BUMP OF CHICKEN 藤原基央 CD トイズファクトリー 2004/08/25 ¥3,059asgard
オンリー ロンリー グローリー (アルバムエディット)
乗車権
ギルド
embrace
sailing day
同じドアをくぐれたら
車輪の唄
スノースマイル
レム
fire sign
太陽
ロストマン
midgard
バンプオブチキンの二年半ぶりのアルバムだったのかな〜?
メンバーのインタビューで、藤原さんが「今までのファンの人たちからすると、違うなって思うんじゃないかな」というようなことを言っていたのですが、やっぱりその通りでした。
二曲目の乗車権っていうのは、今までのバンプにはなかった新しいタイプの曲なんじゃないかと思います。
聞いてみると結構激しくて、こうも叫ぶような唄は聞いた覚えがないですね〜。
それでもバンプらしさは健在。最初は戸惑うけど、聞いていればだんだん「バンプオブチキンの新しい形」っていう感じがしてきました。
個人的にずばりオススメしたい曲は、「同じドアをくぐれたら」と「車輪の唄」ですね。
二つとも別れをテーマにしてあるんですけど、前者は「もう二度と会うことはない、一期一会の関係」という感じに対し、後者の「車輪の唄」はまたいつか会うという前向きな唄といった感じでしょうね。
ちなみに、「同じドアをくぐれたら」が後ろ向きなわけじゃありませんよ〜。
こちらも相手のことを最後まで思いやり、それぞれの生活を祈りながら別れていくという、なんだか現代的なつきあいと別れというかんじでした。
これは詩が特によかったものだと個人的に思います。私はジーンって感動しましたね。
さて、ここで小ネタなんですが。
アルバム「ユグドラシル」には、最初と最後に唄のない短い間奏があるんですね。
で、題名が「アスガルド」と「ミットガルド」。なにかの神話で出てくる名前なのですが、意味が「神の国」と「人の国」なんですね。
藤原さんいわく、「世界樹のてっぺんには神様が住んでいて、樹の中腹くらいには人間が住んでいるんですよ」とのこと。
そしてアルバムのタイトルが「ユグドラシル(世界樹)」となっています。
ここからして、テーマは神話ですねー。
どんどん上っていくような、果てがない完成度を持ったアルバムです。
そして恒例とも言うべき、バンプオブチキンのみなさんがつくる『アレ』も健在です。
そして今回は「ユグチャリ」というキャンペーンもやっているようなので、なにかとオマケつきの今回のアルバム。
二年半という時間を埋めるような完成度の高いものとなりましたので、ぜひ興味のあるかたは買ってください。
オンリー ロンリー グローリー (アルバムエディット)
乗車権
ギルド
embrace
sailing day
同じドアをくぐれたら
車輪の唄
スノースマイル
レム
fire sign
太陽
ロストマン
midgard
バンプオブチキンの二年半ぶりのアルバムだったのかな〜?
メンバーのインタビューで、藤原さんが「今までのファンの人たちからすると、違うなって思うんじゃないかな」というようなことを言っていたのですが、やっぱりその通りでした。
二曲目の乗車権っていうのは、今までのバンプにはなかった新しいタイプの曲なんじゃないかと思います。
聞いてみると結構激しくて、こうも叫ぶような唄は聞いた覚えがないですね〜。
それでもバンプらしさは健在。最初は戸惑うけど、聞いていればだんだん「バンプオブチキンの新しい形」っていう感じがしてきました。
個人的にずばりオススメしたい曲は、「同じドアをくぐれたら」と「車輪の唄」ですね。
二つとも別れをテーマにしてあるんですけど、前者は「もう二度と会うことはない、一期一会の関係」という感じに対し、後者の「車輪の唄」はまたいつか会うという前向きな唄といった感じでしょうね。
ちなみに、「同じドアをくぐれたら」が後ろ向きなわけじゃありませんよ〜。
こちらも相手のことを最後まで思いやり、それぞれの生活を祈りながら別れていくという、なんだか現代的なつきあいと別れというかんじでした。
これは詩が特によかったものだと個人的に思います。私はジーンって感動しましたね。
さて、ここで小ネタなんですが。
アルバム「ユグドラシル」には、最初と最後に唄のない短い間奏があるんですね。
で、題名が「アスガルド」と「ミットガルド」。なにかの神話で出てくる名前なのですが、意味が「神の国」と「人の国」なんですね。
藤原さんいわく、「世界樹のてっぺんには神様が住んでいて、樹の中腹くらいには人間が住んでいるんですよ」とのこと。
そしてアルバムのタイトルが「ユグドラシル(世界樹)」となっています。
ここからして、テーマは神話ですねー。
どんどん上っていくような、果てがない完成度を持ったアルバムです。
そして恒例とも言うべき、バンプオブチキンのみなさんがつくる『アレ』も健在です。
そして今回は「ユグチャリ」というキャンペーンもやっているようなので、なにかとオマケつきの今回のアルバム。
二年半という時間を埋めるような完成度の高いものとなりましたので、ぜひ興味のあるかたは買ってください。
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