしばらく日記書けてませんでしたが……。今まで何があったのかというと、パソが壊れてそれを修理に出して……。リカバリーしたものだからいろいろ設定とかいじってました。
日記のネタは形態携帯にメモっていたんで問題ないですけど、長期間更新出来なかったっていうのは…結構辛かったりして……ね。
いや、未だに書けてなかったりするのですが……。

最近はデスノ1巻を読み直して「今のデスノはどうなんだろう?」とか思ったり、はちクロ読んで吹き出したり、笑いをかみ殺したり…。でも時々ふと考えさせられる節があったりして、書棚の前で姿勢の悪い猫背で体育座りしていると「あぁ、私は何やっているんだろう」と思って…。

こないだで病院に通院するのが終わった。
考えてみれば、どうってことはなかったのかも知れない。
本当はどうでもなくて(どうということはなくて)、ただ、私が「病気でありたい」と、そう思っていたいだけだったのかも知れない。
あっさり終わってしまうと、「あぁ、こんなことなのか?」と、妙に納得できたり。

あぁ、そうそう。
昨日ジュンク堂に行って死化粧師の3巻を買ってきましたよ。2ちゃんねるとか覗くと、いろいろ賛否両論ありましたけど(三原ミツカズさんについて。掲示板の中でミツコツって言われているので吹き出してしまった。確かに、似顔絵がじゃがいもっぽいのか骨っぽいのかわからないキャラでしたが…。まぁ、そんなことは置いておこう)、個人的には好きですよ。
この人の著書はこの作品しか読んでませんけど………。
なんかね、いろいろ言い合っていたけれど、好きなものは好き。で、いいのではないのかと思いました。
最近忘れていた小学校時代のことを思い出して、「そういや、私はあの頃に誰が何を思っていたかなんて考えもしなかったなぁ」と考え込んでみたりして。
…当時(っても小5・6年)の私は結構担任の先生の手を焼かせたりしていた。
今から思えば、私は仲の良いグループの子たちから嫌われたくなくて、ほいほいついていった尻の軽い奴だった。
悪いことを「悪い」と知りながらそうとは言えず(内容は法に触れてないから安心して下さって結構です)、黙ってついていって…………。

ふふ……今の私が亡霊のようにその場にいたなら、一体なんと言ってやることだろう?

あ、少し脱線した。

話を戻すとね、「私は当時の担任の苦労も知らず、つるんでいろんなことをやったなぁ」と。そして、「あの人(担任)がどんなに苦労していたか、知らずによくもまぁ私は、お気楽な人間だったな」とも思うのだ。
別段、担任がどうこうとは思っていない。ただ、担任は苦労していたろうなぁ……と。
私がそう思ったのは、今の年になってからだ。
4年……。年をとってしまえばあっという間の歳月なのだろう。アテネオリンピックが開催されて、その次に北京オリンピックが開催される程度の、そういう年月だ。
大して重要でもない数字、でも誰かにとってはそれは大事な年月であるかもしれないし、そうではないのかも知れない。
私はこの4年、どう生きてきただろうか?
挫折と苦悩と絶望と、そしてその中で掴んだわずかな希望と…。
走馬燈のように蘇るわけではない記憶の中に、私は「自分は普遍だ」と思いこみながら、変化を恐れて、保守的に生きて……。それでも「人は迷わずにはいられない」と心の中で呟いてみたりして、いつかは自分も変われる瞬間がくるだろうかと思いながらも、私の意識は常に「死への憧れ」に向かっていた。
その姿勢は今でも変わらない。
でも、まだ「生きていたい」とも、思うのだ……。

私はこういう世界に生まれた。
私はその中で生きてきたし、この世界に生まれてきたことを後悔してすらいない。
よく、この世に生まれてきたことを悔やむ人がいるが、私はそう思ったことはなかった。
っていうか、考えたこともなかったなぁ。
私が思い悩むのは、「生きている事柄に関わること」で、生まれたからどうこう…ということはなかった。
いや、だとすれば私が今悩んで思い悩んでいることって「死んだら全部解決」ってことになるのか?

………いや、死ぬ気はないけどさぁ。

でも裏返せばこれって、ある意味生きていく意味なのかも知れないと思ったり。

そういえば、時々私は他の人の目からはどんな風に映っているのだろうと思うことがある。
同じ鏡に映った自信の姿を、他の人はどんな風に見ているのだろうか?
暗そうな人だなーと思ったり、なんだか要領の悪い人だなーと思ったりするのだろうか…。
でも私は誰にとってもただの“お嬢さん”でいいやとも思ったりする。
それ以上も、それ以下でもない、何の色もつかない人間で、いいから…と思うのだ。
自身の目に映る姿は時として、ひどく他人のように思えることもある。でもこれも私であって、私以外の誰でもないのだなぁと思うと、「じゃあ私を定義しているものはなんだろう?」って思考に落ちて。

思うんだよね、私と全く同じで寸分違わぬ下地を持っている人間が新たに生まれたとしても、私という人間が新しく出来るのか?…と。たぶん、答えは「NO」だろう。
私という人間は沢山の環境の偶然が重なり合って構成されているから、同じ環境同じ体験をしなければ“私”という人間は発生してこなかったろう。
全く同じ条件下にいても、私は果たして今の私になるだろうか。
まぁ、でも、こういうことって実際に存在してみないとわからんよね。

咄嗟に自分の名前が出てこなくなって、「あー、ヤべぇ〜〜〜〜………(危機感激薄。)」と思ってしまった緋のだったのでした。

まだまだ続くのですよ!

