前回の続き。

「…、ほんと、暗い人生だよな」
「あんたに言われたくはない」
「あっそ。じゃあ、今日はどうするの?」
「この前に私が宣言したことを」
「あぁ、あの無責任で放任的なあの宣言ね」
「悪魔を信仰してるあんたには言われたくないんだが?」
「(苦笑)」
「――というわけで、私の抱負みたいなものを」

えと、私はプロフにも書いたように、心の器が狭い人が好きじゃありません。でも、自分の心が狭ければ誰からも尊敬されないと思い、心の広い人間になろうと思うのです。
たとえなれなくても、まぁ、そういう心構えさえ持っていれば、前向きに…なれんの?
か、疑問ですが、とりあえず宣言しとこう。

私は、オタクという人々を、それほど嫌っている訳じゃありません。私の友人も、そういう人が結構多いわけで、みんな純粋にアニメが好きな人たちです。確かにガンダムファンの人の口から、キャラクターの名前がほいほい出てくるのには驚愕しましたけど。好きこそものの、上手なれ、です!
でも、そういうオタクな人々をあんまり理解しようとしない人もいるわけですよね。アニメ好きで、オタクっぽいから、嫌いとか。人間性を見ないで、決めるのが気にくわない。鋼の錬金術師が好きな友達は、優しいし、絵も上手で、とかくいい人です。
化粧品に詳しい奴はオタクじゃねぇのか!?と、聞きたくなります。(へりくつですが)お菓子でもやたら詳しい人、いますよね?まぁ、いたとしましょう。(ラーメン食べ歩いてる人とか)そういう人たちだと、すごい態度違うんですよね。友好的になって、化粧品に詳しい人は流行に敏感だとか言うんですよね…。
仮想世界に現実逃避してるわけじゃなくて、憧れ(鋼の錬金術師のエドの生き方とか、弟のアルの兄思いな態度とか…)、見習うところあると思うのですが、どうにも自分たちの性に合わない、アニメに詳しいオタクだから、で切り捨てるのはいかがなものかと?人の人格を見ろよ。

あぁ、何言いたいんだか訳わかんなくなってきた。(馬鹿だ
要するにですね、多少オタク的な所があっても、楽しくて、人間的にいい人なら毛嫌いしないで、付き合っていけばいいんじゃないんですか?っていうことです。
中学ん時、オタクな人と、ギャルな人が少々対立していたことがあったんですね。(私はオタクな人と交流があったので、前者の立場なんですが)明らかに嫌っているなぁ、とわかります。
具体例
・体育で同じチームになると、平気で「使えない」「嫌だ」と抜かすこと。体育に限らず、班でもオタクな人と同じになると、「話し相手がいない」「つまらない」と言うこと。

あのさぁ……馬鹿じゃないの?

言われて嫌だとかわかんないわけ?使えなくても一生懸命頑張っているのに、得点に関わらないし、動き鈍いから使えないわけ?
あー、ウゼェ。

「…心小さくなってますよ?」
「……う」
「口も悪くなってますよ?」
「………はい」

でもそう言う理由もわかっているつもりです。話し上手じゃないし、同じ仲間でいたほうが楽しいに決まっています。でも、言われても何にも感じないとか思って、堂々と公言する?つまらないとか言うのなら、自分から話しかけようとか、面白くしようとか、言えないの?
そんなこと言われると、こっちだってどんどん嫌いになります。はっきり申し上げると、ぶん殴りたくなってきます。仲間割れでもすればいいのにとか思います。(不謹慎よ)

えーと、その、あの……。
だから、同性愛者でも、他人の心を理解しようとしない人でも、障害者でも、ウザイ人でも、仲良く交流したいなって。寛大な心を持って、ムカってくることがあっても、平気なツラして笑っているようにみせたいんです。嫌味も通じないような、強い人間になりたいのです。心の狭い人間より、寛大な人間の方が、とても美しいではありませぬか!
……はい。そういうことです。(どういうこと?

まぁ、私は心の広い人間になりたいのですよ。っていうことです。

「じゃあ、前半のくだらない具体例いらないんじゃん?」
「そ、そうね…」
「ふん」
「鼻で笑うな」
「はいはい。まぁ、努力しなさい」
「だから、あんたに言われたくはないって」
「………#」

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