今日は文化祭(本祭と呼ばれる一般公開バージョン)
2005年9月10日 哲学・宗教・幻想文学ふー、今日は文化祭の本祭でした。朝の7時30分集合だったのですが、見事に遅刻していつもの通常時間に登校した緊張感のないアホです。
っていうか、察しが悪いぞ私。
さて、文化祭が始まりまして……。
………、頑張ったよ、私。
終了
はやっ!(驚
何でこんなに少ない行数で終了するかというと、思うところが少ないから。
…何か思うことがあってもいいと思うけど、どうやら私には思うことが少なかったようです。
今日は『キーリ? 著・壁井ユカコ』を朝鞄に放り込んで、電車で読んでました。まだ読み始めだけど、キーリシリーズも終わりに近づいているんだなーと思いました。
最後はハッピーエンドな終わりになりそうな予感がしません。だって、登場人物たちの設定が……、結構厳しいからなぁ。
でも気に入っている作品なので、出来れば死人が出ても(まぁ、前から出てるけど)主役のキーリとハーヴェイには幸せになって欲しいですねぇ。
そして今日は、駅前のブックオフで『死化粧師 作・漫画/三原ミツカズ』という漫画本を見つけたのですが、アマゾンで5つ星を獲得している作品だったので、即座に立ち読み。(買おうかと悩んだのですが、一冊500円とは……。高いので諦めました。まぁ、元から買う気など無かったのですが)
内容はアメリカでは弁護士と同じくらいの地位を持つ職業『エンバーミング』を題材とした、すこし変わったお話。
この『エンバーミング』とは、遺体を生前の姿に修復し、遺族に遺体を綺麗に直して渡す仕事なのです。
日本ではまだまだ認知されていない職業なのですが、私は大分前からこういう仕事があるのを知っていました。名前や詳しい内容を知ったのは、今回が初めてでしたけどね。
それにしても、この『死化粧師』。話が“死”を中心に展開されていくので、読んでいくと切なかったりやるせなかったりします。でもその後は心が温かくなります。興味があれば、是非一度読んでみて下さい。
普通に泣けます。
いや、泣けない人もいるかも知れないけど、私は是非お薦めしたいのですよ。絵が独特なので、やっぱり読む人を選ぶかもしれないけど……内容もすこし大人向けですけど……、いいなーと心から思える作品でした。
そういえば……、ふと思ったのですが、小説って小さい子からしたら、ただの文字の羅列に過ぎない紙切れなんですよねぇ。
でも作家は言葉を紡いで、それを造り上げていく。人はそれを読んで、物語を理解していく。後には、心に感想が残る。どんな内容であっても。
私が作家になりたい理由……。たぶん、それは、私の物語に出てくる人物たちに、形を与えたいからなんだろうな。
それは私が文章で書くよりも、もっと愛情深いもの。言葉にすれば、「あの子たちに、形を与えるの」。
私が一人でも大丈夫なように。
私が、一人で自立して生きていけるように。
彼らや彼女に、別の世界を与えて――私の幻想で終わらせない為に――。
今になってみると、何もかもがその為にあったような気がする。
でも、今はものを書くことから遠ざかっている。部活用に作品は書き下ろしているけど……、私が本当に書きたいのはそっちじゃないからなぁ。
物を書く足しにはなっているけど、読んでトレースしてた方がマシになっているような……。
あぁ、もちろん、パクルんじゃなくて…。書く時の参考や、語彙の増加の為に読んでるんです。人生の糧にもなりますからねぇ。
あの時に死ななくてよかったなぁ、と、つくづく思う。
私の意識は常に死へ向かっているけれど、生にも執着する。
意識が闇に呑まれそうになった時に、その闇から声にもならない悲鳴の様な物を聞いた。人の声ではない、高音域の囁くような悲鳴。
聞こえた瞬間、意識が現実へ戻った。その瞬間に死への恐怖がわき上がってきて、「死ねない。まだ………死ぬわけにはいかないんだ」と思った。
そう思ったことに、理由はない。
だが、そうかと言って、私は生に強い執着もしない。
終わったら、そこで終わりなのだと。その先には、未来も希望もありはしない。
そこで私の人生は幕を閉じる。ただ、それだけなのだ。
15年私は生きてきたが、悟ってきたようなことを言う風なつもりはない。私はただ濃密な15年という時間を生きて、今に至っているだけなのだ。
……いや、濃密かどうかは、皆さんが日記を読んでみてご判断を仰ぎたいところですが。
……。
……………。
うーわー。うわぁ。
かんなり偉そうなこと言っているけど、別におごっているつもりはないのですよ!えぇ、決して!
