学校で技術の授業が暇になったので、こうして学校のブローバンドから書いております。制服で打つと肩が動かない・・・。
――とりあえず、前回のクイズから。
えーっと、たぶん14歳・・・。(たぶんって!?
平成2年だから、そうだと思う。十歳すぎたあたりから、年齢数えてないので、よくわからない。実は、親も何歳かわからなかったりします。どうなっているんでしょうね?この家族は(笑
ここからは自宅に帰ってから。
またミスって打ち掛けの文消したよ……(・・#)
さて、何を書こうか…(ぇ
日記書き終わると、「あー、これも書きたい。あれも書きたい」のような状態になるのですが、いざ書こうとなると、何も思い浮かばない……。まいったぞ。
こういう時には、授業中に書いた落書きを見るに限る。
えーっと「――この話はやめておこう――。今日は、私が思ったことについてにしようか…。」
って、書いてあります。けど……、あの、何書くんですか?(汗
うーん、仕方ない。だいぶ前に書いた詩でものせるか。
詩というよりかは、会話記録みたいなものですが。
『エピソード3』
・登場人物 少年:家出少年
びぃなお姉さん:病気がち。余命いくばくもない人
夜、公園で。
「私には、叶えたい夢があるんです」
「?」
「だから、ぼやぼやしている時間はないのです」
「ふーん。ねぇ、その夢って何?」
「内緒です」
「えー」
「でも、ヒントだけ、教えてあげましょう」
「うん」
「それはね、××××夢です」
「……そっか」
後日。お姉さんは持病で病院へかつぎ込まれる。
医者「たぶん、もう……」
「そう」
医者「本人の希望だったのですが、さすがに、無理があったのでしょう。君も、会ってくるといい。もう二度と会えないのかも知れないからね」
「うん」
病室。昨日まで元気にしていたお姉さんは、青白い顔をしていた。
「…ねぇ」
「なあに?」
「××が生きている時間っていうのは、そう長くはないんです」
「…うん」
「私は、特別短いので、生きていく意味というのを考えてみたんです」
「………」
「○○は、何のために生きていくと思いますか?」
「…僕は……まだ、わからないや……」
「…そうね。私も、まだ見つけてないです。でも、ある人がこう言っていたのを聞いたことがあります。『××は生まれる前に、手にギュッと希望を握りしめているんだそうです。でも生まれたときに、××はその希望を手放してしまうんだそうです。』」
「どうして?」
「『その希望を、人生の中でまた見つけるためなんだそうです』」
「見つかるの?」
「それはね…『死んでしまったとき、その××が手を握っていれば、その方は希望を見つけて、天に召されたんです。でも、手をギュッと握りしめていなかった人は、人生でその希望を見つけられなかった人なんだそう』……」
「かわいそう」
「そうですね。そう言うのは、とても容易い」
「……うん」
「私も、もうじき神の側に向かうでしょう。私の希望は、まだ、見つかっていないのかも知れません。でも、君のその手の温かさが、私の希望なのかも知れません……」
「…………」
「――ねぇ、○○?」
「なに?」
「私が天に召されたら、この手をギュッと握らせてくれませんか?私は、君の希望が、すべての道を照らしているように見えるんです」
「うん……」
「○○と出会ってから、すべてがとても輝いて見えました。何の希望もない世界が、なんだかとても愛おしいものに見えました」
「………うん」
「――今度生まれ変わって、この世に生を受けたら、私は○○のような人になりたいです。あたたかい希望に満ちた手を、持ちたいです」
「うん」
「さようなら、○○。お元気で…」
「うん…。△△も、元気でね?」
「…………。はい……」
(手をギュッとにぎっていて)
「さようなら……」
お姉さんは、静かに息をひきとった。その顔は、とても安良かで、寝ているようにしか思えなかった。お姉さんの手は、死んでからもずっとあたたかくて、かたく、手をギュッと握りしめていた。僕は、たぶん、お姉さんは希望を見つけたんだろうなと思った。僕に希望があるかどうかなんて、わからなかった。けど、お姉さんがああいう風に言ってくれていたから、あるんだと思う。僕は、自覚してないけど。
――っていうことです。(ナニガ
なんか、自分で読み返すと、鼻で笑いたくなってきます…。
っていうか、恥ずかしいぞ、コレ。
『注・これは以前、テレビで放送されたものとよく似ています。(盗作……に、なるのか?)「手を〜握りしめて」あたりの会話、および内容は、それを元に作らさせていただいてます。そのため、この著作権などは、私には一切無く、テレビ局・脚本の方のものになります。法律には詳しくはないのですが、上記の方の著作物とさせていただきます』
でも、内容がかなり印象的で、あまり真面目に見なかったのですが、心に残ったので、私がその言葉を元にこういったお話をつくらせていただきました。(加筆・修正を加えてあります。だからなんだ、とかはいっちゃダメです)
文中の○○・××・△△は、私の意志として、名前と代名詞を伏せてあります。その穴埋めとして、加えてあります。
『注2・××(代名詞)。前半に出てきた文字数の多い×は、びぃなお姉さんの夢です。なんて言っているかは、少年の反応で……。
○○(少年の名前)。△△(びぃなお姉さんの名前)。です。××はご自由にいれてもらっていいですよ〜』
まぁ、かなり稚拙な文章ですが。飽きずにここまで見てくださった方に感謝致します。
緋の
(あっ、文字数やばい!)