今日は家にいなくてはいけなかったので、家でネットサーフィンしてました。
……っても大学探しだよ?まだ1年生なのにねー。今から考えておかないと駄目なんだってさぁ。
で、なんとなーくネットで彷徨っていたら、死化粧師の最後に載っていた日本…えーとなんだっけなぁ……。せいたいなんとか…っていうホームページを見てたんですよ。

で、そしたら日本にもエンバーマーを養成するカレッジっていうのが存在しているようで……。ちょこちょこ調べてみたけど【募集要項:定員10〜20名】あれ……?【15名以上集まらなかった場合は開講を中止します】

お、おぉぉっ!?定員すくねえぇぇ!っていうか、そんなに集まらないのか!?
しかも思いっきり私立……。学費馬鹿にならんな…。


(ここまで9月30日の日記)
なんだか日記に書き込みができなかったので、一回目の日記がおじゃんになりました。
どーもー、一週間未満ですがご無沙汰してました緋のです。

昨日うちのPCがついに壊れました。Windowsが起動しなくなっちゃったのね。
仕方ないから近場のPCショップに行って直してもらいました。

それにしても、代金がめちゃくちゃ高かったわぁ。
データバックアップ代+リカバリー代で28500yen……。
しかも、この代金を私の自腹で払いました。いや……、たまーにバイトにかり出されるので稼いでいないわけじゃないのですが……。
この出費は痛すぎるだろう……。

バックアップだけでも良かったけど、どうせならかなり無理な注文でもして元通りにしてもらえば良かったかなー?
けど、Meのプログラム更新とかは元に戻らないし。リカバリーを一度しちゃうと結構面倒くさいのですねぇ。
批判も文化のうちだ。そうだ、そうなんだ。納得しろ、私………。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
なんか…、最初の出だしが意味不明ですが、それは秘密に書くことにしましょう。見られても嫌だからねぇ。

さて、今日は3連休の怠けがたたって、精神的にまいった〜。
まぁ、やることやってないからね。仕方がないというか、なんというか。

それにしても、周りのみんなは偉いよぉ。
やることやって、何もかも抜かりなくやっているように見える…。
本気でこの高校に居ていいのか自分!って思いました。
受験は運だけで入っちゃ駄目ね、本当に。実力で入らなきゃ、意味がないよ……。
今日、教師の方から「最近気になっていた人がばたばた休んでる」とのこと。(ばたばたって…。一応ツッコミを入れておきました。)
私も「長く休みたいよー」と思っていたので、ちょっと「うっ」って思いました。
いや、どのみち私は家が厳しいので休めないのですが…。

………あー、なんか書きたいことがまとまらないなー。
ちょっと気分がのってこないので、今日はこの辺で。いろいろやったんだけど…、今度の更新にのせます。
やることをやらないで無駄に3連休を過ごしています。
どうも、こんにちは、緋のです。

気になってボルタレンの成分を調べてみました。

参考サイト<おくすり110番>

http://www.jah.ne.jp/~kako/index.html

で………。
成分はジクロフェナクナトリウム(言いづらいよ)。
特徴としてはノドの痛みや熱などに広く使われている薬だそう。
ただ用途としては解熱鎮痛消炎剤や鎮痛・抗炎症剤なので、純粋な痛みだとあまり使えないなぁ、と思います。
私の場合は熱を伴わないし、炎症も起こしていないので。
まぁ、今は微妙に喉が痛いけど……、これは効き目が強いのであまり使うべきじゃないなーと。

でもなぁー、バファリンとかのアスピリンの薬だと効き目薄いしなー。
しかも一応薬なので、多用できないっていう……ね。
あ、そうそう。よく言うのが「バファリンの成分表示に“やさしさ”って書いてないよ!」です。
CMであれだけ「バファリンはやさしさから出来ています」って言うてるのに、成分に書いていないのは変だよねぇ。
(別段、バファリンを叩こうなどとは毛頭思っていませんよ?ただ……)
CMで言うのならば、マックみたいにメニューに“スマイル0円”って書く勢いでやらなきゃいかんのだと私は思うのですよ。うん。
やっぱメーカー品はいいよぉ。
これね、全然剥がれないし、時間が経てばカリカリになって剥がしやすいし。
他のメーカーのを使っているのですが、次第に冷え具合が悪くなって密着具合も悪くなるので、あんまり気に入ってません。
剥がれる時は勝手におでこから落ちるし……。
やっぱり、売れている商品にはそれなりの訳があるのですねぇ。

あ、これをレビューしている訳はですねぇ……私の持病にもなっている偏頭痛に関わっているんですよ。

私、大抵頭が痛いです。っていうかね、意識すると必ず痛いっていう……ね。
頭痛忘れている時って、何かに熱中してる時以外無いんじゃないかなーっていうくらい。
なので、ひどくなると熱がなくてもこうやって使っているのですよ。
全く、厄介ですねぇ。

ちなみに、バファリンは私に効きません。

どうやら抗体があるらしくて。(「微妙に良くできてるなー」と自分の体に感心を覚える)
痛みはマシになりますが、完全にはなくならないんですよね。
ほんとに、「もぉー」って感じですよ。

今度は鎮痛剤のボルタレンにしようかなー。
そういや、ボルタレンって何から出来てるんだろ?

