鬱々三日目

2004年3月18日 エッセイ
今日は朝から最悪だった。

なんつーか、ほんとやめてくれ。
久しぶりに気分が滅入った。
これだから人付き合いはめんどくさい。
私が学校に行くのが面倒くさいのは、そのためだ。

みんながみんな、他人には優しくあればいいものを。
なんだか、自分勝手なやつが多いように見えて、疲れてくる。
自分のこと棚に上げて、人のことを馬鹿にしたり、目下に扱うのには、ほとほとうんざりしてくる。

今日に限って、なんで、こう。
人権もくそもあったもんじゃねぇ。
学校っていうのは、広く公開されているように見えて、実際は封鎖されてる無法地帯のようなものだ。
まぁ、それは外国にもあるが、ここまで特異なのは日本国だけのような気もするがな。
いろんな人の心中察するよ。

自分を主張して楽しいですか?
仲良しこよしで、少数派を見下すのは楽しいか?
「今を生きる」とか大言壮語みたいなの言って、いい気分か?

あんたらにたりねーのは、思いやりだよ。
いい加減気づけ。


何でか。
それは単純で、すごい傷つく。
知らないのは何物にも勝るが、それゆえ罪深い。
無知と、欺瞞と、無意識っていうのは、知らず知らずのうちに他人を傷つける。
誰かを傷つけるのは、人生のうちでも、人間誰しもありうることだ。
そして、仕方なくやることもありうる。
だが、自己中心的な考えで他人を傷つけていいわけじゃない。

どうか、この私の声が、いろんな人の行動を改めるものになってほしい。
心から、そう願う。

コメント