――とりあえず、前回のクイズから。
えーっと、たぶん14歳・・・。(たぶんって!?
平成2年だから、そうだと思う。十歳すぎたあたりから、年齢数えてないので、よくわからない。実は、親も何歳かわからなかったりします。どうなっているんでしょうね?この家族は(笑
ここからは自宅に帰ってから。
またミスって打ち掛けの文消したよ……(・・#)
さて、何を書こうか…(ぇ
日記書き終わると、「あー、これも書きたい。あれも書きたい」のような状態になるのですが、いざ書こうとなると、何も思い浮かばない……。まいったぞ。
こういう時には、授業中に書いた落書きを見るに限る。
えーっと「――この話はやめておこう――。今日は、私が思ったことについてにしようか…。」
って、書いてあります。けど……、あの、何書くんですか?(汗
うーん、仕方ない。だいぶ前に書いた詩でものせるか。
詩というよりかは、会話記録みたいなものですが。
『エピソード3』
・登場人物 少年:家出少年
びぃなお姉さん:病気がち。余命いくばくもない人
夜、公園で。
「私には、叶えたい夢があるんです」
「?」
「だから、ぼやぼやしている時間はないのです」
「ふーん。ねぇ、その夢って何?」
「内緒です」
「えー」
「でも、ヒントだけ、教えてあげましょう」
「うん」
「それはね、××××夢です」
「……そっか」
後日。お姉さんは持病で病院へかつぎ込まれる。
医者「たぶん、もう……」
「そう」
医者「本人の希望だったのですが、さすがに、無理があったのでしょう。君も、会ってくるといい。もう二度と会えないのかも知れないからね」
「うん」
病室。昨日まで元気にしていたお姉さんは、青白い顔をしていた。
「…ねぇ」
「なあに?」
「××が生きている時間っていうのは、そう長くはないんです」
「…うん」
「私は、特別短いので、生きていく意味というのを考えてみたんです」
「………」
「○○は、何のために生きていくと思いますか?」
「…僕は……まだ、わからないや……」
「…そうね。私も、まだ見つけてないです。でも、ある人がこう言っていたのを聞いたことがあります。『××は生まれる前に、手にギュッと希望を握りしめているんだそうです。でも生まれたときに、××はその希望を手放してしまうんだそうです。』」
「どうして?」
「『その希望を、人生の中でまた見つけるためなんだそうです』」
「見つかるの?」
「それはね…『死んでしまったとき、その××が手を握っていれば、その方は希望を見つけて、天に召されたんです。でも、手をギュッと握りしめていなかった人は、人生でその希望を見つけられなかった人なんだそう』……」
「かわいそう」
「そうですね。そう言うのは、とても容易い」
「……うん」
「私も、もうじき神の側に向かうでしょう。私の希望は、まだ、見つかっていないのかも知れません。でも、君のその手の温かさが、私の希望なのかも知れません……」
「…………」
「――ねぇ、○○?」
「なに?」
「私が天に召されたら、この手をギュッと握らせてくれませんか?私は、君の希望が、すべての道を照らしているように見えるんです」
「うん……」
「○○と出会ってから、すべてがとても輝いて見えました。何の希望もない世界が、なんだかとても愛おしいものに見えました」
「………うん」
「――今度生まれ変わって、この世に生を受けたら、私は○○のような人になりたいです。あたたかい希望に満ちた手を、持ちたいです」
「うん」
「さようなら、○○。お元気で…」
「うん…。△△も、元気でね?」
「…………。はい……」
(手をギュッとにぎっていて)
「さようなら……」
お姉さんは、静かに息をひきとった。その顔は、とても安良かで、寝ているようにしか思えなかった。お姉さんの手は、死んでからもずっとあたたかくて、かたく、手をギュッと握りしめていた。僕は、たぶん、お姉さんは希望を見つけたんだろうなと思った。僕に希望があるかどうかなんて、わからなかった。けど、お姉さんがああいう風に言ってくれていたから、あるんだと思う。僕は、自覚してないけど。
――っていうことです。(ナニガ
なんか、自分で読み返すと、鼻で笑いたくなってきます…。
っていうか、恥ずかしいぞ、コレ。
『注・これは以前、テレビで放送されたものとよく似ています。(盗作……に、なるのか?)「手を〜握りしめて」あたりの会話、および内容は、それを元に作らさせていただいてます。そのため、この著作権などは、私には一切無く、テレビ局・脚本の方のものになります。法律には詳しくはないのですが、上記の方の著作物とさせていただきます』
でも、内容がかなり印象的で、あまり真面目に見なかったのですが、心に残ったので、私がその言葉を元にこういったお話をつくらせていただきました。(加筆・修正を加えてあります。だからなんだ、とかはいっちゃダメです)
文中の○○・××・△△は、私の意志として、名前と代名詞を伏せてあります。その穴埋めとして、加えてあります。
『注2・××(代名詞)。前半に出てきた文字数の多い×は、びぃなお姉さんの夢です。なんて言っているかは、少年の反応で……。
○○(少年の名前)。△△(びぃなお姉さんの名前)。です。××はご自由にいれてもらっていいですよ〜』
まぁ、かなり稚拙な文章ですが。飽きずにここまで見てくださった方に感謝致します。
緋の
(あっ、文字数やばい!)
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