思えば長年…
2004年6月4日 哲学・宗教・幻想文学…いろいろあったけど、私は十年余り生きてきたんだよなぁ……。
人によって、十年って結構差があると思う。
長いと思う人もいれば、短いと思う人も。
私は長かったんじゃないかなぁって思う。
やっぱり、いろいろあったわけだし…ね。
思い起こせば、ちと苦労はしてきたなぁ……と。
まぁ、死んでないからここにいてこうしているわけだけど、それはそれで良かったと思う。
死んでしまったら、はやり何者にもなれないわけだから……。
ん?どんな苦労をしてきたかって?
そうねぇ〜、要点であらわせば人間関係だわね〜。
考えてみれば、そういうので苦労したことはないと思う人もいるかもしれないし、苦労しすぎて、あんまり思わしくない関係が続いて大変な人もいるかもしれないねぇ。
私は、すこし後者の方かな。
二年くらいだったけど、ほんと、小さい世界の中で、人生のどん底を味わったかなぁ。
当時はそれ以上悪くなる可能性もあって、どん底っていうのは、底だとはあんまり思ってなかった。たぶん、凍った沈まない沼っていう感覚で、それが何かの拍子で割れて沈んだら、もう二度と再生出来ないんじゃないかと思ってた。
別段、いやだったら学校をやめてもよかったんだと思うんだ。
でも、こういう仲間はずれとか、上手くいかなかった人たちには、こういった苦い過去が残るわけでしょ?
やっぱり思春期だから、結構人生の根底に根付いちゃうと思うの。
けど、それは、もう過ぎたことで、二度とやりなおしのきかない人生。
二回目なんかなくて、いつも全てがラストチャンス。
だから、いつまでも元気がないままは損だと思うわけだよ。
でもさ。
やっぱり落ち込んじゃうときはとことん落ち込むもので、すぐに立ち直ることなんて難しいと思うの。
まぁ、それはほんと、個人の問題になってっちゃう。
どんな風にその状況の終わりを迎えるかは分からない。
それでも、やっぱり全部の生き物は生きていくしかないわけだよね。
諦めるのは簡単。でも、諦めないで生きていくのは、それよりもっと難しい。
だけど、私は今こうして生きている。
そうだ………、生きているんだ。
言いたいことは―――すべての人に可能性。未来があるってこと。
…話しがそれたな。
えっと、そうね。
苦い経験をした人はそれが一生のこるかもしれないけど、逆にいじめたり、仲間はずれにしてた人たちはどうなるんだろうね?
たぶん。
何も残らないだろうよ。
私は今も、そう思っている。いつか忘れて、無意識の層に記憶が流れついて、その人は自分がそうしたことの罪も忘れてのうのうと生きれるんだよね。
傷つけたことも忘れて、なーんにも知らなかったふりをして、生きていけるのさ。
…私がこういった人たちを恨んでいないと言ったら、多少嘘になる。
だが、そう思うことにはもう疲れている。
私は今のところ何かに困って、悲しんで、人生のどん底にいるわけじゃないからだ。
まぁ、下の方にはいるけど…………。けど、それほど大変ではない。
時間が経てば大人になって、いろいろ悩むのかもしれないけど、未来なんてわからないから。
幸せの時間を過ごしているとき、ふとそれを思い出しても、たぶん鼻で笑ってなんとかなると思う。
……いや、いつ幸せになるんだかわかんないけどね
まぁ、こういう人生を駆け抜けてきたわけだし。
私はまだ若いわけであって。
頑張ってきたよ、自分。
今は大変で、何にもしたくないけど、覚えておきたい。
私は生きたんだと。
そして生きているんだってことを。
実感とか全然無いけど、夜寝たら新しい違う明日がある。
二度と起きなくなることはまだ無いかもしれないし。
ねぇ、もしさ、やめたくなったら、ここ見てほしいんだよ。
私は、親の夢と引き替えに生まれてきたってことをさ。
自分にそんな価値なんかあるかどうかもわからないのに、私が一番重きとした夢と引き替えに生まれて、こうして生きているんだと。
私は、そうした重い価値を背負っているって。
どんな未来も、この手にあるって。
だから、自分の正しいと思う道を生きろ。
叶えたい夢はかならず叶えてくれ。
今の私に言えることはそれしかないように思う。
どんな人も、価値がないとは思わないでほしい。
あなた方の親は愛情をもちあなた方を育ててきたんだ。
愛されなくても、あなたのために涙を流す人が一人くらいいて、もしダメでも貴方の命は貴方のものだ。
この国に住む人にはすべて幸福を追求する権利があって、言論の自由がある。
もっと冷静になれる。
諦める必要もない。……人は、生まれながらにして自由なはずだから。
悔い無き人生なんて送る必要なんてないよ。ただ、その後悔が、貴方を強くするわ。
人によって、十年って結構差があると思う。
長いと思う人もいれば、短いと思う人も。
私は長かったんじゃないかなぁって思う。
やっぱり、いろいろあったわけだし…ね。
思い起こせば、ちと苦労はしてきたなぁ……と。
まぁ、死んでないからここにいてこうしているわけだけど、それはそれで良かったと思う。
死んでしまったら、はやり何者にもなれないわけだから……。
ん?どんな苦労をしてきたかって?
