あれはトサカ

2006年2月12日 友達
ブログネタも尽きるといけないので、学校ネタを持ち込みたいと思うのですが……。

なんせ、名前を載せるわけにもまいりませんので、ここはひとつ、

主要な人々にあだ名を付けたいと思い升!(クラスの人は見ちゃダメ…)

ってわけで、サクサクいこう。

十八番氏…おそらく、今の高校で一番最初の友達。苦労も多いようで、私、心配でもあります。

とさか君…オレンジレンジの宇宙人(いろんな意味で失礼)みたいな顔してます。でも調和がとれていて、嫌いな顔ではありません。我がクラスのムードメーカー?ネタが尽きません。

元・優等生君…たびたび登場。記憶力がいい人は、彼の名前の一部がわかるはずです。印象は「うわ、こいつ女の子好きそー!」です。でも最近優等生だな。数学で「わからない」コール連発。

少年…ちゃんと本名はあります。私、小さい男の子の場合、「おい、少年」(目玉親父を思い浮かべてもらえると具体的)って声をかけるんです。豆サイズで頭良し。でも暗い。(人のこと言えないけど)。でも器用。

ジョニー…まんま呼ばれてますね、この人は。人を裏切らなさそうで、好きです。

ご厚意でいろいろお世話になっている情報科の先生(ちょ、あだ名じゃない)…ここのブログをご覧になっています。実はブログにいきさつが載っています。教員のはずなのだが、どう考えても住む世界が違い杉。違いすぎて笑えてきます。

1さん…なんか、モテ杉だろ…………。プロミスのCMの人に似ている。

私に次いでオタク君…我がクラスに私ほどオタクな人間はいないと自負してます。だから、私の次にオタク君なのです。飄々としてつかみ所がないので、ちょと苦手。

学年主席…女の子です。血色が悪いので、いつも色が…。でもかわいい…。頭が一番いいので主席です。

ホリエモン…捕まってしまいましたね。有名な方が。剣道で手加減しろよ…。

くろす…あだ名なのか何なのか。ジョニーと共に本名が分からないと嘆いたことがあります。

んんー………、意外と名前が出てこないですね。
っていうか、普段のキャストって4,5人だし。
でも便宜上名前があった方がいい。そして私は名前をつけるのが好き。

ここで、今つけたあだ名をフルに(っても半分もいかない)活用して、みんなで打ち上げに行った話をしましょうか。

<1さんが男好きなのか元・優等生君がやきもち焼きなのか>

打ち上げでしゃぶしゃぶを食べて、一通り落ち着いたころ。
1さんがとさか君といーい雰囲気になってました。
別に、彼女がフリーならどうということはないのですが、1さんは元・優等生君と付き合っているようなので、隣にいた元くん(省略)がどうやらやきもちを焼いたらしく……。

ぎぅ〜〜〜〜〜。

「いたたたたた!何すんだよ!」
と1さん。元くんは彼女の首根っこを手で思いっきりつねった…らしい。

おかげでいーい雰囲気は台無し。

そして私の近くにいた主席とその友達がETのように指を合わせて
「あ〜あ、いい雰囲気だったのに、なんだよも〜ぅ」
と、たまおのように言い、たまおのようにブリブリする。

その様子がとても面白くて今でももう一度見てみたいと思っています。

それにしても、1さんは何であーももてるのでしょうか?確かに、かわいいけど…。
けど、それだけじゃないんでしょうね。
今日は元気な休日……私緋のは、本当は優雅な休日(いや、名目上響きが良いだけで、実際はひきこもり否、家でぐうたらに過ごしているだけ)が好きなんですけど、久々に小学校・中学校時からの同級生からメールが来て、『後楽園に行かない!?』って誘われました。

本当はサティで映画を見るはずだったんだけどね。彼女はそういうのより、こっちの方が好きなのでしょう。

で、散々迷ったり、紆余曲折しながらなんとか友達と再会。(この時に携帯が大いに大活躍してくれました。ちょっとありがた味を感じた緋のです)
それからいろんなアトラクションに行きましたよぉ。
普段は体力が無い私ですが、高校生活始まって以来、通学路を歩きまくっているので、意外に疲れませんでした。
さすがに、足は棒になりましたけどね〜。

でも、ほんと楽しかった。
思い切って外に出るのも、まぁ、いいかなって思いましたよ。
日も傾けば、だいぶ涼しくなりましたしね。

それにしても……後楽園って、東京ドームシティのアトラクションを指してたんですね。
私はてっきり、『後楽園』という名前の遊園地があるのだとばかり思ってましたよ。まー、そのせいで散々迷いましたが、私の方向感覚はかなり正確なようで、行きたいところには行けました。
でもきっと、富士の樹海は無理だわ。うん。

その後、私は一人渋々離脱して、家族と合流。……したはいいんですけどね。その後、飲食店に入ったんですよ。
けど、そこで疲れがどっと出て、食欲もなく、薬も切らしてかなり鬱に。言うほどひどくはないのですが、気力が足らなくなってました。
隣の宴会席のお客もうるさくて、げんなり(´д`;)しました。
うるさいのは得意じゃないのですよ。無視は出来るけど。

で、足早に店を出て、帰路につきました。
いやー、ほんとに楽しかったけど、帰りは無性にイライラするわで…家についたらやることやって寝ました。

ま……。こういう日もいいか。
今日は気分が良かったです。うちに戻るまでは。

でも、よし、良いことを書こう!自分を騙せ、私!振り返るな、私!
…と自分を励ましたところで、今日の出来事を書こうと思います。

この週末までのカウントダウン二日間っていうのは、どうにも中だるみしがちです。時間割も上の二時限までは同じだし。
なので、気分が憂鬱になりがち(笑)けど、現代文があるし、情報の授業もあるし、まぁ……まあまあ(洒落じゃないですよ?)な時間割です。

