格言って、いいですよね。

さて、今日はいとこが東京に来て、いろいろとやるようなので、私の家に泊まることになりました。
なので、一家でいたるところを掃除しました。半分、大晦日にやる大掃除みたくなって、自分の城(書斎&PCの周り)を荒らされたのがちょっと不満です。
まぁ、いいか。

では、今日の本題。
よく俳句とかで有名な言葉とか、詩とか、ありますよね。
私って、そういうのが好きな方で、結構覚えてるんです。古典とかも、割と好きなので、格言というものにほいほい引き寄せられる人間であります。
今日は、その中でも結構お気に入りの言葉を、書いてみたいと思います。
記憶なので、多少あやしいところもありますが、そのところは割愛でお願いしますね〜。

松尾芭蕉の「月日は はくたいの価格にして ゆきかう人も また 旅人なり」は、好きですね。
意味はよく分からないのですが、時間もまた旅人〜のようなことらしいです。
松尾芭蕉がつくったものでは、これが一番お気に入りです。

それから、雨ニモマケズの宮沢賢治が生前話していたというこれ。
「私はただ一人の阿修羅だ」
と言っていたそうです。うろ覚えであっているか微妙なんですけど、そんな意味合いのことを言っていたそうです。
宮沢賢治は多彩な人で、たくさん人々に尽くしてきた人なんですけど、それでもこんな風に自分のことを表すんですねぇ。

あと、妙な言葉が好きでして、一見しただけじゃよくわからない文が好きです。
「夢は巡る」と「歴史は繰り返す」とかって言うのが頭の中にあります。
それから、「不幸といえるうちは、まだ不幸じゃないかも知れませんよ?」っていう言葉。

…まぁ、いろいろありますが、こんなのが好きです。
人それぞれに好きな言葉ってありますけど、たぶん、それって自分にあった言葉を選んでいるんじゃないかなって、私は思います。
そうだとしたら、なんだか、楽しいですねぇ。

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