これだけは言っておきます。言っておきますよっ。
なんか、思ったことをだらだら書いていたら、2000字近くなってしまいましたよ。
あ゛ぁっ、またコンタクトが張り付きやがってぇぇ〜……。
(そんなわけで、微妙な、いや、歯切れの悪い終わり方をします)
っていうか、察しが悪いぞ私。
さて、文化祭が始まりまして……。
………、頑張ったよ、私。
終了
はやっ!(驚
何でこんなに少ない行数で終了するかというと、思うところが少ないから。
…何か思うことがあってもいいと思うけど、どうやら私には思うことが少なかったようです。
今日は『キーリ? 著・壁井ユカコ』を朝鞄に放り込んで、電車で読んでました。まだ読み始めだけど、キーリシリーズも終わりに近づいているんだなーと思いました。
最後はハッピーエンドな終わりになりそうな予感がしません。だって、登場人物たちの設定が……、結構厳しいからなぁ。
でも気に入っている作品なので、出来れば死人が出ても(まぁ、前から出てるけど)主役のキーリとハーヴェイには幸せになって欲しいですねぇ。
そして今日は、駅前のブックオフで『死化粧師 作・漫画/三原ミツカズ』という漫画本を見つけたのですが、アマゾンで5つ星を獲得している作品だったので、即座に立ち読み。(買おうかと悩んだのですが、一冊500円とは……。高いので諦めました。まぁ、元から買う気など無かったのですが)
内容はアメリカでは弁護士と同じくらいの地位を持つ職業『エンバーミング』を題材とした、すこし変わったお話。
この『エンバーミング』とは、遺体を生前の姿に修復し、遺族に遺体を綺麗に直して渡す仕事なのです。
日本ではまだまだ認知されていない職業なのですが、私は大分前からこういう仕事があるのを知っていました。名前や詳しい内容を知ったのは、今回が初めてでしたけどね。
それにしても、この『死化粧師』。話が“死”を中心に展開されていくので、読んでいくと切なかったりやるせなかったりします。でもその後は心が温かくなります。興味があれば、是非一度読んでみて下さい。
普通に泣けます。
いや、泣けない人もいるかも知れないけど、私は是非お薦めしたいのですよ。絵が独特なので、やっぱり読む人を選ぶかもしれないけど……内容もすこし大人向けですけど……、いいなーと心から思える作品でした。
そういえば……、ふと思ったのですが、小説って小さい子からしたら、ただの文字の羅列に過ぎない紙切れなんですよねぇ。
でも作家は言葉を紡いで、それを造り上げていく。人はそれを読んで、物語を理解していく。後には、心に感想が残る。どんな内容であっても。
私が作家になりたい理由……。たぶん、それは、私の物語に出てくる人物たちに、形を与えたいからなんだろうな。
それは私が文章で書くよりも、もっと愛情深いもの。言葉にすれば、「あの子たちに、形を与えるの」。
私が一人でも大丈夫なように。
私が、一人で自立して生きていけるように。
彼らや彼女に、別の世界を与えて――私の幻想で終わらせない為に――。
今になってみると、何もかもがその為にあったような気がする。
でも、今はものを書くことから遠ざかっている。部活用に作品は書き下ろしているけど……、私が本当に書きたいのはそっちじゃないからなぁ。
物を書く足しにはなっているけど、読んでトレースしてた方がマシになっているような……。
あぁ、もちろん、パクルんじゃなくて…。書く時の参考や、語彙の増加の為に読んでるんです。人生の糧にもなりますからねぇ。
あの時に死ななくてよかったなぁ、と、つくづく思う。
私の意識は常に死へ向かっているけれど、生にも執着する。
意識が闇に呑まれそうになった時に、その闇から声にもならない悲鳴の様な物を聞いた。人の声ではない、高音域の囁くような悲鳴。
聞こえた瞬間、意識が現実へ戻った。その瞬間に死への恐怖がわき上がってきて、「死ねない。まだ………死ぬわけにはいかないんだ」と思った。
そう思ったことに、理由はない。
だが、そうかと言って、私は生に強い執着もしない。
終わったら、そこで終わりなのだと。その先には、未来も希望もありはしない。
そこで私の人生は幕を閉じる。ただ、それだけなのだ。
15年私は生きてきたが、悟ってきたようなことを言う風なつもりはない。私はただ濃密な15年という時間を生きて、今に至っているだけなのだ。
……いや、濃密かどうかは、皆さんが日記を読んでみてご判断を仰ぎたいところですが。
……。
……………。
うーわー。うわぁ。
かんなり偉そうなこと言っているけど、別におごっているつもりはないのですよ!えぇ、決して!
これだけは言っておきます。言っておきますよっ。
なんか、思ったことをだらだら書いていたら、2000字近くなってしまいましたよ。
あ゛ぁっ、またコンタクトが張り付きやがってぇぇ〜……。
(そんなわけで、微妙な、いや、歯切れの悪い終わり方をします)
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