人生観って

2004年1月31日 エッセイ
……ミスって日記の内容を消してしまった。
やる気、凄まじい勢いでダウンするのが自分でわかります。あー、ムカツクぞ(・・#)

要約して緋ののダークな歴史の年表を

19××年 誕生
  97年 サンタっていないんだな。を確信
  98年 人生って何?を考える。答えが出そうで出ない。翌年には答えを見失う
2000年 1000年なぁ…って妙な感慨に浸る
  02年?劇的な出会いをはたす。価値観が覆る
  03年?性格にかなりの歪みが生じる。そのため、複数の異なる人格(?)のようなものが生まれる。
深い意識のどこかに死への希望を見いだす。自分で自殺願望があることに気付く。
MSNメッセに友達が出来る。自殺に疑問をもつ。
暗闇を彷徨うような生活を続ける。
完全自殺マニュアルを見つけるが、購入をしなかった。
  04年 自殺・殺人を思いとどまる。「意志の敗北」という言葉に救われる。
自殺に関わる本を買おうかと思う。けどそれは知識として蓄えるために買う。もしくは…?
逃げることもありだ。生きているのは辛いが、それは私だけじゃないんだろうな。と思い、現在に至る

「お前、何者だよ?(苦笑)」
自問自答したくなります。っていうか、頭の中で誰かに質問されてます。
「さぁ、ねぇ」
「…………変なの」
「お前に言われたかぁないよ」
「あっそ」

ってな感じです。今までよく死ななかったよなぁ。って感心します。悪運強いのかしら?

私の人生、03年がかなり辛いときだったんですね。精神的にかなりまいって、偏頭痛もひどかったんですが、心因性なんであんまり認めてもらえないんですよね。本気で死のうかと思いましたが、死ねるほど勇気もなかったんですよね。不運に交通事故にでもあったら、死ねたらいいな。ぐらいだったんですよね。それが03年上半期。
下半期は、精神的に辛くなる原因を作った奴を殺そうかと考えた時ですね。03年はかなり記憶があいまいになってて、どうやって生きていたんだかよくわからない。ただ、みんな死ねばいいのにって、そう思ってました。夏休みが終わるのが、とても嫌だったというのを、覚えています。冬休みも。久しぶりに頭が痛くなった。

まぁ、なんとかなって、こうして死なずに生きているわけですが。世の中、なんとかなるもんです。
04年に、とある本に出会い、「人が自殺や殺人をするのは、意志に負けたからだ」という言葉に衝撃を受けて、「あぁ、なんて馬鹿らしいんだろう」って思って、だんだん物事に決着がついてきました。

でも、生き延びていたいとは、それほど強く思いませんけどね。不運に何かが起こったときには、痛い思いをせずに死んでいきたいとは思いますが、虫のいいはなしですね。自然死しないと、安らかに逝けないじゃないか!……要するに、長生きしろよ。ってことですね。やっぱ、不条理ですね。

「結局生きていたいんですか?」
「あんまり」
「じゃあ、死んだら何になりたいですか?」
「………なんだろうな。…死に神にでもなれればいいや」
「死に神って、自殺しないとなれないんじゃなかったのでは?」
「…………」
「睨まないでくださいよ。死んだら、素直に成仏してくださいね」
「(− −##)」
「人生まだ始まったばかりですよ?つまらないじゃないですか、そんなの」
「そりゃ、そうだけど…」
「誰もが愛されていないわけではありませんよ?生き延びてこそ、あなたには愛される資格があるんですよ?だから……って、あ!」
「(触らぬ神に祟りなし、だな。意味違う?)」
「逃げるなー!」

こんなことが、毎日繰り広げられています。
生きるのも、そう悪くはないのさ。

「何が書きたかったんでしょうね?」
「何か」
「例えば?」
「…そうだな、伝えたいことじゃない?生きるのは、命がけだから。奴が、体を張って得た経験とか、気持ちとか」
「君にはあるんですか?」
「さぁ、どうだろうなぁ…」
「その笑いはなんですか?」
「いや、別っつにー」
「怪しい………っ!」

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