試験なのですよ
2004年2月15日 哲学・宗教・幻想文学今日はそろばんの試験だったりします。
さて、今日はまたちょっとばかり難しい話しです。
わたくし、心理学に多少ながら興味がありまして、数冊の本を読んだんですね。今は手元にないのですが――。
その中に、興味深い話しがあったんですね。
『人の意識は、氷山の一角のようなものだ。氷山は海面に出ているのはごくわずかで、その下の海にある氷の方が、ずっと大きいのだ。』
つまると、人が自覚している意識っていうのは、表に出てる氷山の一部分だけで、深層意識、深層心理は下にある氷山のように大きいもので、その大きい部分を人は自覚することはない。
――ということだそうです。人の心理は氷山に見立てると割とわかりやすいので、こういう例を出したんでしょうね。
この深層意識と心理は、人の行動に大きな影響を及ぼします。
催眠術なんかも、この深層意識(まぁ、平たく言えば無意識ですね)の部分に働きかけているので、本人には自覚がないにしても、嫌いなものが食べれたり、見ているものが一人だけ別のものに見えたり…etc
と、やりようによっては、いろんなことが出来ちゃうわけです。
(でも、人殺しをさせようとして長期にわたって暗示をかけまくっても、脳は拒絶するようで、人間まだまだ捨てたものではありませんね・・*)
ところで、私はふとこんなことを考えたことがあります。
「自覚の出来ない意識があっても、それは何らかの影響を及ぼし続ける(トラウマなどです)。そして記憶も、それと同じように思う」
話しの飛躍が凄まじいので、注釈。
緋の→無意識はどこへいくのだろうか?→そういえば、氷山って、全部が個体で独立してるけど、ぶつかることもあるよね…→(そんな事を忘れかけたとき)とある小説で、応募した2作品が(著者も違うのに)、全く同じ内容だったという話しを聞く→はたして、偶然なのだろうか?→いや、ちょっと待て。意識を氷山に置き換えて考えると、海は氷山の無意識と意識をつないで、他者の氷山にも繋がる→そう考えると、人間っていうのは、深い意識のそこで、どこかで他人とつながっているのか?
「(仮説を立てて)じゃあ、人の意識を、すくなからず、私は誰かと共有していることになるわけだ。
……それってすごくねぇっ!?」
はい、話しの飛躍が凄まじいですねー。
一種の馬鹿と阿呆です。
これはもちろん、私の考えたことで、独自の仮説です。でも、そうであるなら、すごいんじゃないか!?と思い、こんなところに書いてます。
どうですか、これ?(ナニガだよ
すごいというか(話しの飛躍はある意味すごいと思うけど)、頷けるところが個人的にはあります。まぁ、そりゃ、そうですね。
でもどこかで無意識が繋がっていたとして、それを共有していたとしたなら、それは、すんごく素敵なことではないですか?(ぁ、自分で気色悪くなった)
これ見た心理学者がいたら、調べてみてください。己はなにを頼んどる!
とまぁ、私はこんなくだらないことを、授業中に考えながら、時間をつぶしています。
――しかしこれ、いかがなものなんだろ。
さて、今日はまたちょっとばかり難しい話しです。
わたくし、心理学に多少ながら興味がありまして、数冊の本を読んだんですね。今は手元にないのですが――。
その中に、興味深い話しがあったんですね。
『人の意識は、氷山の一角のようなものだ。氷山は海面に出ているのはごくわずかで、その下の海にある氷の方が、ずっと大きいのだ。』
つまると、人が自覚している意識っていうのは、表に出てる氷山の一部分だけで、深層意識、深層心理は下にある氷山のように大きいもので、その大きい部分を人は自覚することはない。
――ということだそうです。人の心理は氷山に見立てると割とわかりやすいので、こういう例を出したんでしょうね。
この深層意識と心理は、人の行動に大きな影響を及ぼします。
催眠術なんかも、この深層意識(まぁ、平たく言えば無意識ですね)の部分に働きかけているので、本人には自覚がないにしても、嫌いなものが食べれたり、見ているものが一人だけ別のものに見えたり…etc
と、やりようによっては、いろんなことが出来ちゃうわけです。
(でも、人殺しをさせようとして長期にわたって暗示をかけまくっても、脳は拒絶するようで、人間まだまだ捨てたものではありませんね・・*)
ところで、私はふとこんなことを考えたことがあります。
「自覚の出来ない意識があっても、それは何らかの影響を及ぼし続ける(トラウマなどです)。そして記憶も、それと同じように思う」
話しの飛躍が凄まじいので、注釈。
緋の→無意識はどこへいくのだろうか?→そういえば、氷山って、全部が個体で独立してるけど、ぶつかることもあるよね…→(そんな事を忘れかけたとき)とある小説で、応募した2作品が(著者も違うのに)、全く同じ内容だったという話しを聞く→はたして、偶然なのだろうか?→いや、ちょっと待て。意識を氷山に置き換えて考えると、海は氷山の無意識と意識をつないで、他者の氷山にも繋がる→そう考えると、人間っていうのは、深い意識のそこで、どこかで他人とつながっているのか?
「(仮説を立てて)じゃあ、人の意識を、すくなからず、私は誰かと共有していることになるわけだ。
……それってすごくねぇっ!?」
はい、話しの飛躍が凄まじいですねー。
一種の馬鹿と阿呆です。
これはもちろん、私の考えたことで、独自の仮説です。でも、そうであるなら、すごいんじゃないか!?と思い、こんなところに書いてます。
どうですか、これ?(ナニガだよ
すごいというか(話しの飛躍はある意味すごいと思うけど)、頷けるところが個人的にはあります。まぁ、そりゃ、そうですね。
でもどこかで無意識が繋がっていたとして、それを共有していたとしたなら、それは、すんごく素敵なことではないですか?(ぁ、自分で気色悪くなった)
これ見た心理学者がいたら、調べてみてください。己はなにを頼んどる!
とまぁ、私はこんなくだらないことを、授業中に考えながら、時間をつぶしています。
――しかしこれ、いかがなものなんだろ。
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