低俗霊DAYDREAM (7)

2005年9月16日 読書
ISBN:4047137308 コミック 奥瀬 サキ 角川書店 2005/06/25 ¥567
−レビュー−
(商品情報や話の内容はアマゾンでお確かめ下さい。7巻はまだ読んでいないのですが、表紙が低刺激なので選択させてもらいました)

<緋のの感想>
これもねぇ、面白いんだよねぇ。なんって言っても、この表紙に出てるみさきさん(漢字忘れてしまった…)が、非常にウケる。
表紙をめくると一瞬ぎょっとするシーンから始まったりするのですが、コマ割りといい、台詞のふきだしの置き方といい、思わず吹きだしてしまいます。

ざっと簡単に説明しちゃえば、この表紙に出ている女性は表向きSM女王で裏の顔は「口寄せ屋」という二足わらじで生活してます。話は「口寄せ屋」に舞い込む事件を解決していくというものです。各巻にちょっとずつ伏線が仕掛けてあって、読み進めていくのが楽しいです。
でもね、不健全よう覚悟!ですの!ヽ(`д´)ノ
読む時はくれぐれも、ご注意するように。いろんな意味で。やばい話とか絵とかあったので、読むのに苦労しました。ページも飛ばしたりするくらいに………。刺激強いだろ……コレ……。

本当に毎回、毎回人を選ぶような本ばっかり紹介してますけど……。
それでもやっぱ、面白いですよ。
一気に買いたいところだけど、家に置けない〜〜。だってさー、絶対変な本と間違えられるよ〜。面白いけど〜〜。

っていうかねー、私がこれをレビューしてもいいのかなぁ?リアルに知り合いが居るので、誤解されそうな勢いです。(だったら紹介するなよってか?うん、そうねぇ)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
上と関連して。

余談ですが…、私は14歳の当時で人の印象が18歳でした。そして池袋で大学生に間違えられました(泣)
ま、まだ受験生だったのにっ!身長147?だったのにっ!
老け顔だったのか!?そうなのか!?

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
いえーい。明日から三連休だぜー、宿題&やることイッパイだぜー。
普段はローテンションでお送りしてますけど、微妙にテンション上がり気味です。
たぶんね、上に関連してるからだろうねぇ。

さて、今日もまた歯医者に行ってきました。
昨日治したところを調整して、今回は奥歯を治しました。初期虫歯だったようで、銀歯にならなくても削ってプラスチックで埋めました。
別段痛くもなんともなかったのですが、アレってさ、音が痛いと私は思うんだよねぇ。
あの「ちゅぃーん」って音がさぁ。
板金・塗装の工場じゃないのに、なんであんな音がするんだろうなぁ。
まぁ、私はあの音がトラウマじゃないので関係ないですけど、嫌いな人にとっては相当嫌な音なんでしょうね。
ISBN:4396763050 コミック 三原 ミツカズ 祥伝社 2003/07 ¥950

−レビュー−
・日本ではまだまだ認知されていない職業「エンバーマー」。そして数少ない日本人エンバーマー『間宮 心十郎』の活躍を描く。
 エンバーマーとは遺体の修復をする職業のこと。その工程を「エンバーミング」という。アメリカでは認知率90%以上で、医療とも親密な関係を持つが、日本ではその職業を知らない医者も居る。

<緋のの感想>
「死」と向き合う職業なだけあって、話はすこし暗めです。でもその物語にはたくさんの切なさや愛しさ、日常に埋もれてしまうふとした感情を浮かび上がらせる話ばかりです。
話がねー、本当にキラキラしてます。良いお仕事してます、三原さん。

特におすすめは結核で亡くなった親子の話ですねぇ、1巻では。
不覚ながら、立ち読みで涙しました。(つД`)

でも泣けるだけじゃありません。何かと視点がずれていて、女たらしの心十郎が笑えます。
内容の一部には刺激が強かったりするのもありますけど、まぁ、それはそれで面白いです。
っていうか、はっきり言って心十郎は格好良かったです。うん。

興味がありましたら、ぜひアマゾンのデータベースで商品情報をご覧になってくださいね。
(発刊からすこし経ちますが、余談で…私が買ったのは第4版でした。)
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それにしても、キーリのハーヴェイといい、今ご紹介した心十郎といい、シャドウハーツのウルといい、どうやら私はこの手の人間にはまるようですね。うん、たぶんね、ハリネズミ頭の見かけは強そうだけど本当はちょっと脆い人に惹かれるんでしょうねぇ……。

さて、今日は精神科に行ったけど休診日で引き返した後、地元の歯科に行ってきました。
ちょっとね、歯が痛かったんだけど――虫歯ではなかったです。
成長途中なので、一時的な痛みなんだそう。でも、気になったのが……先生曰く「右側の歯並びが歪んでる」とのこと。
最近右ばっかりで物を咀嚼していたので、たぶんそのせいなのかな。
(だって、顎が歪んでたんだもん。しかし、どうするかなーコレ)
明日も夕方から行ってきます。