今日は化学の実験があったのですが……気泡を入れずに水槽の中にメスシリンダーを入れる作業がありました。水上置換法っていうんですけど、まさかあんなに大変な置換法だったとは。
やってみると結構難しいんですよ、あれ。
で、その作業をやる時に、同じ班の男子から「頑張れ!君なら出来る!」と、言われました。
私→(´д`;)(正直、どうしてよいかわからず、一瞬呆けたのち、照れ笑いしました。)
彼の人間性は未だにつかめません。っていうか、飄々とした人というのは、彼のことを言うのでしょうね。実物を見たのは初めてです。

その後、編集委員会がありました。
えぇ、あの笑いの渦がある編集委員会です。(だって、委員長の言動面白いんだもん。ナイスなタイミングで私に話しを振ってくるんだもんw)
そんなわけで、やっぱり今日も笑いのツボにはまって酸欠になりました。こんなに笑ったのは二週間ぶり(前回の編集委員会以来ということになります)ですね。
で、いろいろページの案を考えたのですが、私がことごとく先輩の意見を蹴散らしてしまいました(汗)
おい……私……、先輩だぞ…。
ま、まぁ…、それぐらいで怒らない委員長やその相方さんも魅力的です。っていうか、個人的に気に入りました。
でも一対一で話をすると、長く持たなそうなのが…なぁ。

編集委員の友達二人は、委員長と相棒とに別れて話してました。
……いいなぁ、いいですなぁ(遠い目)

ま、こんな一日でした。

…これから宿題もあるんですよ。復習もするんですよ。高校生は忙しいものです。

優しい気持ち

2005年4月22日 友達
唐突だが、こんな話をば。

えー、なんかですね、今日は夕方からヒジョーに気分が滅入ってしまいました。話すと長くなるので省略。
優しさがなくなると、何かと嫌なものです。っていうのも、人に優しくできなくなるから。
私緋のは、これがヒジョーに嫌いなんです。なんか、人に対する思いやりとか気遣いをしようっていうやる気が失せるから。
おまけに、独りよがりになります。これが最も大きな理由ですかね。
独りよがりになると優しさがなくなります。そうなると、なお独りよがりになるもので……頭の中がなんとも泥臭くて、惨めで、すごい湿ったような嫌なものになるのですよ。「私のこと嫌いなのかな」とか「なんか楽しそうにしてるのに、私だけ?」とか「なんで無視するんかな」みたいな感じですね。
あの時の気分はすごく悪いです。えぇ、そりゃもちろん。形容するにしてもとても難しい…、でも、出来れば理解していただきたいと思います。なんというか、心臓を鷲づかみにされたような痛みが、ジワ〜…、ジワー…って広がるんですよ。それが鼓動するたびにするもので、自分を何かに喰われてる気分なんですよね。(これが過言じゃないのが、辛いところです)
なんとか平常を保とうとするのですが、心がどんどん暗くなって、体が寒くなるんですよね。

そんな時に思い出すのが、彼だ。
彼は私の命の恩人といっても過言ではない人物だ。チャットだけの知り合いなので、顔は全く知らない。ただ、性格においてはほぼ私の理想だった。過激な冗談こそ言い合えないが、話すたびに笑いあい、一時間チャットするのは当たり前だった。
彼は私が登校拒否になりかける前に出会った人物で、なりかけた後も交流があった。最も交流が深くなったのは、中学一年の後半から2年までだろうか。
早退ばかりしては、速攻でパソコンの電源つけてました。
でもそれにもちゃんと訳があったわけでして…。なんっていうか、ネットの世界(彼と話しているとき)に、私の居場所があるような気がしたんですよ。

…それは幻想だと言われるかもしれませんが………、私には二度と返らない輝かしいけど泥臭い思い出です。

まぁ、今の話からなんとなく予想されると思いますが、彼は完全に登校拒否でした。私は…、彼のすこし手前の頃だったのでしょう。私が何を話しても、反対はしませんでした。「登校拒否になるかもw」って言っても、「最初は親がうるさいけど、後から何も言わなくなるよw」って。そんな感じでした。

そして彼は、剣道部で活躍していたそうです。
親友と一緒に大会に出ては、無敵の強さを誇っていたんだとか。(その時の彼の顔は、笑顔だったのかな)

彼と話している日々は、本当に楽しかった。何が楽しかったかは覚えていないのに、その日々だけが、眩しいくらいの輝きで私の胸に眠っています。

その後私は登校拒否になることもなく、心の病気にもならず、3年生になった。私は元気になると、次第に彼とは疎遠になっていった。
彼も高校に進学して、バイトをするようになり、機会が少なくなっていったのも要因なのでしょう。
そのことを私は「悲しい」とは思いません。ただ、疎遠になり、お互いの生活リズムが変わったのだと、そう思いました。
連絡をとろうと思えばとれるのでしょう。でも私はとろうとせず、彼もまた、何の連絡もよこしませんでした。