そうねぇ〜、要点であらわせば人間関係だわね〜。
考えてみれば、そういうので苦労したことはないと思う人もいるかもしれないし、苦労しすぎて、あんまり思わしくない関係が続いて大変な人もいるかもしれないねぇ。
私は、すこし後者の方かな。
二年くらいだったけど、ほんと、小さい世界の中で、人生のどん底を味わったかなぁ。
当時はそれ以上悪くなる可能性もあって、どん底っていうのは、底だとはあんまり思ってなかった。たぶん、凍った沈まない沼っていう感覚で、それが何かの拍子で割れて沈んだら、もう二度と再生出来ないんじゃないかと思ってた。
別段、いやだったら学校をやめてもよかったんだと思うんだ。
でも、こういう仲間はずれとか、上手くいかなかった人たちには、こういった苦い過去が残るわけでしょ?
やっぱり思春期だから、結構人生の根底に根付いちゃうと思うの。
けど、それは、もう過ぎたことで、二度とやりなおしのきかない人生。
二回目なんかなくて、いつも全てがラストチャンス。
だから、いつまでも元気がないままは損だと思うわけだよ。
でもさ。
やっぱり落ち込んじゃうときはとことん落ち込むもので、すぐに立ち直ることなんて難しいと思うの。
まぁ、それはほんと、個人の問題になってっちゃう。
どんな風にその状況の終わりを迎えるかは分からない。
それでも、やっぱり全部の生き物は生きていくしかないわけだよね。
諦めるのは簡単。でも、諦めないで生きていくのは、それよりもっと難しい。
だけど、私は今こうして生きている。
そうだ………、生きているんだ。
言いたいことは―――すべての人に可能性。未来があるってこと。
…話しがそれたな。
えっと、そうね。
苦い経験をした人はそれが一生のこるかもしれないけど、逆にいじめたり、仲間はずれにしてた人たちはどうなるんだろうね?
たぶん。
何も残らないだろうよ。
私は今も、そう思っている。いつか忘れて、無意識の層に記憶が流れついて、その人は自分がそうしたことの罪も忘れてのうのうと生きれるんだよね。
傷つけたことも忘れて、なーんにも知らなかったふりをして、生きていけるのさ。
…私がこういった人たちを恨んでいないと言ったら、多少嘘になる。
だが、そう思うことにはもう疲れている。
私は今のところ何かに困って、悲しんで、人生のどん底にいるわけじゃないからだ。
まぁ、下の方にはいるけど…………。けど、それほど大変ではない。
時間が経てば大人になって、いろいろ悩むのかもしれないけど、未来なんてわからないから。
幸せの時間を過ごしているとき、ふとそれを思い出しても、たぶん鼻で笑ってなんとかなると思う。
……いや、いつ幸せになるんだかわかんないけどね
まぁ、こういう人生を駆け抜けてきたわけだし。
私はまだ若いわけであって。
頑張ってきたよ、自分。
今は大変で、何にもしたくないけど、覚えておきたい。
私は生きたんだと。
そして生きているんだってことを。
実感とか全然無いけど、夜寝たら新しい違う明日がある。
二度と起きなくなることはまだ無いかもしれないし。
ねぇ、もしさ、やめたくなったら、ここ見てほしいんだよ。
私は、親の夢と引き替えに生まれてきたってことをさ。
自分にそんな価値なんかあるかどうかもわからないのに、私が一番重きとした夢と引き替えに生まれて、こうして生きているんだと。
私は、そうした重い価値を背負っているって。
どんな未来も、この手にあるって。
だから、自分の正しいと思う道を生きろ。
叶えたい夢はかならず叶えてくれ。
今の私に言えることはそれしかないように思う。
どんな人も、価値がないとは思わないでほしい。
あなた方の親は愛情をもちあなた方を育ててきたんだ。
愛されなくても、あなたのために涙を流す人が一人くらいいて、もしダメでも貴方の命は貴方のものだ。
この国に住む人にはすべて幸福を追求する権利があって、言論の自由がある。
もっと冷静になれる。
諦める必要もない。……人は、生まれながらにして自由なはずだから。
悔い無き人生なんて送る必要なんてないよ。ただ、その後悔が、貴方を強くするわ。
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