あ、そうそう。
今日はTVチャンピオンで「アキバ王選手権」やってましたね。
みんなすごくリアクション良かったなー、と、見てて思いましたよ。かなり笑えました、私は。
あそこまで燃えてる(萌えてる?)人は、なんだか自分の人生に疑問を持たずに突っ走って、私の目には幸せそうに見えましたよ。
別段、彼らが人生に疑問を持っていないとは言いませんけど……。でも、いいですよね。あそこまで夢中になれて、のめりこめるものがあるっていうのは。
彼らの大半が給料の半分かそれ以上をつぎ込んで生活しているのを知っていますが、きっとそういうのも痛くないんだろうなぁ。
実際、知り合いに硬派の(注・メイド喫茶萌え!…や、美少女系ではない人。コレクター魂を持った人ですね、私の親父の知り合いは……。)オタクさんが居るのですが、彼も給料の半分以上は秋葉原に注いでいます。
でも、好きだから、いいんだろうな。

それにしても、あそこまでディープな世界を覗いて見ると、面白いですねぇ。趣味の幅を広めたい私としては、彼らの世界は興味深かったですよ。
いや、本当にメイド喫茶で働いてみようかと思ったくらいに。
正直、時給良さそうですよね。制服も貸し出してくれるし、普通の喫茶店より飽きないと思うし。
ISBN:4840231257 文庫 壁井 ユカコ メディアワークス 2005/08 ¥599

『キーリ? 幽谷の風はなきながら』
−レビュー−
いやー、六巻に引き続き、キーリの旅はなんだか暗い方向に進んでいますねぇ。
前回の日記らへん(うろ覚え)に、キーリについてちらっと書いてありますけど、だんだん回を重ねるごとに切なくなってきます。この作品。
あっ、でもね、やっぱりシリアスなところにさりげなく笑いを取り入れているところは流石ですね。

キーリシリーズは壁井さん曰く、もう残すところあと一話のエピソードなんだそうです。
で、壁井さんは最後を二巻構成の全九巻で完結させたいのだとか。
最後……、本当にどうなるんだろうなぁ。
今回はハーヴェイがかなりめちゃくちゃになり、キーリもかなり突っ走り……。兵長は何か何だかわからない人になっちゃったりして……。
でもその中に今後の展開を思わせる話や、切ない瞬間を壁井さんの素晴らしい腕でその情景を描写されています。

本当に、目が離せないですね。最後はきっと、涙なみだの最終回になると自分で勝手に予想してます。

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さて、今回はタイトルにもあるとおりなのですが――。
昨日は1時まで学校に勝手に居残って(実際は電算準備室で溜まっていたのですが)、本を読んでいました。今回のレビューしたキーリです。
で、読み終わってあとがきでにやけているところに、委員会の先輩から電話があり「委員会だから、来れたら来てー」とのこと。

昼飯抜きだったので(朝はコーンフレークをたらふく食べて吐きかけていた)、「厳しいかなー……」とか思いつつ階段で当の先輩と遭遇したのでそのまま書道室で会議。

それがねー、なんであんなことになるかなぁー。(遠い目)

最初は真面目に話し合いだったのですが、途中でハチクロの森田さん並に器用な先輩が来まして、編集後記の話に。
編集長(編集委員長なので、編集長)は、秋葉系スタイルで載るとか言いだしてより良いポーズを決め始めるし、器用な先輩は机に転がって携帯を眺めるポーズを実演するし、パソコン係の先輩はやっぱりそのままパソコンを打ってるポーズに決定されてるし……。

それから私も「載るー!」と言いだしたら、何故か次期編集委員長にされました。
現在の編集長曰く「私は、かわいこぶらない、編集委員長です」。
しかも言い方がおかしい。(ゆっくりとなめらかに、歌うように言うので顔をまともに直視出来ないのですよ)

なんなんだそれはー!(ノ´д`;)ノ

あっ、しかも器用な先輩まで復唱し始めるしっ。

そんなこんなで、私が次期編集委員長に決定だそうです。
……二年連続かよ……。と、心中で愚痴ってみたり。
別段、なるのは構いませんが、編集委員長になると打ち合わせとか面倒くさいんだもん。
いや……やるけどさぁ。

しかも会議がだんだん脱線してきて、ぷっスマの草薙画伯コーナーみたいになって、お絵かき大会がその呈になる始末。
編集長が「シカ」を描いたらもののけ姫の「ししがみ様」になるし。
(っていうか、なんで顔が平面になるの?)
連絡よこした剣道部のマネージャーの先輩が「ゴジラ」描いたらポンキッキーズの「ガチャピン」になるし。
(器用な先輩が付け足してそうなった。先輩、しっぽがないですよ)
今度は器用な先輩が「くまのプーさん」描いたら、

本物の熊になっちゃったし(´д`;)

(あれはまさに熊の浮き彫りだった)

なんかねー、おかしいですよ、うちの委員会は。
何かが違う。
ひょっとして私の通う竹○高校は、なんですか?
ふー、今日は文化祭の本祭でした。朝の7時30分集合だったのですが、見事に遅刻していつもの通常時間に登校した緊張感のないアホです。
っていうか、察しが悪いぞ私。

さて、文化祭が始まりまして……。
………、頑張ったよ、私。

終了





はやっ!(驚
何でこんなに少ない行数で終了するかというと、思うところが少ないから。
…何か思うことがあってもいいと思うけど、どうやら私には思うことが少なかったようです。


