本日はまとまりそうにない、重苦しい話しをします。
数日前でもないのですが、二月頃に私の友人について説明したことがあります。
それ以来、彼女のタメになればと、交換日記をつけ始めてたわけなんですが・・・。
本日受け取り一通り読みますと、私の胸の中に、苦いものがじわじわとひろがりました。
というのも、彼女自身は体に負担はないにしろ、精神的にかなり参っているようすで、日記の中には辛いといったことが書かれていました。
かつての私を見ているようで、脳裏に思い出したくもない記憶がぼんやりと浮かんできました。
(ですが、私は二年前からの記憶がどうもあやふやになっていて、鮮明に思い出すことが出来ませんでした。まぁ、断片的なもので済んだのが幸いでした。……思い出すと、ロクなことないんですよ)
そして日記を読み終わると、彼女に「大丈夫?」って訊きました。答えは小さい声で「あんまり」でした。
内心、「だろうな」と思いました。名前が違うので、クラスは一緒といえど、班は違います。
で、彼女はあんまり仲が良くない(むしろ、適切でないタイプ同士)の方と班が一緒になってしまい、あまり上手くいっていないようでした。なので、班にいても辛かったようです。(それに、追い打ちのようですが、後ろに男子が溜まるので、居心地も悪いと)。
そういうことを私の解釈から判断すると、あまり上手くはいっていないのがありありと分かりました。
仕方がないので騒がしいクラスから出ると、人のいないトイレに行き、詳しく事情を聞くことにしました。
とつとつと語ってもらい、一通り終わると、私は励ましました。「そんなに悪くはない」とか「大丈夫」ばかりしか口をついて出なかった気がします。
………。でもな、私の本心はな………。
正直言って、彼女が私の言葉に本気で耳を傾けているとは思っていない。
というのも、私の経験上、誰かに励まされたからといって、状況はそんなに変わる訳じゃない。むしろ、辛い現実を突きつけられる気分だった。頑張れとか、そんなこと言っても、どう頑張れば状況が良くなるというのだろう?
周りが変化しなければ、どう認めて貰えるというのだろう?
結局は、自分でどうにかするしかないんじゃないのか?
…考えた最果てはいつもそこでした。
卑屈で泥臭くて、自分でどうにかしてるつもりでも、実は他力本願。
そんなことで一体ナニができたんだ?
でも、当時はそんな風にしか思えなかった。他の考えなんて、他人の考えなんて、安っぽい気休めだった。
励ましたりしてくれるのは良かったけど、やはり価値観が違えば、どんな考えも決して本人に合うものなんかない。
酷な話しだが、変わるのは自分しかいないと思う。どんなに懇願して相手に変われと望んでも、それは無理だろう。
誰かに唯一無二の友達になれっていきなり言っても、難しいでしょう?
話しがそれました。自分勝手なこと言ってすみません。
さて。
彼女と話していた時に、こんな言葉があって、日が暮れた今でも心に引っかかります。
「悔しい。前はこんなんじゃなかったのに、なんで今はこうなんだろう」
そう言っていたのを聞いたとき、目が覚めるような気分でした。
彼女だって、楽じゃないんだな。と。
頑張ってきてたし、上手くいけばいいって、本気でそう思ってきたんだろうなって。
前はこんな状況に置かれたことがなくて、想像もつかなかったんだろうね。
やっていけると思っていたのに、大変だよね。
今でも頑張ってるけど、成果が出なくて、それでも時間は過ぎてって……、どうすればいいんだろうって、思うよね。
どうしようもなくてさ、歯がゆい気分なんだろうね。
そう考えて、自分に一体何が出来る?って、改めて思ったよ。
縁を取り持つことも、最適な言葉をかけることも、何一つとして出来ていないんじゃない?
でも……。
………今は、いや…………やめておこうか。
数日前でもないのですが、二月頃に私の友人について説明したことがあります。
それ以来、彼女のタメになればと、交換日記をつけ始めてたわけなんですが・・・。
本日受け取り一通り読みますと、私の胸の中に、苦いものがじわじわとひろがりました。
というのも、彼女自身は体に負担はないにしろ、精神的にかなり参っているようすで、日記の中には辛いといったことが書かれていました。
かつての私を見ているようで、脳裏に思い出したくもない記憶がぼんやりと浮かんできました。
(ですが、私は二年前からの記憶がどうもあやふやになっていて、鮮明に思い出すことが出来ませんでした。まぁ、断片的なもので済んだのが幸いでした。……思い出すと、ロクなことないんですよ)
そして日記を読み終わると、彼女に「大丈夫?」って訊きました。答えは小さい声で「あんまり」でした。
内心、「だろうな」と思いました。名前が違うので、クラスは一緒といえど、班は違います。
で、彼女はあんまり仲が良くない(むしろ、適切でないタイプ同士)の方と班が一緒になってしまい、あまり上手くいっていないようでした。なので、班にいても辛かったようです。(それに、追い打ちのようですが、後ろに男子が溜まるので、居心地も悪いと)。
そういうことを私の解釈から判断すると、あまり上手くはいっていないのがありありと分かりました。
仕方がないので騒がしいクラスから出ると、人のいないトイレに行き、詳しく事情を聞くことにしました。
とつとつと語ってもらい、一通り終わると、私は励ましました。「そんなに悪くはない」とか「大丈夫」ばかりしか口をついて出なかった気がします。
………。でもな、私の本心はな………。
正直言って、彼女が私の言葉に本気で耳を傾けているとは思っていない。
というのも、私の経験上、誰かに励まされたからといって、状況はそんなに変わる訳じゃない。むしろ、辛い現実を突きつけられる気分だった。頑張れとか、そんなこと言っても、どう頑張れば状況が良くなるというのだろう?
周りが変化しなければ、どう認めて貰えるというのだろう?
結局は、自分でどうにかするしかないんじゃないのか?
…考えた最果てはいつもそこでした。
卑屈で泥臭くて、自分でどうにかしてるつもりでも、実は他力本願。
そんなことで一体ナニができたんだ?
でも、当時はそんな風にしか思えなかった。他の考えなんて、他人の考えなんて、安っぽい気休めだった。
励ましたりしてくれるのは良かったけど、やはり価値観が違えば、どんな考えも決して本人に合うものなんかない。
酷な話しだが、変わるのは自分しかいないと思う。どんなに懇願して相手に変われと望んでも、それは無理だろう。
誰かに唯一無二の友達になれっていきなり言っても、難しいでしょう?
話しがそれました。自分勝手なこと言ってすみません。
さて。
彼女と話していた時に、こんな言葉があって、日が暮れた今でも心に引っかかります。
「悔しい。前はこんなんじゃなかったのに、なんで今はこうなんだろう」
そう言っていたのを聞いたとき、目が覚めるような気分でした。
彼女だって、楽じゃないんだな。と。
頑張ってきてたし、上手くいけばいいって、本気でそう思ってきたんだろうなって。
前はこんな状況に置かれたことがなくて、想像もつかなかったんだろうね。
やっていけると思っていたのに、大変だよね。
今でも頑張ってるけど、成果が出なくて、それでも時間は過ぎてって……、どうすればいいんだろうって、思うよね。
どうしようもなくてさ、歯がゆい気分なんだろうね。
そう考えて、自分に一体何が出来る?って、改めて思ったよ。
縁を取り持つことも、最適な言葉をかけることも、何一つとして出来ていないんじゃない?
でも……。
………今は、いや…………やめておこうか。
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