数週間前、私は「あなたの寿命をはかります」というような意味合いのサイトに行ってみた。
まぁ、単純に寿命がいくつぐらいのこっているんだろう?みたいな好奇心で検索したんですけどね。

まさかあんなかとになろうとはっ……。

いえ、ナニガ起こったのかといいますとね。
私は適当に質問に答えてって、「自分、不健康やさかい、寿命短いんやろなぁ」(何故に関西弁?)と思って、期待しながら診断する、を押したんですよ。

…したらビックリ。

寿命は11歳です。

あ、あのう……?
すいません、ちょっといいですか?
少なからず、わたくし緋のは、今で14歳なはずです。
つまりですね、あなたはですね、わたくしが11歳で死んでたと言いたいのですか!?

しかも、別窓でページを開いておいといて、閉じても閉じても開きやがる!!
ハメですかっ!当てつけですかっ!早死にしたいとは思ってましたけど、まさか11歳で死にたいとは思ってませんでしたよ!
そもそもですねっ、何様のつもりですか!いいですか、人をハメるとは何事ですか……(小一時間省略)

とまぁ、そう思ったわけです。
しかし、11歳で死ぬには惜しいですよね。いかな人間も。
やっぱり、成人式くらいは迎えないと。

ところで、話は変わります。
例えば、なんらかの理由で戸籍が消滅したとしましょう。(7年間行方をくらます。偽装殺人・自殺etc…)
だとして、もし戸籍が消滅してしまった本人が生きてたら、どうするんでしょうね?
どこに行っても、自分を証明するものがないわけです。裏返せば、自分はどこにも存在しないことになります。
亡命の途中で終わってしまったような……。
ある種、何かをするのならいいのですが、一体どうなるのやら…。
ちょっと気になったので、書いてみました。

Hinomiya’s memo
涙の数だけ、真珠になって返ってくる

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