受験生になって余裕があった頃、彼と話しをしました。一回目は高校に進学したこと。
……二回目は、うつ病だって言われたこと………。
その時私は、衝撃を受けました。

…私は助けてもらったのに……、救ってもらったのに……、私は、私は…彼を助けてあげられなかったんだ……って。

驚いたのに、その気持ちは今更になってからだ。
私は勝手だったのだろうか?自分の生活を言い訳にして、彼と疎遠になるようにしたんじゃないのか?
ふとそう思いましたが、その時には連絡をとろうにも遅すぎました。疎遠になり過ぎていたのです。
けれどやはり、悲しいとも、罪悪感に苛まれることもありませんでした。
今も勇気を出せば連絡をとれるのですが、そうはしません。
何故なら、疎遠になることに恐れを抱いていないからです。疎遠になるのは、仕方のないことなのではないでしょうか?
新しい生活が私らを待っていたのだから。今思うのは、疎遠になっても私がいつも彼を思っていてあげたいということです。
私は……彼の未来に、輝くような世界があればと、切に願うばかりです。(私の考えに賛成しない人もいるのでしょう。でも、これが私の考えです。私は…、臆病で、理由をつけてはすぐに逃げたがる人間です)

彼のことを考えない日は、ほとんどありません。私が一人でいると、彼のことがいつも頭に浮かんでくるのです。
お風呂に入っても、電車に乗っても、寝るときになっても。
ただひたすらに、「幸せであれ、たくさんの良い人たちに囲まれていますように」と、願ってやみません。

何故かこの日記を……いや、彼のことを思い書くと、自然と涙が出ます。
理由は…わかりません。でも、悲しいから泣くわけではないのです。
胸に確かな切ない痛みと、輝かしい日々の思い出が………、ずっと、ずーっとあるのです。
今は大声を出して泣きたいけど、親がいるからやめます。喉が、すっごい痛いです。
ほんとに……、なんで、泣きたくなるんだろ……。

私はたぶん、彼のことを生涯忘れはしないでしょう。いつか私が歳をとって、大人になって、おばあちゃんになっても。
思い出す回数が減っても、私が誰かと付き合っても、彼を思い出し続けるのでしょう。
彼は私の記憶の中で、当時のままのイメージで、ずっと生き続けるのでしょう。ひょっとしたら、彼に会えばこんな気持ちになることは無いのかもしれません。

思い出は尊いです。細部を除去して、美しいまま記憶され続けます。偽物とも呼べるのかもしれませんが、今の私には、輝かしい真実の記憶に思えてなりません。

私は高校の体育で剣道を選択しました。部活と違って束縛されないし、ロードワークもしなくて済むし……。
でも上着と袴買いました。もちろん、私が着ます。
もしも私が「体育で剣道するの」って言ったら、なんて言われるだろうか。「えー、できるん?w」とか「いいんじゃないw」って言うのかな。
彼と私は決して遠い所に住んでいるわけではありません。会おうと思えば、会うことだって可能です。もしかしたら、ツタヤですれ違っているのかもしれません。ま、それも運命ってことで。

願わくば、彼の未来に輝かしい世界と、幸せな生活がいつも訪れていますように。

                                            2005年4月 緋の
…今日の話しはごひいきにしてもらってる友人の話。

−余白につめるのに便利かもしれない編−

この話の背景にある話しから書きましょうか。
ことの発端は掲示板にこの日記のアドレスを書いたことから。
毒危険。的なことを書いて、書き込んだんですね。まぁ、その辺は全然当たり障りもありません。こんなことも、日常茶飯事…くらいですから。
で、それを書いたのが昨日の午後11時頃。
翌日になって、また掲示板見に行ってみたら、な、なんなんですか、これは!!
っていう具合な驚きがありました。
何で?
それはですね〜、昨日の日記にも寄るのかも知れませんが、話しの流れがラルクと頭の中身(というか、私の人物像だよな……アレ)になってたからですよ。
…いや、別に自分のことを言われているのは悪くない限りすごく嬉しいですよ?
そんなわけで、結構面白いなーって思いながら見てたんですけど、誤解がないようにここに注釈を。

※1 私はものすごく頭がいいわけじゃありません。むしろアホです。
   カレーのレトルトのエピソードがありますからね。

※2 クールじゃありません。無愛想なだけです。喋るよりチャットが
   楽っていう意思伝達スキルがめちゃ低い人間です。

※3 はい、ラルクファンです。

で、ここが一番大事。


※4 ふざけた試しがありません。

これ、マジなお話です。
何か、ふざけることが出来ないんですよね。面白いこと言えないし、笑えないツッコミいれるし………。
(つД`)友達すくねぇよ、そりゃ・・・。

っていう話しです。

……とりえ?
人によるんじゃない?
大事なものなんて、覚えてるもんだし、誇りなんて…ねぇ。
私は自分の手の届く範囲の人たちを守っていけたら、それで十分なの。
あとは。
夢を叶えるぐらい。叶えたら、また新しい夢でも見るんじゃない?

先日、FFXIの友人たちと総督と呼ばれる影の支配者さんと共に特別な戦闘に行ってまいりました。
(話が分かる人はBCだとお気づきになるでしょう)

長いんで、楽しかったです。とだけ言っておきましょう。
たこやき〜、見てたらよくわかんないけどよろ〜。

さて、本題はここからです。
(前もってフレに行っておきますが、BCは楽しかったよ。うん。ちとリアルでいろいろあって口数すくなかったけど、それは心臓が痛かっただけだから、無問題よヽ(´∀`)ノ
内容はちょっと気になるかもしれないけど、全然気にしないでね〜)

で、終わったのはなんと深夜1時過ぎてから。
怒られましたよ。すごい怒号ってわけじゃなかったんだけど、なんか文句を後ろからうめかれました。
なんか、ね。そのときの気分といえば、FFやめさせられるんじゃないかと思う危機感でいっぱいでした。
前にもそうして禁止されたんですけど、半年以上たって無断で解放令を自分で自分に出しまして、再開。
長いこと友人たちにも会ってなくて、ほんと、それぞれがそれぞれに心配してくれてて、どうしてもっと早く再開しなかったんだろう……って思って、情けなくなりました。