今日は『キーリ? 著・壁井ユカコ』を朝鞄に放り込んで、電車で読んでました。まだ読み始めだけど、キーリシリーズも終わりに近づいているんだなーと思いました。
最後はハッピーエンドな終わりになりそうな予感がしません。だって、登場人物たちの設定が……、結構厳しいからなぁ。
でも気に入っている作品なので、出来れば死人が出ても(まぁ、前から出てるけど)主役のキーリとハーヴェイには幸せになって欲しいですねぇ。

そして今日は、駅前のブックオフで『死化粧師 作・漫画/三原ミツカズ』という漫画本を見つけたのですが、アマゾンで5つ星を獲得している作品だったので、即座に立ち読み。(買おうかと悩んだのですが、一冊500円とは……。高いので諦めました。まぁ、元から買う気など無かったのですが)
内容はアメリカでは弁護士と同じくらいの地位を持つ職業『エンバーミング』を題材とした、すこし変わったお話。
この『エンバーミング』とは、遺体を生前の姿に修復し、遺族に遺体を綺麗に直して渡す仕事なのです。
日本ではまだまだ認知されていない職業なのですが、私は大分前からこういう仕事があるのを知っていました。名前や詳しい内容を知ったのは、今回が初めてでしたけどね。

それにしても、この『死化粧師』。話が“死”を中心に展開されていくので、読んでいくと切なかったりやるせなかったりします。でもその後は心が温かくなります。興味があれば、是非一度読んでみて下さい。
普通に泣けます。
いや、泣けない人もいるかも知れないけど、私は是非お薦めしたいのですよ。絵が独特なので、やっぱり読む人を選ぶかもしれないけど……内容もすこし大人向けですけど……、いいなーと心から思える作品でした。

そういえば……、ふと思ったのですが、小説って小さい子からしたら、ただの文字の羅列に過ぎない紙切れなんですよねぇ。
でも作家は言葉を紡いで、それを造り上げていく。人はそれを読んで、物語を理解していく。後には、心に感想が残る。どんな内容であっても。
私が作家になりたい理由……。たぶん、それは、私の物語に出てくる人物たちに、形を与えたいからなんだろうな。
それは私が文章で書くよりも、もっと愛情深いもの。言葉にすれば、「あの子たちに、形を与えるの」。
私が一人でも大丈夫なように。
私が、一人で自立して生きていけるように。
彼らや彼女に、別の世界を与えて――私の幻想で終わらせない為に――。
今になってみると、何もかもがその為にあったような気がする。
でも、今はものを書くことから遠ざかっている。部活用に作品は書き下ろしているけど……、私が本当に書きたいのはそっちじゃないからなぁ。
物を書く足しにはなっているけど、読んでトレースしてた方がマシになっているような……。
あぁ、もちろん、パクルんじゃなくて…。書く時の参考や、語彙の増加の為に読んでるんです。人生の糧にもなりますからねぇ。

あの時に死ななくてよかったなぁ、と、つくづく思う。
私の意識は常に死へ向かっているけれど、生にも執着する。
意識が闇に呑まれそうになった時に、その闇から声にもならない悲鳴の様な物を聞いた。人の声ではない、高音域の囁くような悲鳴。
聞こえた瞬間、意識が現実へ戻った。その瞬間に死への恐怖がわき上がってきて、「死ねない。まだ………死ぬわけにはいかないんだ」と思った。
そう思ったことに、理由はない。

だが、そうかと言って、私は生に強い執着もしない。

終わったら、そこで終わりなのだと。その先には、未来も希望もありはしない。
そこで私の人生は幕を閉じる。ただ、それだけなのだ。
15年私は生きてきたが、悟ってきたようなことを言う風なつもりはない。私はただ濃密な15年という時間を生きて、今に至っているだけなのだ。
……いや、濃密かどうかは、皆さんが日記を読んでみてご判断を仰ぎたいところですが。
……。
……………。

うーわー。うわぁ。
かんなり偉そうなこと言っているけど、別におごっているつもりはないのですよ!えぇ、決して!
これだけは言っておきます。言っておきますよっ。


なんか、思ったことをだらだら書いていたら、2000字近くなってしまいましたよ。
あ゛ぁっ、またコンタクトが張り付きやがってぇぇ〜……。

(そんなわけで、微妙な、いや、歯切れの悪い終わり方をします)
あー、文化祭準備やらゲーム7時間やら読書するわで、日記を更新するのが一週間以上止まってしまいましたよ。
本当に、一週間早いねぇ。受験よりも早く過ぎ去っていくような気がします。
……事実、受験の時は意外と遊べました。

いや、本当に。
実際、中学の時に数学以外で挫折感を味わったことはなかったですからねぇ。まぁ、精神的に脆いのは今でも変わらないですけど……、私も少しずつ変わってきて…、今の生活に順応してきました。

頭痛はするけど。吐き気もするけど……。
そして食生活(特に朝と昼)が乱れまくってますけど、体重は平均なので、それほど気にしてなかったり。

最近は本ばっか読んでますねぇ。寝る前はもちろんのこと、電車での移動時間の間も読んでますし(ラッシュでぎゅう詰めになろうとも、意地で本を広げて読む迷惑な奴です)、学校でも暇さえあれば読み続けてます。休み時間が終わるのが、ほんと、もどかしいですよ。

最近は江原さんの本とか、すこし前では越智啓子さんの本。今日は壁井ユカコさん(この人最高。崇拝してます)の『キーリ?』を読破しましたし、こないだは甲田学人氏(この人も最高。崇めてます)の『Missing』最終巻も読み終わりました。

