・「Missing10 続・座敷童の物語」(電撃文庫)

・著者/イラストレーター「甲田学人/翠川しん」(二人のファンです。翠川さんの画集でないかなー)

・ジャンル「ホラーファンタジー」(コワイの読んじゃうとトイレ行けないって言う人と、噂ってすぐ信じちゃいます。というような方にはオススメできませんね…)

・話の内容「簡単に言うと、座敷童にまつわる話しが現代の都市伝説のように書かれています。これは前回の続きで、登場人物の様々な思いが交錯してます」

・読んでの感想「やっぱりすごいなー。という一言でした。二巻から読んでいたのですが、その文章力には圧巻です。文章はとてもリアルで、現実ではあり得ないような出来事も、本当に起こっているような感じを受けます。
哲学的なところもあり、心に刻まれるような言葉が多数ありましたね〜。
連載から3年ほど(?)経ちまして、記念すべき二桁に突入しました。口絵が特別仕様で、思わず魅入るような仕上がりです。私の好きなタイプの絵なので、嬉しい限りです。
(話しが核心に近づいている印象を受けるので、そろそろ最終巻が出そうな予感)」

次号に期待してます^^

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