で。
危うく禁止されそうになってた時に思ったんですけど。
「どうしてなんだろうなぁ」
と。
確かに、5時間くらい続けてたので、わかるんですよ。
親としても、なんか勝手にやぶられて、なんで?って思ってるはずなんですよ。
私も自制しているつもりなのに、なんでか続けてしまう。
自分にそれなりの力がないと言われればおしまいなのですが……。はぁ。
その時に、「なんで家にいるのに好きなことを好きなだけ出来ないんだろうか?なんでもっと自由でいられないんだろうか?」
って、バカなこと考えましたよ。
理想なんで、自分で言っても間違ってるっていうことくらいはわかります。
でも、家なのに。自分で(働いた訳じゃないけど)こつこつ貯めたお金で様々なことをしたのに。
どうして自分には好きなことをずっと続けられる権利がないんだろうって。

そりゃ、受験生ですから、いろいろわきまえてるつもりでいます。
勉強だって、そこそこやってるつもりです。
だから、なんで好きにさせてくれない?
私だって、勉強してる。足りないかもしれないけど、妥協してるところはあるけど、それなりに頑張ってる。
なんであなた方は好きなことを誰にも指図されないでやっているのに、そりゃ、家事とかしてくれてますけど………。

……様々な葛藤がありましたよ。
でも、そんなのは親の前では無力で、ほえて噛みつくことも出来やしない。
そう考えて、すごく疲れました。
昨日は、そんな日でした。

翌日になって、また黙々と考えました。
「自由でありたい。いろんな枠にとらわれないで、自分のやりたいことを、好きなだけやっていたい。
もちろん、勉強だってやるし、いろんな面倒なこともやらなきゃならん。
そこはわかってるの。
だから、自由すぎるくらい自由でいたいの」
そう思いました。

私の思ってることなんか、その動機なんか、世界中の様々なことに比べたらとても軽くて浮けるくらいだと思う。
でも、私の見てる世界なんかちっぽけで狭くて。人形の家みたいな感じだけど、それが私の全てだ。
腹黒い友人と、頭の良い友人と、アニメとかをこよなく愛する友人と、アホだけど前向きな友人と、くだらない話しに付き合ってくれる友人と、たくさん心配してくれた友人と………。
数え切れない人々とどこかしらで関わっても、それでも、私の世界は小さい。
ちっぽけな島国の日本でも、会わない人なんてごまんといる。
その小さな私の世界で、私は、いつまでも、風のごとく自由でいたい。
嫌なことや、悲しいことや、怒ったり、憎んだり、その他の様々な暗い感情のなかでも、私は生きていきたいのだ。

それが、私の世界だからだ。

だから、どうか自由でいさせてほしい。
意地ばっかはって、小心者だけど強い物に憧れて、夢を見すぎるくらい見てて………。
情けない私だが、私の世界の中心で、自由でいたい。
ゲームを数限りなくするとか、そういうのもあるけど…………。
言いたいこととか、喋っていたいこととか、もっとやりたいことがあるの。
それを実現させたいから、いろんなしがらみの中でも抜け出して、常に風のように自由でいたい。
…さて、また更新が不定期になってます。というのも、やはり受験生という立場上、なにかと忙しいのが理由でもあるんですが……。
果たして勉強しているのか……。って、やべ、封書だしてないっ!
うあー、やっぱりだめじゃんかよー!

…………………なんて、戯れ言いってる間に既に時遅し。
明日出せばなんとか間に合うだろう。とかなんとか思っている私は、三年生になってもエンジンのかかり具合の悪い人間です。

さて、今日は同じ小学校出身の友人2人と帰っていたのですが、前にも書いてあるとおり、私の友人は不安定な状態が続いています。
周りに人がいなくなると、もう、すぐに弱音が出てきてて、どうも投げやりな発言が目立ってました。
そんなこと言うなよー、とか言いながら、私ともう一人の友人とでいろいろ励ましていたのですが、やはり、終始諦めたような感じがにじみ出てました。
帰る頃には、声のトーンも下がって、聞き取りづらいまでに声が小さくなってました。
私ももう一人の友人も、励まし方が分からなくて、苦い顔してました。
「どうしたらいいもんかねぇ」と思いつつ、一通り私の考えも述べて励ましておきました。
そして見送り、もう一人の友人だけになりました。

そしてその帰り、その友人と「どうしたらいいかねー」と相談してみたが、友人は「辛気くさい話しはいやだし、もう何回も聞いたからもういいよ」という疲れたような発言。
理由はわかるが、ちと頑張ってくれよ……と思いました。

なんだか大変なのはわかるけど、なんというか、もうちっと前向きになってくれよ〜、みたいな感じがしました。
難しいけど、やっぱりそれが現実なわけやし……。

なんっていうか、こういう年寄りくさい考えだと、どうもうんざりするんだよねぇ……。
もっと考えるべきこともあるし、人間と関わるうえでは、学ぶべきことも大量にあるではないか……。

なんか

2004年4月14日 友達
本日はまとまりそうにない、重苦しい話しをします。

数日前でもないのですが、二月頃に私の友人について説明したことがあります。
それ以来、彼女のタメになればと、交換日記をつけ始めてたわけなんですが・・・。
本日受け取り一通り読みますと、私の胸の中に、苦いものがじわじわとひろがりました。
というのも、彼女自身は体に負担はないにしろ、精神的にかなり参っているようすで、日記の中には辛いといったことが書かれていました。