『Missing』はお気に入りのシリーズだったんで、終わってしまうのにはそれなりに切なかったのですが……。やっぱり、あの文章力に圧倒されて読み終わった後は「そうか……、こういう結末になったのか」と、複雑な心境になりました。
この人の本を読むと、自分の文章力が「まだまだ未熟」だということを痛感させられて、人を選ぶ本だけれどもはまればその世界観に引きずり込まれるんですよねぇ。
読み終わると「こういう人がいる出版社に応募するのかー。はーっ(結構深刻だったりする)」と思うのですよ。

あ、そうそう。
話は脱線しますが、私はこの日記で生存確認を現実世界でされています。うん、現実世界で(爽
……別段、そのことにどうこう言うつもりはありませんけど………。何も、この日記で生存確認しなくてもいいって…。画面の向こうの人じゃないんだから…。と、思ったりします。

久しぶりだから書きたいこともいろいろあるけど、コンタクトが目にへばりついてきたのでこの辺でやめたいと思います。
へばりつくと、イタイからね、うん。
明日から文化祭ですじゃ。ただの“手”なのに、どういう訳かずーっといなくちゃいけないようです。
“手”って、そんなに重要か?いなくてもいいんじゃないのか?
などと、思ったりします。

私は部活の出し物に出たいんだー。文研LOVEだー。文研いの……命ってわけじゃないけど、文研が好きなんだー………。
いや、要するに解放しろ、文研に居させろ。ということです。
部長になったら絶対「部長だから」っていう名目でクラスの準備には顔を出しません。気が向いたら手伝うけど……、私は、そういう人間です。
憑きものが落ちたように爽快?
今日は本格的に授業が始まりました。課題テストの後、即・平常授業だから肉体的に堪えるわぁ〜。せめて、6時間授業から7時間授業に移行するような形で再開して欲しいよ。
……授業時間1時間減っても、問題ないでしょ?ねっ?(誰に言っているのやら)

ところで“謎の声”以降、憑きものが落ちたようにすっきりしました。
なんていうか……、目が醒める思いですねぇ。膜がかかって霞んでいた景色や事象が、はっきり見えるようになる感じなんですよね。
知人の女性が同じようなことを言っていたのですが、それを身をもって体感しました。
「あぁ……、こういうことだったのか」と、納得。

“謎の声”の主も判明して、薬切れの割に健康だったりする。
うーん、不思議。
ふー、今日も関東は暑かったですねぇ。
今日は……、学校が始まって、課題テストが終わって(結果はもちろん惨敗であろうこと確実フ)、集会終わってHRも終わって……。
何をするでもなくだべりに電算準備室に行って先生と話しをしたり(だんだん常連になってるよな……、私)、学校を出て地下鉄に乗るところで部活があったことを知らされ、部長に詫びメールいれつつ差し入れ作戦を考え、渋谷の美容クリニックに行ってからヨドバシカメラ見て…。
気になるPCゲームがあるので池袋に戻ってからビックカメラパソコン館に寄って、店員に発売を確認して…。

そう、一通り終えた池袋の雑踏の中でふと思った…、というか、気付いたんだけど…。
前回の日記に記述してある“謎の声”(っていう名前を私が命名)は、どうやら私にある変化もたらしたようだ。
雑踏の中にいても、目が泳がない。いや、前は目が泳いでいたわけではなく、慣れていないという意味合いなのだが…。
まぁ、それはさておき。

前は人混みの中にいると、私が私でなくなるような…私の存在がかすれて薄くなるような気がしていたのだが、それが無くなった。
雑踏の中の私の目は据わっていて、きっと妙な暗い光を宿していただろう。

体感的に、自分の後ろ(というか、精神世界に)、また新しい何かが宿ったのだろう。
……いや、正直自分が何者かっていう疑念が浮かんでこないでもないのですが……。
私には、何かがあります。なーんかね、これだけは確信を持って言えるんですよねぇ。
“砕けた光”(前回の日記をご参照下さい)を自分が吸収する映像も出来てるし……。
私の日常は急に変化し始めたようです。前は澱んだ池の水の様だったのが、今は大海に流れゆく青い水の様です。
はっきり言って、どうした、私。(((( ;゜Д゜)))
今の自分の現状に、微妙な恐怖を感じられそうです。いや、マジで。
夏休みも、もう終わりですねぇ。
未だに蝉がうるさいですけど、夜になれば秋虫の鳴き声が聞こえるようになりました。

最近はいろいろ考えさせられることが多くて、その割に、夏休み中の記憶がほとんど無くなっていたりして、一体自分がどういう生活をしてきたのか……謎です。

まぁ、そんな中で思うのが…、私の癒しってなんだろう?ってことなんですよね。
ゲームとか、読書とか、それがストレスの発散になってるかどうか聞かれたら、微妙なんですよね。
ゲームをして逆にストレスが溜まったりすることもありますし、読書は物語を楽しみながらも言葉を学んだり、表現を学ぶために読んでますし。
漫画も……、一時的なものでしかなかったりして。根本から癒されることが私にはいまいちわかりません。

“今が至福の時”と思える瞬間もありませんからね。これは生きてく上で非常に悲しいことだと思います。
自分のことですが――私は冷静な人間なので――普通にこう考えてます。
いつか見つかればいいなぁ…と思いながら、何年経ったことでしょう。
まぁ、未だに見つかれば良いと思うだけですが……。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
そういえば…、最近自分の手の中にあった『希望の光』が砕ける映像が見えましたね。
見えたと言うと、語弊がありますな。正確には、昔見た記憶を思い出すような、そんな感じです。