かつての私を見ているようで、脳裏に思い出したくもない記憶がぼんやりと浮かんできました。
(ですが、私は二年前からの記憶がどうもあやふやになっていて、鮮明に思い出すことが出来ませんでした。まぁ、断片的なもので済んだのが幸いでした。……思い出すと、ロクなことないんですよ)
そして日記を読み終わると、彼女に「大丈夫?」って訊きました。答えは小さい声で「あんまり」でした。
内心、「だろうな」と思いました。名前が違うので、クラスは一緒といえど、班は違います。
で、彼女はあんまり仲が良くない(むしろ、適切でないタイプ同士)の方と班が一緒になってしまい、あまり上手くいっていないようでした。なので、班にいても辛かったようです。(それに、追い打ちのようですが、後ろに男子が溜まるので、居心地も悪いと)。

そういうことを私の解釈から判断すると、あまり上手くはいっていないのがありありと分かりました。
仕方がないので騒がしいクラスから出ると、人のいないトイレに行き、詳しく事情を聞くことにしました。
とつとつと語ってもらい、一通り終わると、私は励ましました。「そんなに悪くはない」とか「大丈夫」ばかりしか口をついて出なかった気がします。

………。でもな、私の本心はな………。
正直言って、彼女が私の言葉に本気で耳を傾けているとは思っていない。
というのも、私の経験上、誰かに励まされたからといって、状況はそんなに変わる訳じゃない。むしろ、辛い現実を突きつけられる気分だった。頑張れとか、そんなこと言っても、どう頑張れば状況が良くなるというのだろう?
周りが変化しなければ、どう認めて貰えるというのだろう?
結局は、自分でどうにかするしかないんじゃないのか?

…考えた最果てはいつもそこでした。
卑屈で泥臭くて、自分でどうにかしてるつもりでも、実は他力本願。
そんなことで一体ナニができたんだ?
でも、当時はそんな風にしか思えなかった。他の考えなんて、他人の考えなんて、安っぽい気休めだった。
励ましたりしてくれるのは良かったけど、やはり価値観が違えば、どんな考えも決して本人に合うものなんかない。
酷な話しだが、変わるのは自分しかいないと思う。どんなに懇願して相手に変われと望んでも、それは無理だろう。
誰かに唯一無二の友達になれっていきなり言っても、難しいでしょう?

話しがそれました。自分勝手なこと言ってすみません。

さて。
彼女と話していた時に、こんな言葉があって、日が暮れた今でも心に引っかかります。

「悔しい。前はこんなんじゃなかったのに、なんで今はこうなんだろう」

そう言っていたのを聞いたとき、目が覚めるような気分でした。
彼女だって、楽じゃないんだな。と。
頑張ってきてたし、上手くいけばいいって、本気でそう思ってきたんだろうなって。
前はこんな状況に置かれたことがなくて、想像もつかなかったんだろうね。
やっていけると思っていたのに、大変だよね。
今でも頑張ってるけど、成果が出なくて、それでも時間は過ぎてって……、どうすればいいんだろうって、思うよね。
どうしようもなくてさ、歯がゆい気分なんだろうね。

そう考えて、自分に一体何が出来る?って、改めて思ったよ。
縁を取り持つことも、最適な言葉をかけることも、何一つとして出来ていないんじゃない?
でも……。
………今は、いや…………やめておこうか。
私の所用。
「グロリアスレボリューション8頭身」様。
同一人物かどうかは分かりかねますが、二回目お越しいただいて、ありがとうございました。
−−−

感動しました。人間って、すんばらすぃ〜!

なんか、はじめからテンション高いのですが、これは珍しい現象です。
一年に三回あるか、ないかぐらいのテンションの揚がり上がり具合です。

…さて、何があったのかと言いますと、私は以前FF11をやっていたと書きましたよね。
去年の秋頃に引退して、今年4月に再開したということです。
その時に、FFのネット仲間にお知らせを送ったりしながら、別のサーバー(学生様でいう学年の違いのようなもの。連絡は取れるが、リアルタイムで会話したり、共に行動は出来ないんです。そのため、実質お別れに近いものがあります)で遊んでいました。
そして仲が良かったため、メールを送りづらかった一人の旧・フレンドにメールを送っていると、翌日、こんなメールが返ってきました。

「Kさんからパスワードをもらいました。だから戻って来て!」

という意味合いのメールをもらいました。それを見た瞬間ですね…

(・д・)→(・ ・)→(TдT)→(/TдT)/→ウワーン。

最初、意味がわからなくて、何度も読み返しました。そして、改めて意味を理解すると、すごい衝撃と共に、嵐のような感動がふってきました。
そうです、感動しました。
そして、こんなにいい友人を持った私は幸せ者だと、そう思いました。
なんっていうか、心の底からすごい暖かいものが湧いてきて、目がうるうるーしてきました。(あぁ、涙腺ゆるいよなぁ)
すぐに返事を送ると、パスワードを使ってキャラを作り、すぐさまログイン。
でもお互いに用事があり、キャラ同士では会えなかったのですが、会話を一通りすると、過ぎた年月と共に、時間を感じさせない会話になりました。
なんだか、同窓会のような雰囲気になりまして、何度もお礼を言いました。
友人から話を聞くと、その他のお世話になった方々も待っている様子で、忘れ去られていないことにほっとしつつも、そこらへんでまた感激。
なんだかもう、土手に行って叫びたいくらいでしたよ。