後は、「それが絶望のどん底だと思うなよ」という声が聞こえました。
聞こえると言うと……なんだか、これも頭がおかしいのではないかと疑われそうですが、本当に聞こえたので……こればっかりは……。
まぁ、これからどうなるか……、過ぎてみないことには分かりません。
部活が台風接近の為にお休みになってしまいました。
まぁ、雨の日に電車に乗って学校に行くのは面倒くさいので、部長の寛大な『休暇メール』にニヤリとしました。

別段、部活に行くのが嫌じゃないんですよ。原稿は書き上がってるし、あとがきも完成させたし……。
部活でわいわいするのも楽しいです。
でも電車通学は嫌なのですよ。だから、今日は「やほーいヽ(´ー`)ノ」と手放しで喜んでました。

朧さんのブログで紹介していたページから飛んだりしながら、フリーゲームで遊んでました。
でも私はパソコンを長時間やると肩がめっさ凝るみたいで。今触ると、筋肉がゴリゴリします。わー、なんかすっごぉ〜い……ってくらいに。
人体模型で見る、あの肩の筋肉があることを体感出来ます。

あと。
今日は2時間程で本を読破。アマゾンのカスタマーレビューであんまり良い評価を貰ってなかった作品でしたが、私は泣けましたね。
まぁ、私にはこの作品と共通する体験をしてるからなんでしょうけど。

Book Baton ?

2005年8月23日
二回目のブックバトンです。しかと受け取りました。

・持っている本の冊数
文庫本だったら20冊くらいです。家の書棚が狭いので、あまり本をためこめないのが悔しいですね。

・今読みかけの本 or 読もうと思っている本
えーと、今読みかけなのは『Missing 13−神降ろしの物語−』(著・甲田学人/出版・角川書店〔電撃文庫〕)です。

・最後に買った本(既読、未読問わず)
『あなたへ』(著・河崎愛美/出版・小学館)です。古本で手に入れました。

・特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)
『Missing2 −呪いの物語−』(著・甲田学人/出版・角川書店〔電撃文庫〕)です。
この本は小6に読んだのですが、「日本語で……ここまで書けるのか……!」と、文学に衝撃を受けた作品でもあり、私が作家を志すキッカケにもなった本です。

・次にまわす人5人まで
うーん、思い浮かばないです。気が向いたら、どうぞご自由にバトンを受け取って下さい。
あぁ、最近こういうチウチウ吸う食品に頼ってばっかりだなーと思う今日この頃の緋のです。

薬局行くと安いんですよね、こういうの。コンビニとかの二割引きくらいで売っているような気がします。
まぁ、そんなことは小ネタとして置いておいて。

こういうのが主食になりつつあって、また体重が減少しました(照笑)
いや、実際は笑い事ではないのだけれど……まぁ、40?なら許容範囲でしょ。
実際、私の身長からしたらこれぐらいが普通な訳で。今までは無駄にお肉がついていたわけです。
だから、あまり良くない痩せ方だけど……体脂肪も減ってるから、個人的には結構嬉しい現象だったりします。
嬉しい……か、どうかは微妙ですけどね。(むしろ、嬉しいという実感はない)

そういえば、今日占いしたんですけどね〜、見事な当たりっぷりで、我ながら感心しましたよ。
結果? 簡単に申し上げると『集中力が欠けて身の入らない勉強で成績不振になる』です。
うーん流石私の占い。昔のことといい、深層意識といい、ツボを外しませんよ。
救いの手はただ一つのようで『やる気を出す』ことのようです。

………今やる気がなくてすごい困っているんだけどね(怒)

まぁ、神様が降りてくるまで待ちかなー。あー、頭が痛い。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今まで「苦しい」とか「疲れた」と口にすれば、それがもっと現実味を帯びて私に迫ってきそうで怖かったなぁ。

今もそれは変わらないけどさ。

今は受難の時なんだって。人間はさ、傷つくことを恐れ生きたがるけど、傷つくことも傷つけられることも、避けては通れないと私は思うんだよね。

そうやって、強くなっていくしかないんだよね。

私は今も苦しい。状況が何も変わってないし、宿題は3科目残ってるし。
高校生になってから、「ここ(竹○高校)へ来たのは間違いだったかな」って思うんだよ。
辞めてしまえばそれまでだけれど。
自分らしさが見つかるかと思ったけれど、案外そうでもなかったしね。

きっとさ、自分が必要としてるものって、他の場所には無いんじゃないかな。
そういう自分にとって大切なものって、自分の中にあるものなんじゃないかって、そう思うんだよ。
未来が、自分の手の中にあると言ったことと同じように。

小説の『人間に捨てられないものは無い』っていう言葉を自分の信念の一部に組み込んでさ。
そうなら、私も変われただろうにね。
信念は捨ててなんかいないけど、楽にはなってないよ。

むしろ自分らしさを失いつつあるんじゃないかって、そう思うの。
野心家だから簡単に自我を失いはしないけれど、このまま高校の勉強に引きずられて夢も何もかも失ってしまいそうだな――ってね。