…まぁ、そんなこんなで、FF11をまたまた再開です。0からのスタートですが、要領は得てますぞー。
でも、ブランクは重いですじゃ。中身は老人です。
私は進研ゼミをして勉強してます。
…春休みはご無沙汰してたんですけどね。全く手をつけてなかったので、母様には口が裂けても言えません。(個人的に、口が裂けたら何も喋れないんじゃないかとは思うのですが……)
で、遊びほうけても仕方ないので、新学期から勉強し始めました。
とりあえず、三月号の実力テストをやり始めました。(本来は一日なのですが、私は三日ほどかかりそうです。実力不足ですな)

さて、私の学校では今日から新学期。…なんですが。
わたくしの学校、どうやら一年生が来るのが遅いようで、始まっても未だ二年と三年のみです。
でも、今日は新任の先生が来てまして、今回のALTの先生はカナダ人のようです。女性の先生は初めてなので、なにかと楽しみです。

そしてクラスも見事小学校の同級生と同じになり、割と過ごしやすいクラスになりました。そこそこ安泰かなぁ。
ま、どうせ受験だし、出席日数も少ないから良いんですけどね。
楽しく過ごせますようにー。なむなむ。

そういえば…。クラスの中に、マギーしんじ…だっけかな。それの手品の道具で、「あはっ、耳がおっきくなっちゃった!」というCMで使われた耳がありますよね。
あの同じ道具で、ゴム製の耳を持ってきたクラスメートがいまして(一体どこで買ってきたのか気になるが)それで遊んでみたんですが……。
いや、これが思った以上に面白く、見てるだけで面白い。
耳が反転して、耳たぶの方がくっついているように見えたりして、これも奇妙で面白かった。

でもここまでくると、訳がわからなくても面白くなるんですよね。
しかし、ここまで笑ったのは久しぶりかもなぁ。
いやー、良かった良かった。

どーそーかい

2004年3月27日 友達
小学校の友達から、同窓会があると言われました。
会費が3500yenで、近くの居酒屋だそうです。
ちなみに、卒業してから3年も経ってません。
…どうしようかねぇ?
と、ちょっと迷ってたりしてます。

さて、今日は2時から友人の定期演奏会があるそうなので、久しぶりに会いに行こうかと思います。

行ってきました演奏会。
いやー、すごかったー。友達の学校って音楽の先生がすごいこともあるんだけど、やっぱり実力なんだよねぇ。
人数足りないとか言ってたけど、十分だった。

吹奏楽って管楽器と打楽器だけじゃん、って私思ってたんですけど、それを覆されるくらいすごかったです。
聞いてて、そわーって鳥肌たちました…。コメンテーターがよくそんなことを言ってますけど、ありえない、とかって思ってたんですね。
でも本当に鳥肌たって、ちょっと感動でした。

そんな中で演奏してる友人も、すごいなーって、思いました。
よかった、よかった。

ぶっこわれた

2004年3月13日 友達
本日二回目でございま〜す。

いきなりなのですが、緋の家(というか私の所有の)MDコンポのスピーカー端子がぶっ壊れました。
大破してるわけじゃないのですが、イカレてしまったもようです。一ヶ月ほどまえからノイズ音があって、何かあるんじゃないかと思っていたのですが……。
気になって引っ張り出してみたら、上の有様。
うーむと唸ってから、とりあえず線のつなぎを変えてみるが、音が出ない…。

そうこうしているうちに、好物の鶏の唐揚げが揚がり初めるわ、失敗してショート起こしてすっかりビビるわ、揚げたものの、鶏から梅しそのような固形物(中にある血)がふきだしてくるわ………。

そしてついに、スピーカーは直りませんでした(・・#
保証書を見ると、保証期間はとうに過ぎていて、自費で修理せにゃいかんようです。

まいったなー。瞳の住人が堪能出来ない。
とは思いましたが、こう見えても機械にはすこしだけ耐性(?)アリ。
生きている右のスピーカー端子にエナメル線をつなげて応急処置。
明日にでも修理に出さねば…。

さて、本日のバレンタインデーのお返しは。
・お菓子(普通やね
・一回目更新に詳しく出ている、瞳の住人(やほーい

でした。
結構多めに配っていたのですが、休みともあり、お返しは少なめ。
義理堅い友達が少ないので、果たしてお返しは手元に来るのか……。(腹黒いよ、お前
春月さん、パパンダさん、朧さんへ、秘密有りです。

自分も時々気になって、ほぼ毎日アクセス元を見ているのですが…こんなキーワードがありました。

「懈怠の心」…なんだか素晴らしい人がこのサイトを見てくれていたようです。ありがとうございます。
きっとタメにならなかったでしょう。

さて、これからもその人の人生が明るいことを祈りつつ。
今日はこんなことがありました。

「ねーねー、緋ノ宮さんホワイトデーに何欲しい?」
「えー、なんだろーなぁ」
「じゃあねー、二番目に欲しいもの何?」
「(二番目かよ…)うーん、結構……ごにょごにょ…。じゃあ、紙に書こう」
それが以下のものです。

・一位 ラルクの新曲
・二位 音楽ギフト券
・三位 図書カード
・四位 もうなんでもいい。

でした。
ラルクの新曲を見て、
「ラルクって、何?」

……………。
あははははははっ。(壊れたっ

一瞬ひるまされました。
こいつ…、なかなか出来るなっ!
とかって思うよりかは、ラルク知らないことに驚愕。まぁ、ゲームとかしてる男子だから、知らなくても当たり前か。
でも、いちラルクファンとしては、ちょっとがっかり。…でも、いいけどねっ。瞳の住人で慰めさしてもらうもんね。(・・#

さて。
そんなことは言ってましたが、やはり友達だとなんでもいいというのが実情です。
彼氏でもなんでもないし、手作りのクッキー(風邪菌を大量に含む。2月の日記を参照)をあげただけなので、高価なものはねだれません。
「別になんでもいいよ。変なものじゃなければ、なんでもいい」
と、言っておきました。
ちゃんちゃん。

しかし、言ってしまったら最後、瞳の住人を14日過ぎないと買えないっ……のでは?
うー、はやく聞きたいよー。
パパンダさんへ、ぬるいラブコール(…なんじゃそりゃ

ふと思ったのですが、「あなたはどんな人間ですか?」と尋ねられて、真っ直ぐに言える人っていうのは、そうそういないと思う。

今日友達と腹を割った話しをした。
以前にも書いたが、私というのは深い訳があって今を過ごしている。
正直、健全な中学校生活っていうものは送っていない。
一年の二学期に「あー、もうだめかも」って思ってた。

……一体なんのはなしか?っていうのは、まぁ、人間関係です。
過去の感傷に浸ってるブログを見ていただくとわかると思いますが。
ここではっきり言うと、先輩との関係がかなり険悪だったんですよね。生意気で、陰険なので、嫌われても仕方ないのですがね。
まぁ、そのおかげかは知りませんけど、今でも微妙に立場がキツイ。…単純に私に社交性がないだけだと思いますけど。

そういう話しを、友達とした。本人も、結構辛そうだった。
あとで手紙もらったけど、重傷だった。
それほどひどくはないのに、一度思うとかなり引きずるらしい。……なんか、大丈夫なんかな。ちょっと心配になった。

彼女は、良くできた人だ。同年代でありながら、完成された人生観はあっていいと思う。最初はすごい緊張する人だから、全然話しても正直面白くはない人だとは思う。
でも、仲良くなれば、すごい楽しいひとだ。私はそれを知っているつもりでいるから、彼女のことは好きである。
いい友人だと思う。

……なんというか。
もうやめにしないか?こんなこと。



と、思った。
やめにするのは、なんですか?
――あのですね、今日はあんまり稚拙な文じゃありませんよ。稚拙なのには間違いないのですが、かなりブチギレかけているので、言葉が相当汚いかと思います。
前に書いた私の宣言は、一週間も経たないうちに崩れ始めてます……。なぁ私よ、どうする?w(笑いながら自問自答するな#

ここからは、「忍耐力がまぁあるかなー」ぐらいの人が読んでくださいね?くれぐれも、「俺はすんっごく短気で、気にくわないことがあると怒り狂うぞ!」みたいな人はあまり読まないように…。あと、愚痴を聞いて不愉快になる人も、ご遠慮願います。後者の方は、飛ばして下までいってください。

さて、何故に私がこんなことを書いているのかというと、愚痴りたいという理由がひとつ。文章を書いて理性を取り戻したいというのがひとつ。――まぁ、こんなところです。
ちなみに、今ちょっと心臓が痛いです。頭より心の臓が痛いとなると、今日はやや重傷ですね。「きゅうしん」飲みたいよ(お家にないよ

本文
そうですね、これは少々長くなりますが、普段はおとなしい私が友達に「すごい眉間のシワよってるよ」と言われるまで(言われたんですよ)、キレかかったのかといいますと、ほとほとこのクラスに呆れ果てたからです。もちろん、ごく一部の友達には感心してますけど…。ウザイ通り越して、どっかいけ。消えろ。ぐらいに思いました。

「いきさつ」
事の始まりは今思えば3時間目。
私という人間は、馬鹿騒ぎや教室で走り回る奴が大嫌いです。それから、中坊なのに粋がってメイクして、「あたしイケてるじゃん?」的な奴もでぇきれぇ(大嫌い)です。
総合の時間にそんなやつがパソコン室で走り回っていて(しかも女子)、「あー、うぜぇなぁ」っていうぐらいには思ったんです。でも、別に関係ないかーと思い、時間になったので教室に戻ったんですね。
で、そこでまた怒りマーク(#)がつくんですが。

…私の席にギャルな女子が座ってるわけですよ。しかもでれーっと机にもたれてくっちゃべってる(喋っている)わけですよ。ちなみそういった方々はすごい嫌いです。
…もうね、てめーらはなんなんだと。人の席に勝手に座って、やることもやってねーで何くだらねーこと喋ってんだと。やることあんじゃねーの?どーでもいいから溜まるな。どっかいけ。くんじゃねぇ。と、それを見た瞬間思いました。
でも、私はこう思っていても「どいて」の一言も言えません。情けないです。それにコワイんです。周りにその子の友達がいて、たった一人で立ち向かえません。どうせシカトか睨まれるかでおしまいです。(だったらそんな大口叩くなといわれてしまいますが…。すいません)
渋々、私は印刷した紙を見て、席に座らない素振りをしてました。(あぁ、情けないな……)
そうしていると、行事の打ち合わせのため、男子に話しかけられました。
…どうにも、遠足で行くルートに、多少不満があったようで。だらだらと堂々めぐりをして協議してました。そのルートはもう決まっているのに、今更異議たてんなよ。と内心思ってました。ただでさえ進み具合が悪いのに、またルートの変更とか言ってたら、話し進まないじゃないですか。
ちょっとムカってきました。