言い訳かもしれないけど、今の言葉はさ。

逃げたいと思っているんだ。でも、どこへ行っても、私は私のままで。
今の状況から逃げおおせたところで、実は何一つ変わらないのよ。
気付いてるのよ、そんなこと。
だから高校も辞めるつもりもないし、留年はプライドが許さん。

私は不変だと思っていたけど、その時間もすこしずつ動き出して。
群像の中で動きを取り戻すの。
過去にこだわっていたいのもあるけど、人が「高校生活を楽しんだ方がいい」って言うから、私が昔を思い返す回数は減っていくのかな。

昔が良かった。
とは言わない。
間違ってもね。

でも忘れられない人も居て、大切に置いてきたものもあって、過去は消えなくて。
私に自信があったならば、もっとマシな状況で生きていたかもね。本を読んで、自信家の少年がすごくうらやましく思えたよ。
私にも、あれくらいの自信と誇れるものがあればなぁ、ってね。
私はいつの間にか自分が想像してた人間と変わってしまったようだ。
後悔はしても尽くせないし、時間は巻き戻らない。
現実とはそういうものだ。

私はそういう世界に生まれた。考える葦として生まれて…、受難の時を数年過ごし続けて、青春をそれで潰すんだろう。
なんとなく、そういう予感がする。

でも変える気があるなら、状況をマシな方向に変えられるだろう。
依頼心が強くて、誰かに頼りたくなるが……、こればかりは私の力で変えていくしかないのだ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
敷きっぱなしの布団の上でそう思った。

今日も勉強しないで終わったな。早くやる気がわいてくればいい。
やっぱり今日も具合が悪いなぁ。
朝に親から電話かかってきて、ちょうど泣いていたところだったけど、「平気、大丈夫」って言った。
なんか岩手にいるのに、無駄に心配とかさせたくないし……、言ったところで、どうにかなるもんでもないしなぁ……。と、思って。
電話を切ったところで、正直に言えば良かったかなーとか思って、また泣けてきたり。

馬鹿だよなぁ、私って。そうつくづく思いましたよ。
そう思うとまた泣けてきて、延々悪循環………。最悪だな、本当に。
いや、これが最悪かどうかは知らないけども。

食欲もない。トップバリューのライトミール(まぁ、ウィダーインゼリーみたいなものですが)をチウチウ吸ってブランチの代わりにする。
ろくに食えないんだよなぁ。
帰省のお土産を口にはするけど、間食みたいで、ましに飯は食べてない。
まぁ、しばらくはそれで平気だろうけど……。マルチビタミン切らしたから、栄養バランスを考えるとすこし頭が痛い。

体も怠いしで……、たぶん今日も何も出来ないなぁ。
こんなことになるなら、田舎に居た方が良かったのかなー。脳裏によぎったあの感じは、当たっていたなぁ。

帰って来た

2005年8月13日
………帰ってこれたのはいいのですよ。えぇ。
帰省している間は勉強のこととか忘れられましたしね。まぁ、時々ちらつきましたけど…、脳裏に。

まぁ、プチ旅行を満喫できたと思います。

では、なんでこんなにローテンションなのかと言いますと……。
原因・まず宿題が終わっていないという現実がイタイ
  ・昨日のドラゴン桜を見て、学校に勉強しに行かなくても良いのではないかと思ったにも関わらず、東京に帰ってきてしまったから
  ・先祖に線香もあげずに帰って来ちゃったよ……
  ・そして薬切れ←(これ結構重要かも。中毒者にはなっていないものの、意欲を上げる薬だったので……)

あぁ、なんか、今はもう駄目です。というか、かなり鬱々としてます。

こりゃ夕飯食えねぇべな〜。

帰省

2005年8月11日 駄文
明日の真夜中に東京を出て、岩手に向かいます。

今回の車の仕様はETCだぜ!これで高速も超快適!……に、なるはずだ。

ちなみに、今回の帰省は私だけ3日目で東京に戻ってきます。しかも一人で。
なんつったって、学校のサマーセミナーがあるんだもん。戻ってくるしかねぇべさ。
我ながら、学生の鏡だぜ!とか心中思ったり。
まぁ、学生の鏡だったら昨日の日記にあるとおりに髪を染めたりはしないと思いますけどね。

準備はもう済んだので、あとは出発待ちです。
今日の勉強も終わったし(早っ!まだ午前10時だよ!?)、旅行先までの分の勉強をやる気もありません。
…はい、学生の鏡ではありませんね、もはや。

あぁ、それにしても余裕がある……。いいなぁ、余裕。
いや、実際には無いんだけどね。今はあるように見えているだけで……、錯覚なんだな、これは。

とりあえず、今どのくらい宿題が残っているのか確認するか〜……。
はぁー、どっこいしょぉ〜……。
美容院にいって髪の毛を剥いてカラーリングしてイメチェンを図った緋のです。
どうも、こんにちは。

髪の毛……染めると人間変わりますねぇ。私なんか、もー、ルンルン気分ですよ。
ここんところ調子が悪かったので、こういうイメチェンは良いですね。
髪型は変えずに、色を変えました。

ナチュラルブラウン……というよりかは、黄色が強めの茶髪みたいな感じですね。
黒眉が目立ちます……。これからブラウンのやつで眉を描き続けなければいかんのかと思うと、先がちょっと憂鬱。
でもまぁ、毎回眉は描いてなかったんだけどね。

それにしても……髪の毛についた香料が良い匂い〜。
美容院の人、良い仕事してますねぇ。

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