チャイムがなり、先行きの悪さに胸がむかむかしてましたが、遠足の班の方の友達に、今あったことを話しました。
「(ルート)変えるの?」
「決まってるから、あんまり。(すこし喋って)今更変えないで欲しい」とすこし愚痴ってしまいました。(少々悪いことしました。反省………)
私がそう言っていると、給食当番の班の男子が、同じ給食当番の女子と言い争いしている場面を見ました。
「お前がいけよ!」
「白衣もってんのお前だろ!行ってきてよ!」
「ヤダよ、お前だってもってんだろ!」
と、堂々めぐりな言い争いをしてたんですね。ここらへんからブチギレかかって、うんざりしてました。
(お前らなになすりあいしてんの?やることあるのわかってんだから、自分からやればいいじゃん。白衣ない私が給食とりに行けないのに、何くだらない言い合いしてんの?こんなんで教室掃除なんて嫌なんだけど?)←『時間遅れると罰として教室掃除になる』
仕方なく、私は言い争いしている子の白衣を着て、一人で取りに行きました。
こんなやつばっかりですから、仕事してくれるのは私の友達と私と配り担当の真面目な奴ぐらいですよ。なんで私ばっかり?と勝手に思いこみをして、黙々とスープをいれてました。
今になるとなんでこんなにキレかかっていたのか分からないのですが、その時はただひたすらに「悲劇のヒロイン」演じてたんだと思います。
それも、くだらない…ね。

配り終わり、その時に偶然友達が「どうしたの?かなり怒ってんじゃん」と言われました…。相当顔が怖かったようです。自分がこんなにも露骨に顔に出るタイプだとは思いませんでしたよ。ええ。
そして食べ終わり、これでとっとと帰れる(今日は事情で4時間目まで)と思っていたのですが。

「昨日遅れたから、給食当番が掃除ね」

………はぁっ?
てめー(担任)何いってんの?昨日の話しを今日に持ち出すなよ。昨日は掃除なかったのに、うちらだけ給食当番で働いたのに、今日も掃除?ざけんなよ。

とは思いましたけど、担任には口が裂けても言えません。渋々、教室掃除。…ですが、給食の席の形のまま、ほとんど帰りやがった。
人の気持ちも考えろよ。とか思いましたよ。しかも男子どもは真面目に掃除もしやがらねぇ。班のギャルな女子はどっかいきやがる。さぼってんじゃねーよ。マジ、ウゼェ。
掃除は汚いまま終わり、その頃になってその女子が帰ってきました。そいつがゴミ捨てだったのですが、まぁ、いわずもがな。ゴミ捨てに行こうとしません。
つかつか歩いてってぶん殴りたくなりましたよ?
まぁ、どうにかこらえましたが。そして私は幻滅して、足早に荷物を持って帰りましたよ。

そして、今こうして書いています。腹の虫は収まってませんよ。もちろん。

さて、飛ばして読んだ方も、真面目に読んでくださった方も、感謝致します。
あの、これかなり赤裸々に書いたもので、勝手なことして、勝手に言うのも申し訳ないのですが、嫌いにならないでくださいね
特に、相互の方は…。
こんなんでも、人恋しいんです。それだけは書いておきますね。
あと、「好奇心で読んだけど、不愉快な思いになってしまった」「こんなのはインターネット上で公開するのはよくない」「はからずも、傷付いた」といったかたがおられましたら、ごめんなさい。

――明日には、腹の虫が収まっているといいなぁ…。

追記 寝て回復。
今回は、ちょっと現実的な話しです。

今日学校の下駄箱であったことなんですが、それほど親しくないクラスメートから、「400円貸して欲しい」と、言われたわけですね。
まぁ、断るのも難だったのですが、彼女の周りの友達が、「やめとけ!絶対返さないから!」という意味合いの言葉を発していたわけですよ。
でも、なぁ。と、人の良い私は、わけありで500円貸しましたよ。ええ。

で、ですね、チャリ(校則違反)で帰っていたら、あとからあとから「貸さなきゃ良かったかも…」と、思い始めました…。
いや、実のところ金銭の貸し借りも校則違反なんですよね。まぁ、私はお構いなしなのですが。(服装乱れてなければ割と平気)
500円といえば、中学生には少々高めのお金なんですね。プリクラ一回とれますし。
それに、ラルクの新曲を買いたいので、ここであまりお金を使いたくないんですよね。
別に、返ってくれば問題ないのですが。あんまり信用していません(何!

――金銭の貸し借りは容易にするもんじゃないな。

と、帰ってくる途中で思いました。
じゃあ貸すなよ。っていうツッコミは無しです。

ここからは勝手な妄想。

「……ねぇ、このまま味しめてまた貸してくれって言われたらどうするよ?」
「んなもん知るか。自己責任だろ?」
「んなこたぁ、よーく承知してるさ。それを踏まえた上での話しだよ」
「なるほど」
「で、どうする?」
「いや…、それは…」
「?」
「前の金返してもらってからで、いいんじゃない?返さなかったら、その人の信用だって落ちるんだし」
「もう地の底まで落ちていると思うが?(彼女の友人なのに、「貸すな」って助言されたんだし)」
「あー、そうか」
「だとしたら、きっぱりお断りなさい」
「あ、××」
「でも、そしたら、こいつの立場なくなりそうじゃん」(隣を指しつつ)
「…あのですね、そんな奴と付き合っていると、自分の立場がなくなりますよ?」
「…………」
「一理あんのか?」
「そう思っただけですよ。まぁ、よーく考えなさい。期日までに返してもらえなかったら、親にお電話なさい」
「ほーい」
「(こういうことは、こいつに限るな)」
「何か言いました?」
「いや…、何にも」